神戸のこどもセンター(児童相談所)が深夜に小学生が家から追い出されたと
助けを求めたの対してインターフォン越しに警察に行きなさいと追い返したという。
その後小学生は自身で警察へ行き、その後児童相談所に保護されたという。
これに対し児童相談所は、不適切な対応だったとし
マニュアルの徹底を図りたいと回答したらしい。
マニュアルとか言う前に人として当たり前の対応をして貰いたい。
今まで、どれだけ関係機関(児童相談所、学校、警察等)の連携と対応の不味さから
悲しい悲劇が起きてきたことか…。危機管理能力が無さ過ぎる。
その度に、何やかと弁解しているが、やはりもっと親身にもっと踏み込んだ対応が
出来なかったのだろうかと悔やまれてならない。
あと一歩半歩踏み込めないものなのか。
これまで、どれだけ事例があったことか、枚挙にいとまない。
あまりに悲しく情けない事案が続く。
子供が大人に頼り、訴えるとは余程のことではないか。
これは何処の地域でも起こり得る話だ。
対岸の火とせず、今一度考え直さなければならない。
家庭、地域、学校、病院、警察他。
子供達のSOSに応えられる大人でいたいものだ。