「LOVEはなまき通信」元 花巻市議会議員 照井雄一のブログ

岩手県花巻市の元市議会議員・照井雄一です。
人任せにしない政治、まちづくりを先送りさせないための活動を報告致します。

「明日から、新年度!」

2012-03-31 07:00:53 | 日記
早いもので、もう4月ですね…

今年の冬は、積雪量は多くなかったものの

寒さは、例年より厳しく感じました

昨年は、大変な一年でしたが

新しい年度は、希望の持てる良い年にしたいものです。

平成24年度は、「花巻市新総合計画」の策定作業が本格化します

年2回開催される、市政懇談会や議会報告会、

また、各地域のコミュニティー会議等を通じて

たくさんの積極的なご意見、ご提言、ご要望をお寄せ下さい

皆様の声をしっかり受け止め、市政に反映させて参りたいと存じます


照井

「第6回 市政報告会のご案内」

2012-03-25 07:42:00 | 日記
皆様おはようございます

 下記の日程にて、照井ゆういち「第6回市政報告会」を開催致します

お忙しいとは存じますが、万障繰り合わせの上

是非、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます


日時 平成24年4月16日(月) 午後6時30分~8時

場所 御宿玉川(花巻市大通り一丁目)☎23-2371

内容 3月定例会報告、並びに新年度へ向けての抱負

    どなたでも、ご参加頂けます。
    
    是非、お越し下さいませ。


照井

新年度に向けて…

2012-03-17 18:35:21 | 日記
3月議会も、来週の特別委員会と

21日の本会議の委員長報告で閉会となります。

新年度は、新総合計画の策定作業が本格化します。

24年度中に、庁内の議論や議会での審議

そして、市民会議やパブリックコメント等を通じて

多くの市民の皆様のご意見を計画に反映させ、

25年度に、その骨格を固める予定です。

この計画は、平成26年度から10ケ年の

花巻市のまちづくりの基本方針となる、とても大切な計画です。

まさに市民の声や思いを市政に反映させる絶好の機会です。

新年度が私たちにとって有意義な一年になりますよう

皆様の積極的なご参加ご協力、よろしくお願い申しあげます。

照井

予算審議が終了しました!

2012-03-17 07:41:24 | 日記
3月14日から開かれていた予算委員会が昨日終了しました



 平成24年度の一般会計当初予算は、

長引く経済不況のなか、昨年の東日本大震災の影響もあり

防災・減災に係る財政需要への対応や社会保障費の増大など

引き続き厳しい財政運営が見込まれる中

直面する各種行政課題に的確に対応するべく緊縮型の編成になったところです


 庁内において、昨年より続けられていた事務事業評価や

外部委員による行政評価委員会による検証など

一定の成果が見られる内容となっている


 今後、行政改革大綱の計画に則り、財政の健全化を図るべく

さらなる、検証と努力が必要だと考えております。


 予算の概要は、一般会計予算が、435億3、521万円となり

前年度と比較して、15億3,427万円の減額で、伸び率で、3.4%の減となりました。


照井

「蘇れ東北、負けるな岩手!」

2012-03-11 18:08:47 | 日記
 1万9000人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災から1年・・・。

今日3月11日、釜石市主催の釜石市東日本大震災犠牲者追悼式が、釜石高校体育館を会場に営まれた。

 私も、亡くなった友人や多くの犠牲者のご冥福を祈るため、式典に参列して参りました。



14時46分、ちょうど一年前の震災の時刻の時報が刻まれると、会場の全員で1分間の黙祷が捧げられた。

さすがに、胸を打つものがあり、目頭があつくなってしまった・・・。

式辞のあと、今回の被害状況と今後に向けた決意が述べられた。



 式典の前、少し時間があったので、市内を歩いてみたが、

瓦礫は撤去され、町並みは整理されてきたものの

傷跡は、まだ深いと感じました。

「心の瓦礫が取れない・・・」と言った、友人の一言が、とても印象的だった。

 また、この日をひとつの区切りとしたいと言う反面

とても区切りには出来ないと言う方もいた・・・。

地元の方々の複雑な思いが交錯している。



 駅前には、去年の12月31日に復興の鐘が、復興の風プロジェクトによって設置されている。

この鎮魂の鐘の前には、犠牲者の霊を慰めようと、長い列ができていた。




 12時を過ぎた頃、駅から大勢の若者が大きなダンボール箱を掲げて駅前広場に現れた。

仙台から来たボランティアだった。

 震災から1年の今日、地元や全国のボランティアも思い思いのイベントを組んで、この日を迎えている。




息の長い支援活動、本当に全国の方々のご協力に感謝したいと思いました。


そして

 それ以上に驚いたのが、帰り際の、沿道の看板

これをみてビックリしました。



100メートル間隔で何枚もの看板が・・・。

地元の方々の支援者に対する感謝の気持ちと、将来への誓い・・・・そんな言葉が綴られていた。

 こんなところにも、被災者や支援者の絆や結いの心を感じました。

震災は、とても悲しく辛い出来事でしたが

人々の暖かい心の通い合いを感じた瞬間でもありました。

「蘇れ東北、負けるな岩手・・・。」


 式典終了後、鎮魂と復興の願いを胸に、釜石の地をあとにしました。

これからも一緒にがんばりましょう

また、来ます

ありがとう、釜石・・・

そして、ありがとう、みんな・・・


本当に、来て良かった・・・。


照井