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つれづれなるままに・・・・

情熱大陸/向谷実

2018-10-09 | 日記

1980年代に一時代を築いたフュージョンバンドカシオペアの元キーボード奏者の向谷さん

私は今でも1985年発売のMINORULAND.のCD時々聴きます

古い作品ですがカシオペアの曲で向谷さんの曲が一番好きなんです

その向谷さんというと 鉄道マニアで

JR九州の発車メロディーや東京だと東急渋谷駅のベルメロディーなどたくさん作曲されてます

私は鉄道マニアと駅ベルの音楽の作曲イメージでしたが

鉄道好きが高じて鉄道シミュレーションゲームの開発を始め改良を重ね

鉄道会社が職員のトレーニング用として正式に採用し一気に業界の注目を集めたそうです

先日の情熱大陸は このシュミレータについての活動でした

実は私はこういうことをされてることを知らなくて驚くとともに興味津々

鉄道シミュレータは乗務員が通常の運転や実様々なトラブルを想定し

瞬時の判断と取扱いを繰り返し訓練するためのもので

向谷さんのシミュレータ実写と音でリアルさを追求し

運行上のトラブルが起きた際に車掌、運転手、司令が一体となって

問題を解決するシステムを取り入れているという

 

向谷さんが開発したシミュレータを海外の見本市で発表してましたが

海外の人たちからの評価も高く 向谷さんってすごいの一言でした

かなりの鉄道マニアとは知ってたけど ここまでだとは思ってなくて

カシオペアの向谷さんのイメージとはかけ離れたものでした

しかし 彼の作品を聞いてると多彩な音楽の連続なので

音楽の経験がしっかり今の仕事に生かされてるなと感じました

駅の出発ベルや車内のメロディ わずかな時間だけど個性がいっぱいで

私も車駅や電車でもっt耳を凝らして聞いてみようと思います

何気ない音楽だけど いろいろな個性がありそうです