政治家は、誰でも世の中を変えていきたいと思っている。
しかし、
決して、自分を変えようとはしない。
そこが、大きな問題だ。
妄想ではなく、実感出来る政治を…。
改革を語ることは誰にでも出来る。私にも出来る…。
しかし、改革を夢に終わらせないのが本物の政治家だ。
今、変わるべきは政治家そのものである…。
政と官の在り方も同時に問われている。
昨今の政治を見るにつけ
不可解、不透明で、不信感が募るばかりです。
庶民感覚とかけ離れた政(まつりごと)をする政治家の如何に多いことか。
失言、暴言、失態…。
今更、具体列をあげるに及ばす、実に残念でならない。
迷走する民進党がましか、暴走する自民党がましか…。
いやはや、何とも国民には辛い選択だ。
しかし、驕る平家久からずや。
いつになったら、有権者の信頼を勝ち取れるのだろうか。
選挙によって選ばれた政治家。テストによって選ばれた官僚。
選び方、選ばれ方にも課題はある。
また、そのような政治状況を作ったのが、我々であり
変わるべきは、有権者そのものでもある。
今から、自ら変わることでしか、政治の真の姿を取り戻すことは出来ないだろう。
照井