「涼宮ハルヒの憂鬱」
残り6話を見た。
「ミステリックサイン」と「孤島症候群・前後編 」は、いわばミステリ編である。コンピ研部長の謎の失踪事件とクローズドサークル=嵐の孤島を舞台の謎解き、名探偵ハルヒなエピソード。
「ライブアライブ」「射手座の日」「サムデイ イン ザ レイン」は学園編。「リンダ・リンダ・リンダ」のイメージとモチーフを援用した文化祭話「ライブアライブ」の切ないほどの青春話、対コンピ研のSFシュミレーションゲームをヴァーチャル風に描くというお遊び回でありながら長門有希の感情の目覚めにほろりとさせられる「射手座の日」、そして掉尾をかざるにふさわしい(あ。慣用的な表現を使ってしまったが、ことの終わりという意味で、「勢いのある終わりではないな。むしろ、しんみり、しっとりとした最終話だ!)作品である「サムデイ イン ザ レイン」。いずれも良きかな、高校生活という感じだ。
今度は放映順で見てみようかな~。