湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♥♡ 家族全員元気です。

2016年04月22日 18時49分35秒 | 日常・その他
  今、散乱した物を掻き分けてパソコンに辿り着いて書いています。

   先日4月19日にコメント(4月13日の記事への)で記入しましたが(*)
   同じ内容のものをブログ記事で書かせていただきます。 

    * : ウチのパソコンがひっくり返っていることもあり
       ブログアカウントにログインできなかったので、
       コメント欄に状況を書きました。


私が住む熊本地方を震源とした「熊本地震」では
家の中にあった家具類のほとんどが暴れまわって倒れました。
障子や襖も外れて倒れました。
中にあった食器や花瓶類、衣類、そして本などが飛び交って下に落ち、
落ち足の踏み場もない惨状です。
庭の灯篭もバラバラになってひっくり返っています。
しかし築100年は経とうかという古い家屋は、度々の激震にも負けず
老体に鞭打って健気に踏ん張ってくれています。

亡くなられた方々や怪我をされた方々のことを思うと
  素直に喜べないところがありますが、
家族全員(近くに住む兄を含め)が怪我もなく無事です。

全国から熊本へ、力強く暖かい支援・救援の手が続々と
  差し延べられています。
『ありがとうございます!!』

早く収束して、再建へ向けた一歩を踏み出すことができることを
  願っています。

私が勝手に決めている我が家の家訓
『人間万事塞翁が馬』
我が家においてもも失った "物" は多いですが、
再生へ向けての意欲と気力が
私の中にも沸々と湧いてきているような気がします。

『どうぞ暖かい目で見守っていてください』
『ありがとうございます!!』


  -追記-

  我が家の近くの城西小学校(熊本市西区)にも
  昨日、自衛隊が来てくれました。感謝!感謝!
  ただ、我が家の者は誰も事前登録していなかったので
  炊き出しを頂くことができませんでした。

   しかし、ス-パーには品物が揃ってきましたので安心しています。

  我が家の片づけはこれからです。
  我が家の壁や柱などを見てみると、
  やはり築100年の古い家はいたる所に深手を負っていました。
  よくもってくれたものです。感謝!感謝!

  ではまた。

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