舎監(寮の管理人)として勤めている某職業訓練校でも
もうすぐ新学期が始まります。
新しい寮生を迎えるにあたって舎監が居室の掃除などもします。
昨日、居室に作り付けの木製2段ベッド(*)の畳を雑巾拭きしようとしたとき
頭頂部をベッドの横木にぶつけてしまいました。
* : ベッドの床は1枚の畳で、
その上に寮生が持ち込んだ布団を敷きます。
昨年から勤務している私にとっては初めての経験でしたので、
下の段の畳を拭こうと屈みこんで上半身をのり出したとき衝突したのです。
相手が木だったので目から火花が散るまではいきませんでしたが
少し血がでて、みるみるタンコブになりました。
誰のせいでもないので我慢するしかありません。
こんなことがあると、つい考えてしまうのです。
髪が少ない(又は全くない)人は損をすることが多いと。
-損するところ-
・頭に怪我を負いやすい(今回のようなケース)
・老けて見られやすい
・一般的に女性は、男性の顔の造作や人柄が甲乙つけがたいとき
最終的には髪が有るほうになびく傾向がある(若いときはこれが最大のハンデ)
・保護者参観に行くと子供が学校でからかわれる(?)
・頭に自分のものでないオシャレな髪を載せられている方はその商品代が余分にかかる
. etc
もちろん得することも少しはあります。
-得するところ-
・洗髪用や整髪用の化粧品類の消耗が少ない
関連して、髪を洗ったり乾かしたりするのが楽
(”髪を洗う”ではなく”頭皮を洗う”となる方もおられますが、
そのような方の場合は”乾かす”ではなく”拭く”となります)
・床屋代が不要(ほとんど又は完全に髪が存在しない方の場合)
・ツルツル頭がセクシーと感じる女性に好かれる可能性が”ごく微かに”ある
・外見ではなく内面で評価してくれる思いやりのある優しい女性と廻りあう
可能性がある(私のケース(?))
私は以前勤めていた会社のイントラネット個人ウェブサイト(自己紹介のページ)に
好きな言葉として次のものを掲載していました。
『進化した猿は頭が禿げる』
私の造語です。
科学的には証明されていないようですが
証明されたら禿頭の方が肩身の狭い思いをしなくて済むのですが ・・・
もし禿頭の人は進化した優れた人種、ということになれば
フサフサ髪の人はそのままでは恥ずかしくて外を歩けなくなり
フサフサの方用の「禿げに見せる鬘」(カツラとは言わないでしょうが)が
商品化されるかもしれません。
床屋さんでは”禿げ”という髪型(?)が流行り
『ソリ(**)で頼むよ』という新語が生まれるかもしれません。
** : 禿げ頭にするために髪を全部剃ってしまうこと。
ソリばっかりでは、床屋さんの労働意欲を奪ってしまうかもしれませんが、
少し伸びただけでソリが必要になるので来客数は大幅増となり、
短時間作業で回転率も高くなるので収益増が見込めると思われます。
困ったことになるのは相撲取りさんなどです。
大相撲の格式を重んじるためと頭突きによる怪我防止のため
大銀杏やちょん髷の形をしたカブトを被っていただくことになります。
(必然的に、マゲを掴むという反則技はできなくなります)
この忙しい年度初めに馬鹿なことを考えてしまいました。
禿頭を打ったせいかもしれません
・・・・・・・・・・・ ギャラリー 012 (アンリ・ルソーさんの絵) ・・・・・・・・・・・
進化していない猿の絵です(ビッシリ生えています)
・画家:アンリ・ルソー(Henri Rousseau)
・タイトル:猿のいる熱帯林(Tropical Forest with Monkeys)
・製作年:1910年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:ワシントン・ナショナル・ギャラリー(National Gallery of Art)
少し進化しているホモ・サピエンスの絵です(薄毛の人が多いようです)
・画家:アンリ・ルソー(Henri Rousseau)
・タイトル:平和のしるしとして共和国に挨拶に来た諸大国の代表者たち
(The Representatives of Foreign Powers Coming to Greet the Republic as a Sign of Peace)
・製作年:1907年
・収蔵:ピカソ美術館 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
これを描かれたアンリ・ルソーさんはフランス人です。
フランス人だからでしょうか(***)
自画像を見る限りでは禿げられているようです。
*** : 株式会社アデランスさんが約10年に亘って調査し資料提供された
「薄毛世界地図」というものがあります。(ご苦労様です)
それによると主要都市における成人男性の薄毛の人の割合は
次のとおりです。
第1位 プラハ(チェコ) 42.8%
第2位 マドリード(スペイン) 42.6%
第3位 フランクフルト(ドイツ) 41.2%
第4位 パリ(フランス) 39.2%
第5位 ロンドン(イギリス) 39.2%
第6位 ニューヨーク他(アメりカ)39.0%
第7位 ミラノ(イタリア) 39.0%
第8位 ワルシャワ(ポーランド) 38.8%
第9位 アムステルダム(オランダ)37.9%
第10位 モントリオール(カナダ) 37.4%
第11位 モスクワ(ロシア) 33.3%
第12位 シドニー(オーストラリア)30.4%
第13位 メキシコシティ(メキシコ)28.3%
第14位 東京(日本) 26.8% ←喜ぶべきことなのか
第15位 香港(中国) 24.7% 薄毛では まだ中国(上海)を
大きくリードしています
第20位 ソウル(韓国) 22.4%
第21位 上海(中国) 19.4%
※アジアは西欧に比べて進化が遅れているようです。
もうすぐ新学期が始まります。
新しい寮生を迎えるにあたって舎監が居室の掃除などもします。
昨日、居室に作り付けの木製2段ベッド(*)の畳を雑巾拭きしようとしたとき
頭頂部をベッドの横木にぶつけてしまいました。
* : ベッドの床は1枚の畳で、
その上に寮生が持ち込んだ布団を敷きます。
昨年から勤務している私にとっては初めての経験でしたので、
下の段の畳を拭こうと屈みこんで上半身をのり出したとき衝突したのです。
相手が木だったので目から火花が散るまではいきませんでしたが
少し血がでて、みるみるタンコブになりました。
誰のせいでもないので我慢するしかありません。
こんなことがあると、つい考えてしまうのです。
髪が少ない(又は全くない)人は損をすることが多いと。
-損するところ-
・頭に怪我を負いやすい(今回のようなケース)
・老けて見られやすい
・一般的に女性は、男性の顔の造作や人柄が甲乙つけがたいとき
最終的には髪が有るほうになびく傾向がある(若いときはこれが最大のハンデ)
・保護者参観に行くと子供が学校でからかわれる(?)
