「LOVEはなまき通信」元 花巻市議会議員 照井雄一のブログ

岩手県花巻市の元市議会議員・照井雄一です。
人任せにしない政治、まちづくりを先送りさせないための活動を報告致します。

『Facebook随時更新中』

2014-04-29 07:22:32 | 日記
照井雄一のFacebook随時更新中です

私の素顔が見られる気軽なページです。

日々の出来事や感じた事を素直にお伝えしております。



左の写真下の読者なるのFのアイコンをクリックすると見られます。

是非ご覧下さいませ。

照井

『クリーン作戦から学ぶこと』

2014-04-28 19:25:03 | 日記
今月4月20日の北上川クリーン作戦、そして同27日の田瀬湖一斉清掃&ゴミ川柳大会に参加して

私は改めて花巻の自然の素晴らしさと環境問題の大切さを実感致しました。

花巻は、北に十和田八幡平国立公園、東に早池峰国定公園、

また市内中心部には東北最大の大河北上川を抱え、遠野、平泉にも近く、東北の一大観光拠点です。



また山、川、温泉と自然環境に恵まれ、歴史と文化、伝統に培われた素晴らしい町です。



これを後世に伝え、次世代に引き継ぐことが私たちの大きな使命でもあります。

そのためにも、目の前の小さな活動から始めなければなりません。

細やかな活動から地球環境を考え、地域の活動の積み重ねから地球環境を変えていくことが必要です。


(小さな子供からお年寄りまで力をあわせて清掃活動)

好むと好まざるに関わらず、私たちは昨日の決断と行動と格闘しなければなりません。

過去の人類の行動が今を作り出したように

今の私たちの行動が地球の未来を決めることに他なりません。

私たちに今出来ること、しなければならないこと、たくさんあるはずです。


(清掃活動の後は、遊覧船で北上川川下り)

楽しく考え、行動し、学ぶこと。大切にしていきたいと思います。あなたも今日から始めましょう。

個人の自覚から地域の自立、国の改革を促すことが必要なのです。


(崖の斜面にも、様々なゴミが散乱)

私たちは全ての原点が、個人であるということを今一度確認しておきたいものです。

クリーン作戦や一斉清掃は細やかな活動ですが、これをきっかけに新たなコミュニティーの形成にもなり

子どもたちの環境学習にも繋がる地道な取り組みです。

この際、今を生きる私たちの責任をしっかり認識し、その使命を果たしていきたいと思います。

地球の未来を決めるのは今、私たちの行動に他なりません。



清掃活動の後は、第2回ゴミ川柳大会。『ゴミ一つ 拾う捨てるで 変わる町』

私の詠んだ区が入選し、商品を頂いて参りました。有難うございました。

今回一連の行事に参加して、私は本当に素晴らしい経験をさせて頂いたと感じています。

関係者の皆様に敬意を表しますと共に、心より御礼申し上げたいと存知ます。

照井









『各町内会の総会に参加して』

2014-04-28 06:41:17 | 日記
毎年4~5月に掛けては、市内各町内の総会が目白押しです。

お陰様で近年それぞれのご町内からご案内を頂き、総会に出席させて頂きご挨拶をする機会が多くなりました。

少しづつではありますが私の活動も認知され、期待されていることを実感する毎日です。

皆様方のご支援とても有難く感じています。



昨日も2つのご町内の総会を掛け持ち致しましたが、たくさんの貴重なご意見、ご要望等頂きました。

皆様と触れ合うことで、見えてくる課題もたくさんあります。

コミュニティーの形成は大変重要です。地域のことは地域で考え行動する。

何事にも地元に熱意がなければ、物事は進んでいきません。

それをベースに他町との連携や行政の協力を得て、夢や目標を実現することが出来るのです。

私は日頃から、出来るだけ多くの方々との語らいを大切にし

皆様の声に耳を傾け、思いに心を寄せることを重視しております。

そして、頂いたご意見を政策に反映出来るよう努めております。

政治の役割は、市民の皆様の福祉の向上と生活の安定にあります。

地域の実状と住民の方々の思いを政治に反映してこそ、

皆様の付託にお応えし、民意を活かすことに繋がると思っています。

街頭からのご挨拶や、各地区へのご挨拶、また様々な集会に参加させて頂いているのも、そのためです。

これからも、皆様のご意見、ご要望を大切に人に優しい市政運営に全力で取組んで参ります。

市民の皆様のなお一層のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。


照井


提言書 自由民主党花巻市支部御中

2014-04-26 21:59:53 | 日記

本日開催されました自由民主党花巻市支部総会に際し、支部改革案を提出させて頂きました。


(今回で3回目の提出、返答や如何に⁉️)


