私が舎監(寮の管理人)として勤める訓練生寮では
毎年春と秋の2回、焼き肉会(親睦会)が催されます。
※昨年秋のときの有り様
→ 寮(勤務先)の「焼き肉会」 <2015.10.15>
今春の焼き肉会は
熊本地震の影響により当初予定が延期となり
6月1日に開催されました。
当日宿明け勤務だった私は不参加となりました。
これは舎監室に置かれていた炭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/73/5a8a7fe676f29a853029798ecefb84e2.jpg)
※焼き肉会当日の朝撮りました。
焼き肉会で使用する炭焼コンロは6個で、
一つのコンロに約10kg使用しますので
60kg以上用意しておきます。
炭が入ったダンボール箱には
マングローブの森にあった木を原料にしている
といったことが書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/14/92ab1b044016f0eda45c76dcbfa5a76a.jpg)
私の子供が大きくなってからは
炭など買ったことがなく、
マングローブから作った炭なんて珍しいと思い
家に帰ってから少し調べてみました。
・店頭で売ってある安価な炭の多くは
「マングローブ炭」だと載っていました。
(全然珍しくなかったわけです)
・「マングローブ炭」は安価で火熾ししやすいので、
バーベキュー用としてよく利用されているが、
燃焼時間が短く、煙や臭気が出る場合があるとのことでした。
マングローブとは汽水域に育つ樹木の総称であり、
特定の樹種名ではないことがわかりました。
(ずっと勘違いしていました)
そして
「一旦燃えた木が何故「炭」という燃料になるのか?」という、
長年そのままにしていた素朴な疑問も解けました。
(化学を真面目に勉強していなかったということです)
話しは変わって、
こちらは昨日見かけたカラスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2b/c76eaf4706f4a1d884355f62cb77230f.jpg)
※ハシブトカラスだと思います。
家の近くの小学校のフェンスの上に乗っていました。
黒い塊でじっとしていたはずですが、
自転車で通りかかったとき目の高さにいたので気付きました。
このような状態でいるカラスを間近でみたのは初めてです。
ゴミ荒らしをするときの無頼漢の面構えは影を潜め、
解脱したような穏やかな目をしています。
近寄ってデジカメを構えると、
こちらをチラ見しますが逃げようとはしませんでした。
うずくまるような留まりかたなので、
病気だったのでしょうか?
それとも寿命がきていたのでしょうか?
カラスは賢いがために
人間との間で紛争を引き起こすことがあり、
黒一色の姿が嫌われていますが、
Youtube には健気で優しいカラスの映像も
アップされています。
古代の日本人にとっては
神の使いとして崇められてもいたカラスです。
人間がカラスを嫌う最大の理由は
集積所のゴミを荒らすからだと思いますが、
見方を変えればこのカラスの所業は
食物資源循環(?)に貢献しているともいえます。
膨大な量の食べ残しをゴミとして捨てている人間のほうにも
反省すべきところがあるのかもしれません。
毎年春と秋の2回、焼き肉会(親睦会)が催されます。
※昨年秋のときの有り様
→ 寮(勤務先)の「焼き肉会」 <2015.10.15>
今春の焼き肉会は
熊本地震の影響により当初予定が延期となり
6月1日に開催されました。
当日宿明け勤務だった私は不参加となりました。
これは舎監室に置かれていた炭です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/73/5a8a7fe676f29a853029798ecefb84e2.jpg)
※焼き肉会当日の朝撮りました。
焼き肉会で使用する炭焼コンロは6個で、
一つのコンロに約10kg使用しますので
60kg以上用意しておきます。
炭が入ったダンボール箱には
マングローブの森にあった木を原料にしている
といったことが書かれていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/14/92ab1b044016f0eda45c76dcbfa5a76a.jpg)
私の子供が大きくなってからは
炭など買ったことがなく、
マングローブから作った炭なんて珍しいと思い
家に帰ってから少し調べてみました。
・店頭で売ってある安価な炭の多くは
「マングローブ炭」だと載っていました。
(全然珍しくなかったわけです)
・「マングローブ炭」は安価で火熾ししやすいので、
バーベキュー用としてよく利用されているが、
燃焼時間が短く、煙や臭気が出る場合があるとのことでした。
マングローブとは汽水域に育つ樹木の総称であり、
特定の樹種名ではないことがわかりました。
(ずっと勘違いしていました)
そして
「一旦燃えた木が何故「炭」という燃料になるのか?」という、
長年そのままにしていた素朴な疑問も解けました。
(化学を真面目に勉強していなかったということです)
話しは変わって、
こちらは昨日見かけたカラスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2b/c76eaf4706f4a1d884355f62cb77230f.jpg)
※ハシブトカラスだと思います。
家の近くの小学校のフェンスの上に乗っていました。
黒い塊でじっとしていたはずですが、
自転車で通りかかったとき目の高さにいたので気付きました。
このような状態でいるカラスを間近でみたのは初めてです。
ゴミ荒らしをするときの無頼漢の面構えは影を潜め、
解脱したような穏やかな目をしています。
近寄ってデジカメを構えると、
こちらをチラ見しますが逃げようとはしませんでした。
うずくまるような留まりかたなので、
病気だったのでしょうか?
それとも寿命がきていたのでしょうか?
カラスは賢いがために
人間との間で紛争を引き起こすことがあり、
黒一色の姿が嫌われていますが、
Youtube には健気で優しいカラスの映像も
アップされています。
古代の日本人にとっては
神の使いとして崇められてもいたカラスです。
人間がカラスを嫌う最大の理由は
集積所のゴミを荒らすからだと思いますが、
見方を変えればこのカラスの所業は
食物資源循環(?)に貢献しているともいえます。
膨大な量の食べ残しをゴミとして捨てている人間のほうにも
反省すべきところがあるのかもしれません。
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