・頭に自分のものでないオシャレな髪を載せられている方はその商品代が余分にかかる
. etc
もちろん得することも少しはあります。
-得するところ-
・洗髪用や整髪用の化粧品類の消耗が少ない
関連して、髪を洗ったり乾かしたりするのが楽
(”髪を洗う”ではなく”頭皮を洗う”となる方もおられますが、
そのような方の場合は”乾かす”ではなく”拭く”となります)
・床屋代が不要(ほとんど又は完全に髪が存在しない方の場合)
・ツルツル頭がセクシーと感じる女性に好かれる可能性が”ごく微かに”ある
・外見ではなく内面で評価してくれる思いやりのある優しい女性と廻りあう
可能性がある(私のケース(?))
私は以前勤めていた会社のイントラネット個人ウェブサイト(自己紹介のページ)に
好きな言葉として次のものを掲載していました。
『進化した猿は頭が禿げる』
私の造語です。
科学的には証明されていないようですが
証明されたら禿頭の方が肩身の狭い思いをしなくて済むのですが ・・・
もし禿頭の人は進化した優れた人種、ということになれば
フサフサ髪の人はそのままでは恥ずかしくて外を歩けなくなり
フサフサの方用の「禿げに見せる鬘」(カツラとは言わないでしょうが)が
商品化されるかもしれません。
床屋さんでは”禿げ”という髪型(?)が流行り
『ソリ(**)で頼むよ』という新語が生まれるかもしれません。
** : 禿げ頭にするために髪を全部剃ってしまうこと。
ソリばっかりでは、床屋さんの労働意欲を奪ってしまうかもしれませんが、
少し伸びただけでソリが必要になるので来客数は大幅増となり、
短時間作業で回転率も高くなるので収益増が見込めると思われます。
困ったことになるのは相撲取りさんなどです。
大相撲の格式を重んじるためと頭突きによる怪我防止のため
大銀杏やちょん髷の形をしたカブトを被っていただくことになります。
(必然的に、マゲを掴むという反則技はできなくなります)
この忙しい年度初めに馬鹿なことを考えてしまいました。
禿頭を打ったせいかもしれません
・・・・・・・・・・・ ギャラリー 012 (アンリ・ルソーさんの絵) ・・・・・・・・・・・
進化していない猿の絵です(ビッシリ生えています)
・画家:アンリ・ルソー(Henri Rousseau)
・タイトル:猿のいる熱帯林(Tropical Forest with Monkeys)
・製作年:1910年 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
・収蔵:ワシントン・ナショナル・ギャラリー(National Gallery of Art)
少し進化しているホモ・サピエンスの絵です(薄毛の人が多いようです)
・画家:アンリ・ルソー(Henri Rousseau)
・タイトル:平和のしるしとして共和国に挨拶に来た諸大国の代表者たち
(The Representatives of Foreign Powers Coming to Greet the Republic as a Sign of Peace)
・製作年:1907年
・収蔵:ピカソ美術館 ライセンス: (パブリック・ドメイン)
これを描かれたアンリ・ルソーさんはフランス人です。
フランス人だからでしょうか(***)
自画像を見る限りでは禿げられているようです。
*** : 株式会社アデランスさんが約10年に亘って調査し資料提供された
「薄毛世界地図」というものがあります。(ご苦労様です)
それによると主要都市における成人男性の薄毛の人の割合は
次のとおりです。
第1位 プラハ(チェコ) 42.8%
第2位 マドリード(スペイン) 42.6%
第3位 フランクフルト(ドイツ) 41.2%
第4位 パリ(フランス) 39.2%
第5位 ロンドン(イギリス) 39.2%
第6位 ニューヨーク他(アメりカ)39.0%
第7位 ミラノ(イタリア) 39.0%
第8位 ワルシャワ(ポーランド) 38.8%
第9位 アムステルダム(オランダ)37.9%
第10位 モントリオール(カナダ) 37.4%
第11位 モスクワ(ロシア) 33.3%
第12位 シドニー(オーストラリア)30.4%
第13位 メキシコシティ(メキシコ)28.3%
第14位 東京(日本) 26.8% ←喜ぶべきことなのか
第15位 香港(中国) 24.7% 薄毛では まだ中国(上海)を
大きくリードしています
第20位 ソウル(韓国) 22.4%
第21位 上海(中国) 19.4%
※アジアは西欧に比べて進化が遅れているようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます