熊本の名産品に一つに「球磨焼酎」がありますが、
日本酒にもおいしいものがあります。
鹿児島県、宮崎県の酒と言えば焼酎が有名ですが
熊本県では焼酎以外に日本酒、ビール(*)、ワイン(**)なども生産されており、欲張りです。
* : 「サントリー九州熊本工場」さんがあります。
良質で豊富な天然水を使ってプレミアム・モルツなどが生産されています。
** : 醸造所の一つに「熊本ワイン株式会社」さんがあります。
この醸造所のワインは「国産ワインコンクール」で金賞を何度も受賞しています。
「日本で飲もう最高のワイン2013」でプラチナ賞も受賞しています。
※「ワインなら山梨だろう。熊本のワインなんか ・・・」なんて思われている方
一度飲まれたら認識が一変するでしょう。
この醸造所の上位クラスのワインは人気沸騰で、抽選に当たらないと買えないそうですから、
飲めた人はラッキーです。
熊本の日本酒には「香露」、「瑞鷹」、「美少年」などポピュラーな銘柄もありますが
先日初めてくぐった赤提灯で初めて口にした日本酒があります。
「泰斗」という酒でした。 ※タイトと読みます。
日本酒度が0~+3.0ということで、やや辛口になるのでしょうか。
店の人の話では『熊本の酒だが、売っている酒店は少ないはず』ということでした。
今まで知らなかった銘柄ですが、美味しかったのでWebで調べました。
熊本の酒店有志30店余りが結成した「くまもと酒文化の会」が
『地元・熊本でも他県に負けない旨い日本酒が製造され、その地元の旨い酒を売りたい』という思いで
「千代の園酒造株式会社」さんにお願いして造ってもらった
プライベートブランドの酒だそうです。
取り扱っている販売店も限られており販売店一覧がWebサイトに載っていました。
自宅から自転車にチョイ乗りで行けるところに1件あったので、直ぐ買いに行きました。
これが「泰斗(特別本醸造)」です。
※他にも吟醸酒や純米酒がありますが、これが一番安い特別本醸造酒です。
店の主人に『吟醸酒のフルーティーな香りがあまり好きではありません』と言ったら
これを勧められました。
件の赤提灯に納めている酒もこれだということで、迷わずこれを買いました。
裏ラベル
※特別本醸造ということで精米歩合が60%以下です。
※山田錦を使ってあります。
山田錦は最高級の酒造好適米として知られていますが、
海外での日本酒ブームも手伝って、山田錦が不足しているという記事を見たことがあります。
農林水産省が設定するコメの「生産数量目標」の内数に、なぜ主食には適さない酒造好適米が
含まれているのか ・・・
昨日(4/30)の夕食時に「泰斗」を開封し、この御弁当(***)を肴に
※懐石弁当「濱半」さんの「和牛冶部煮(山葵の香り)」です。
この猪口(****)で飲みました。
*** : 4月30日に、昨年5月に急逝した義姉の一周忌法要がありました。
午前中の法事が終わった後、場所を移して参列者全員で会食をしたのですが
この御弁当は夕食用のお土産の品です。
**** : この器は3男が小学生のときに体験学習で作ったものです。
猪口に丁度いい大きさだったので、学習の成果物を私がもらいました。
歪にできているところが芸術的です。
一周忌法要は仏寺の住職さんにより執り行われました。
特定の既存宗教に拘らない不信心(?)の私ですが、
私は私の内にある私の創造の神に日課でお祈りをしています。
亡き父や義姉のことも ・・・
「泰斗」の”泰”の字は、中国にある道教の聖地”泰山”に因んでいるとのことですが
亡き義姉を偲びながら
不老不死(?)に肖るために百薬の長「泰斗」を猪口で2杯飲みました。
日本酒にもおいしいものがあります。
鹿児島県、宮崎県の酒と言えば焼酎が有名ですが
熊本県では焼酎以外に日本酒、ビール(*)、ワイン(**)なども生産されており、欲張りです。
* : 「サントリー九州熊本工場」さんがあります。
良質で豊富な天然水を使ってプレミアム・モルツなどが生産されています。
** : 醸造所の一つに「熊本ワイン株式会社」さんがあります。
この醸造所のワインは「国産ワインコンクール」で金賞を何度も受賞しています。
「日本で飲もう最高のワイン2013」でプラチナ賞も受賞しています。
※「ワインなら山梨だろう。熊本のワインなんか ・・・」なんて思われている方
一度飲まれたら認識が一変するでしょう。
この醸造所の上位クラスのワインは人気沸騰で、抽選に当たらないと買えないそうですから、
飲めた人はラッキーです。
熊本の日本酒には「香露」、「瑞鷹」、「美少年」などポピュラーな銘柄もありますが
先日初めてくぐった赤提灯で初めて口にした日本酒があります。
「泰斗」という酒でした。 ※タイトと読みます。
日本酒度が0~+3.0ということで、やや辛口になるのでしょうか。
店の人の話では『熊本の酒だが、売っている酒店は少ないはず』ということでした。
今まで知らなかった銘柄ですが、美味しかったのでWebで調べました。
熊本の酒店有志30店余りが結成した「くまもと酒文化の会」が
『地元・熊本でも他県に負けない旨い日本酒が製造され、その地元の旨い酒を売りたい』という思いで
「千代の園酒造株式会社」さんにお願いして造ってもらった
プライベートブランドの酒だそうです。
取り扱っている販売店も限られており販売店一覧がWebサイトに載っていました。
自宅から自転車にチョイ乗りで行けるところに1件あったので、直ぐ買いに行きました。
これが「泰斗(特別本醸造)」です。
※他にも吟醸酒や純米酒がありますが、これが一番安い特別本醸造酒です。
店の主人に『吟醸酒のフルーティーな香りがあまり好きではありません』と言ったら
これを勧められました。
件の赤提灯に納めている酒もこれだということで、迷わずこれを買いました。
裏ラベル
※特別本醸造ということで精米歩合が60%以下です。
※山田錦を使ってあります。
山田錦は最高級の酒造好適米として知られていますが、
海外での日本酒ブームも手伝って、山田錦が不足しているという記事を見たことがあります。
農林水産省が設定するコメの「生産数量目標」の内数に、なぜ主食には適さない酒造好適米が
含まれているのか ・・・
昨日(4/30)の夕食時に「泰斗」を開封し、この御弁当(***)を肴に
※懐石弁当「濱半」さんの「和牛冶部煮(山葵の香り)」です。
この猪口(****)で飲みました。
*** : 4月30日に、昨年5月に急逝した義姉の一周忌法要がありました。
午前中の法事が終わった後、場所を移して参列者全員で会食をしたのですが
この御弁当は夕食用のお土産の品です。
**** : この器は3男が小学生のときに体験学習で作ったものです。
猪口に丁度いい大きさだったので、学習の成果物を私がもらいました。
歪にできているところが芸術的です。
一周忌法要は仏寺の住職さんにより執り行われました。
特定の既存宗教に拘らない不信心(?)の私ですが、
私は私の内にある私の創造の神に日課でお祈りをしています。
亡き父や義姉のことも ・・・
「泰斗」の”泰”の字は、中国にある道教の聖地”泰山”に因んでいるとのことですが
亡き義姉を偲びながら
不老不死(?)に肖るために百薬の長「泰斗」を猪口で2杯飲みました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます