「LOVEはなまき通信」元 花巻市議会議員 照井雄一のブログ

岩手県花巻市の元市議会議員・照井雄一です。
人任せにしない政治、まちづくりを先送りさせないための活動を報告致します。

新しい名刺が出来ました。

2013-09-25 21:39:21 | 日記
北海道函館で出会ったデザイナーに依頼して作って頂きました。

私の新しい名刺です。来年の選挙に向けて新調しました。



三つ折タイプ、6面の名刺になりました。



表裏一枚ものより、情報量も多く、力強いツールになりそうです。

一期目はまず、市民の皆様の思いに心を寄せ、皆様の声に耳を傾けて参りました。

そして、その思いや声を市政に届け、行政の取り組みを市民の皆様に届けることに全力を傾けて参りました。

また、会報やブログ、Facebook、市政報告会、一般質問等を通じて、積極的に情報の提供に努めてきたところであります。

先行きの見え難い、厳しい時代ですが、理想は高く、常に挑戦者の気持ちで頑張って参ります。

次期市議会議員選挙まで9ヶ月。皆様のご協力のもと、地道に準備を進めて参りたいと存じます。

皆様の更なるご支援、ご鞭撻よろしくお願い申し上げます。

必勝を期して、頑張って参ります。



照井


『函館・花巻交流』

2013-09-19 16:53:16 | 日記
私は2年程前より、縁あって北海道函館市との交流を推進しております。

今年8月に現地を訪れた際も、精力的に現地の皆様との交流を深めて参りました。

今回の訪問では、これまでの個人的な繋がりばかりではなく、

地元選出の前田一男衆議院議員や藤井辰吉市議会議員はじめ

観光コンベンション協会専務理事やテーオーデパート企画営業部の方など

多くの方と面会し、両地区の今後の交流の在り方について率直に話し合いをさせて頂きました。



2015年度末に、函館まで新幹線が開通することにより

北海道と本州の交流は益々深まるものと予想されておることから

より絆を深めるチャンスと捉えての取り組みであります。



これまでも、私は現地での人脈を広げ、その下地を作って参りましたが、

その成果の現れとして、現地のコミュニティースペースで、6月~7月の2ヶ月間ご当地グルメ花巻フェアや

模擬わんこそば大会の開催など、花巻のPRに努めてきたところであります。

また、交流の一環として『照井雄一を囲む会』なども2度開催して頂き



現地の方々には、着実に交流に対する理解の輪が広がっていると感じております。

また、9月前半に行われたイベント『函館グルメサーカス』に於ける

花巻白金豚ブース出店に際しましても、函館の皆様に多数ご来店頂きました。

小さな交流の積み重ねではありますが、着実に絆が深まっていることを実感しております。



今後の計画と致しましては、今年12月に『函館クリスマスファンタジー』に訪問団を派遣するとともに

来年2月の全日本わんこそば大会に函館の皆様をご招待し、

相互の人的交流と現地視察を推進したいと考えております。

市民の皆様に置かれましては、趣旨ご理解の上、是非ご協力を頂きますよう

お願い申し上げます。今後とも、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。


「文教常任委員会所管事務調査」

2013-09-18 18:19:33 | 日記
9月18日(水)午後1時30分より岩手県立総合教育センターにおいて

花巻市議会文教常任委員会の所管事務調査が行われました。



当日は、担当者より主にICT活用・電子黒板活用の有効性についてご説明を頂きました。

OECD(経済協力開発機構)生徒の学習到達度調査によれば

例えば、数学的リテラシーは、2000年の国・地域別順位では、世界32カ国中日本は第一位でしたが

2009年には、上海、シンガポール、香港の上位に大きく離され、第9位にまで落ちています。

これには、様々な要因が考えられますが、教科学習に対する自信や

自分の将来のために教科学習を頑張ろうとしている気持ちが参加国に比べて極めて低いことが挙げられておりました。

学習に対する意欲の無さが結果に大きく結びついている事を実感させられました。

分かりやすく教える、楽しく学ぶという基本的姿勢にまだ課題を残していると感じています。

これは、他の教科にも言えることでした。

