湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 1年前と同じような物を食べられる幸せ

2016年07月29日 23時17分13秒 | ちょっとした出来事?
今日は一番下の子の誕生日でした。

今年もまた、昨年と同じ回転寿司

  ※卓に載りきらないのが別に16貫あります。
    91歳のオフクロを含めて5人で食べる量としては
    多すぎたようです。

カヅちゃんが茶碗蒸し(擬き)と
焼きナスを作ってくれました。


  冷蔵庫で冷やしたナスは
  夏の肴にピッタリです。

これもカヅちゃんが作ったケーキ


 前にも書きましたが、
 イチゴがない季節(*)なので
 「赤」の飾りがありません。

  * : この時期に熊本のスーパーにはイチゴが売ってありません。
     (都会の店には置いてあるのかもしれませんが)
     ケーキ屋さんの入手方法が気になりますが、
     どうやら、業務用のフレッシュなイチゴは一年中手に入る
     ようです。
       航空便の輸入イチゴもあるそうです。


回転寿司とケーキ ・・・
誕生日の食べ物は昨年と変わり映えしませんが、
当人の生活は変わりました。
 昨年の今頃は、南阿蘇にある○海大学農○部の4年生でした。
 今年の3月に卒業して学校を去りましたが、
 同大学は4月の熊本地震により校舎が大きく損壊して
 現在閉鎖中です。再建できるかどうかも分かっていません。
 やっと7月から講義が再開(熊本市内にある校舎を借りて)
 されたようです。
 同じ学科の後輩には、
 アパートの下敷きで亡くなられた方もいます。
  ご冥福をお祈りいたします。

   卒業が1年遅れていたら
   もしかしたら、このような誕生日祝いが
   できていなかったかもしれません ・・・

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