湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇姫梔子(ヒメクチナシ)の葉を食べるオオスカシバの幼虫

2014年09月14日 22時06分25秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
オオスカシバ(ハチドリに似てホバリングする蛾)の幼虫が
ヒメクチナシの葉を食べていました。
クチナシが大好物で、みるみるうちに裸にしてしまいます。

梅雨の花が咲く時期にも数匹出現しました。
そのときは白い花の蕾も、多くが食べられてしまいました。
蕾から先に食べるようですから、葉よりもおいしいのでしょう。


私は基本的に除草剤や樹木用防虫剤を使いませんので
狭い庭にも色んな虫たちが跋扈しています。
 ※虫は苦手なのですが

この鮮やかな緑のイモムシも
明日まで食べさせたあと
家の近くの草むらへ強制移住させるつもりです。
そのあと生き延びることができるかどうか、気にはなりますが。


・ムシャムシャ食っているところ 【画像拡大注意】イモムシ類が苦手な方


・イモムシの大きさ 【画像拡大注意】イモムシ類が苦手な方

 ※ライターは大きさ比較のために置いたもの。私が未だ禁煙できていないことがバレますが。


<追記 9/15_10:30>

朝起きてからイモムシを探しましたが見当たりません。
葉も半分程度は残っています。
強制移住は免除してこのまま蛹になるまで放任することにしました。
ヒメクチナシが虫害に耐えてくれますように・・・

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