そして今日のテーマであるICT教育の視点から見ても、ICT教育を国策として捉えている国ほど

成績が良いという結果が出されておりました。もちろん一概には言えないかも知れません。

しかし、ICT教育を取り入れることで、確実に今より分かりやすく、興味を引く教育が出来る事は確かなようです。

今回の研修では、電子黒板を授業に取り入れた場合の活用法や可能性についてお話を聴きましたが、

その有効性は、確かな可能性を秘めていると実感した次第です。

電子黒板には、大きく分けて4つの分類があります。ユニット型・ボード型・テレビ型・タブレット型等です。

それぞれ特性があり、目的別に使い分けえる事が出来ます。

まさに、明確な目的と環境、そして予算の問題でもあります。

これらの事を明確にする中で、今後新しい教育ツールとして、ICTは積極的に取り入れるべきと考えております。

当然のことながら、何のために学ぶのかという根源的な問題は忘れてはいけません。

ITを取り入れることで教える意欲と学ぶ楽しさ、分かる楽しさが生まれる事を信じたいと思います。

本来教育はもっと国策として人も金も注ぎ込むべきであり、文部科学省の改革こそ急務と心得ます。

しかし、国の教育を憂えても仕方ありません。目の前の子どもたちのために今何が出来るか、

何をしなければならないかを真剣に考え、地域一丸となって子どもたちの未来への扉を開いていかなければなりません。

文科省の方針に振り回されることなく、確かな教育を推進して参りたいと存じます。

教育の目的は、生きる力を育むこと、健全な身体の形成を図ること、確かな学力を身につけることです。

ICTは、その一つのツール、手段にしか過ぎません。

様々な可能性を求めて、これからも教育のあり方を考えていきたいと思います。

照井

「花巻祭の課題」

2013-09-18 17:34:22 | 日記
平成25年度の花巻祭も、皆様のご協力のもと、3日間の日程を無事終了致しました。

今年は、昨年の開町420年祭程の派手さは無かったものの、

本来の花巻祭らしさを表現できた良いお祭りだったと思います。

最終日は、台風18号の影響もあり、日中は悪天候に見舞われましたが、

夕方からは幾分雨も落ち着き、お祭り広場もお神輿や山車の自由運行も行われ

最終的に、関係者総出の手締めで、祭りの最後を賑やかに締めることが出来ました。

祭りの準備期間や3日間の運行に多大なるご尽力頂きました関係各位に心より御礼申し上げます。



さて今年は、日程が盛岡八幡祭や東和町の土沢まつりとも日程が重なり、

観光客や関係者にご不便をお掛けすることにもなり、日にちの流動性も改めて課題となりました。

これは、観光祭として毎年第2金・土・日にする事で、出てくる課題と言えましょう。

観光客はもとより、祭参加者、土産店、飲食店、神社関係者等へも少なからず影響を与える問題です。

日程については、過去にも様々議論があったわけですが、

今年は特にも今日的な課題としてクローズアップされた形となりました。

また、近年の恒久的な課題として、各町内の財政難や山車製作者の減少や高齢化、

そして少子化による稚児の不足、運行計画等課題も山積しており、将来を見据えた抜本的な改革が望まれております。

まちづくりのは、若者、バカ者、よそ者が必要だと言われますが、

今後このような各分野、各層のご意見を取り入れながら改革を進めるべきだと考えております。

実際に花巻を訪れる多くの観光客の皆様のご意見も貴重であり、実行委員会だけで考える問題ではないでしょう。

イベントによる市民の団結と地域の活性化を推進し、更なる地域の発展を期するために

祭り後の総括こそ重要と考えます。単なるご苦労会ではなく、次年度以降に向けた確かな話し合いを進めたいと思います。

照井

『花巻祭実行委員会』

2013-09-03 01:52:17 | 日記
9月2日花巻祭実行委員会第2回総会が開催され

各部会より報告があり、本年度の祭の概要が承認されました。



昨年の開町420年祭ほどの派手さはないものの

本来の花巻祭の良さを最大限発揮出来るように

各部会とも万全の体制で準備を進めております。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

総会終了後は、実行委員会会員で地固めをし、

祭の安全祈願と成功を祈りました。


照井