湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 黒と白の対決(?)

2015年12月09日 01時43分36秒 | 日常・その他
家から最寄りのバス停でバスを待っているときでした。
近くにある駐車場で一羽の黒い(*)カラスと一匹の白い猫が対峙しました。

    * : 世界にはアルビノのカラス(白いカラス)もいるようなので
       形容詞をつけました。

カラスが駐車場に舞い降りてピョンピョンしていたところに、
それを見た猫が左の方から忍び足で近寄ったところです。
(未だかって猫の足音をきいたことはありませんが)

    ※遠くから12倍(これが愛用デジカメの光学倍率最大値)で撮ったので
      両者の目付きまでは分かりません。

 カラスは地面の上をピョンピョンしながらも、
 ときどきチラッと猫のほうを見ているようでしたから、
 近づいて来るのに気付いていたはずです。

猫はコンクリート石垣の端までソロリソロリときて
カラスをじっと見下ろしました。
 「飛びかかったら捉まえられるかも」
 「それとも逃げられて無様な格好を晒すことになるか」
 「カラスが余所見していればいいのに」などと
考えを巡らせているように見えました。

カラスの方は歩き回って、猫に近づいたり離れたりしていました。
猫を挑発しているようにもみえました。

そこに食べ物が落ちているわけでもないので、
リスクを冒してカラスがそこに留まる理由は何なんでしょう。

  暇なのでスリルを味わいたかったのか、
  はたまた、猫をからかいたかったのか ・・・

   両者のこの間合いであれば、
   猫がジャンプしても
   カラスはヒラリとかわすことができそうです。

    ※カラスはとても頭がよく、
      ある研究によれば犬よりも賢いところがあるそうです。


  バスが来たので、この後の成り行きは見届けていません。

    家に帰るときに現場を確認しましたが、
    黒い羽根など落ちていませんでした。
    何事も起きなかったようです。

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