今日は障碍者週間の中の障碍者の日。誰が作った日か知らないが、障碍者にとって障碍者の日は毎日だ。だから、障碍者の日とは、健常者にとっての年に一度の障碍者の日だと、おかあさんは屁理屈を言っている。
そんな日の午後、住居地の区役所の公会堂で開催されたコンサートに行った。
二胡(にこ)という中国の楽器を中学三年生の本田ユトリ君 男子が独奏とよう琴の伴奏で実に巧みに弾いて聞かせた。日本の歌から讃美歌、中国の二胡の独奏曲やチャルダッシュ、アニメの主題歌など内容も多種。
彼の先生との二重奏では、双方の音色の違いがはっきり出ていて、面白かった。
先生の音は深くて丸みがあり、弟子の本田君の音は、若い。全く異なる音色が興味深く利くことが出来た。
来春からは北京音楽院の高等部に留学して、世界に羽ばたく夢を持っていると語った。
今、日本中の色々な世界で10台の若者が世界に通用する力を付けて、頑張っている。
今夏聞いた神戸ジャズの世界でも、中学三年生の男子が舞台で黒いオルフェを演奏して大きな拍手を浴びた。
自分の若いころのことと比較すると月とスッポンだ。
どうしたら、あんなに個性が伸ばせるのだろうか。
何年後かに本田ユトリ君はもっと技術と心を豊かにして、戻ってくるのだろう。
楽しみに待っていよう。
ジャネットはツウが出にくくて困る。今日は出がけにどうしても出なくて、外出したらくんくんと臭い鍵がひどく歩きにくかった。
帰りの駅のプラットホーム上で急にくるくる回って漸く出たが、本当に排せつの難しい犬だ。
昨日は多くの人でごったがえす大久保にある淀橋教会での韓国人のテノー
ル歌手 ベーチェチュルさんのコンサートに行った。
それにしても、何たる人の群れ。聞くと有名な韓国料理の店があるとか。
世の中の人は、そんな食べ物を求めて群がるのだろうか。
とても考えられない行動だ。
テノール歌手の声の復活とのことで出かけたが、マイクを使っていたのだとか。これも予想外であった。
淀橋 協会はプロテスタントの教会としては日本一の広さがあり世界で100の指に入る協会だと聞く。
しかし、二階は声が割れて、司会者の話す言葉は殆ど意味不明。
やはりコンサートホールとは違う。あれではお説教も言葉が理解できないのではなかろうか。
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昨日のコンサートも今日のコンs-トも障碍者がらみだ。二胡のコンサートハチャリティで主催は障碍者の地域ケアプラザ。
今週はそんな週間だ。