この言葉は、よく政治家の発言として聞く言葉だ…。
今年に入ってまだ、半月程度なのにお役所による不適切なデータ処理により
物議を醸しており、その度に政治家から甚だ遺憾ていう言葉が発せられる。
遺憾とは、本来どういう意味か…。
思い通りにいかず心残りな事、残念なことなど。
前回の臨時国会48日間でも、議事録によれば、この言葉は実に74回発せられている。
正直もう聞き飽きた感がある…。
政治家自身にも、同じことが言える。
それだけ政治家も官僚も質の低下、劣化が目立つ有様。
つい先日も県内で贈収賄事件が発覚し、またこの言葉が発せられた。
中央、地方と言わず、止まることを知らない。
我々国民は、お役所を信頼するほかはない。
信頼され、安心して任せられる政治、仕事をただひたすら望むばかりだ…。