『提言書』


先の政権交代以降、国政においては自由民主党に対する国民の期待感は大きいものがあります。

しかし民主党政権への失望感から得た政権奪回であり、真に自民党の勝利とは言えません。

一強多弱の中央政界の中、まだ国民の信頼に充分応えているとは言いがたい状況です。

そんな中、花巻市支部においても近年活動は停滞しており、国政・県政を問わず、

選挙でも十分な成果を上げていないのが実状であります。

来たるべき市議会議員選挙や来年の統一地方選挙を見据えて

この際、自由民主党の結党の精神を今一度肝に銘じ

党勢拡大と有権者の信頼に応える体制づくりを早急に進めるべきと考えます。

よって以下の通り、支部改革案を提示するものであります。


1.先の新花巻市支部結成に伴い、新たな組織体制(総務、広報、事業、青年、女性部会等)を整え、

強固な組織を構築すること。

2.現在、空席となっている県議会議員候補については、

速やかに人選を行い、選挙体制を整えること。

3.党勢拡大のため、具体的な党員・党友拡大策を策定し、実施すること。

4.役員会の定期開催(年6回など)を実施し、活動の活性化を図ること。

5.時局講演会や、各種報告会、研修会の実施等、明確な事業計画の整備を図ること。

6.県連、各支部との連携を強化するとともに、政策研修会を設置し

国政、県政に対する提言活動を強化すること。

7.まちづくり車座会議の開催

自民党支部役員と地域の方々との意見交換の場を設定し、

党や県連、支部の活動方針や政策をお伝えするとともに

市民の生の声を聴取し、政策に反映させることを目的に車座会議を開催すること。

8.県連単位で政治塾を開催し、有権者の政治への関心を高めていくと同時に

党員・党友拡大と将来の政治家の候補者を養成する。

9.その他、党勢拡大に資する事業を積極的に開催し

活動の見える化を促進すること。


以上のことを、本総会にて提言致しました。

充分ご検討の上、明快な対応を求めたいと存知ます。

照井


『ユニバーサルデザインのまちづくり』

2014-04-25 22:47:50 | 日記
本日、アクセシブル花巻主催のユニバーサルデザインのまちづくり講座に参加して参りました。



『ユニバーサルデザイン』とは、1980年代にアメリカのノースカロライナ州立大学、ロナルド・メイス氏

によって唱えられた概念である。日本でもひと頃は『バリアフリー』と混同されがちだったが

昨今理解もだいぶ進んできたと感じています。

バリアフリーとの違いは、まずバリアフリーは、高齢者や障害を持った方が普通の生活を送る上で支障となる

バリアを取り除き、対応すると言う考え方なのに対して、ユニバーサルデザインは、

高齢者や障害者のみならず性別、年齢、人種、国籍などを問わず、

全ての人が使い易い製品や建物、空間をデザインのことを言います。

バリアフリーが高齢者や障害者を対象としているのが前提になりがちですが、

ユニバーサルデザインは、対象範囲がバリアフリーより広く、

あらゆる人を対象とし、全ての人が住みよいまちを目指しています。

ユニバーサルデザインの7つの原則とは、

1.誰でも使えて手に入れることが出来る(公平性)

2.柔軟に使用出来る(自由度)

3.使い方が簡単に分かる(単純性)

4.使う人に必要な情報が簡単に伝わる(分かりやすさ)

5.間違えても重大な結果にならない(安全性)

6.少ない力で効率的に、楽に使える(省体力)

7.使う時に適当な広さがある(スペースの確保)



人に優しいまちづくりの観点から、今後更に注目される分野になることでしょう。

人を取り巻く様々な環境において、これまで使えなかった人が使えるようになり

今まで使えた人は、さらに使い易くなるデザインを指します。

多機能トイレやノンステップバス、段差の解消など、みんなが満足し、使い易い環境が作られていきます。

特にも都市の重要な要素である公共施設や公共空間は、基本的に全ての人に対して開かれたものであるべきで

新しい都市づくりの概念として、急速に浸透していくと思われます。

今後先進国や国内の先進地事例を検証し、花巻のまちづくりにも活かして参りたいと考えております。

照井