湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ バレンタインチョコレート

2015年02月14日 15時41分03秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
安心しました。

カヅちゃんからチョコレートのプレゼントがありました。

・左側の一箱が私にくれたもので右のは家族全員用

     ※一応、ハート型の小さいのが入っていました。

「モロゾフ」のチョコレートでした。

  神戸の「モロゾフ」は
  2月12日のブログに書いた「メリーチョコレートカムパニー」と関係があります。
  NHKさんの朝の連ドラ「マッサン」に出てくる「鴨居商店」と「ドウカウィスキー」の
  関係に似ています。
  「モロゾフ」の菓子職人をしていた方が独立して東京でチョコレート製造を始められ、
  売上不振で一旦操業停止したあと、数年後に興された会社が「メリーチョコレートカムパニー」です。

  また、調べると「モロゾフ」の会社の歴史にも興味深いものがありました。
  菓子製造職人である白系ロシア人モロゾフ一家と日本人出資者の対立や、
  その結果「モロゾフ」と袂を分かって「コスモポリタン製菓」を設立した
  モロゾフ一家の技術者ヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフさんのことなど ・・・
  ”ヴァレンティン”を英語読みすると”ヴァレンタイン”になるかと思います。
  この時期にこの名前が出てきて、おもしろいめぐり合わせでした。
  
・息子二人へ贈られたもの

     ※ピンボケしています。

三人の息子(一人は別居中)は、これまでバレンタインチョコ(義理でない)を
貰ったことがないと思われます。
悲しいことに、我が家のその傾向は親の私からずっと続いているようです。
カヅちゃんがそれをフォローしています。

・これも家族全員用で、また売りに来られた「風土行路」さんのケーキ



昨日の宿明け勤務の集合点呼時に寮生全員へ次の指導をしました。

『私はチョコレートも大好きだ』
『自慢できないが、私は家族からや義理チョコ以外のバレンタインチョコを貰ったことがない』

『繰り返すが、私はチョコレートが好きだ』
『寮生の中でバレンタインチョコを食べきれないくらい貰った者は、
 それをどう処理したらよいか適切に判断して欲しい』


  寮生の顔を見回してから、期待すべきでない不適切な指示であったと反省しました。

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