湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 木の芽おこしの雨

2017年02月05日 14時03分32秒 | 庭の草木や生き物たち, etc.
熊本地方の今朝の最低気温は8.4℃(夜中の3時半頃)で、平年より7.2℃も高かったようです。

夜半から降っていた雨がしっかり土を湿らせています。
立春が過ぎたので「木の芽おこしの春の雨」ということになるのでしょうか。

雨が止みかかったところで、庭の木々を見て回りました。

気付かないうちに「思いのまま」(紅白に咲き乱れる梅)の花芽が綻び始めていました。


日頃は目にすることがない庭の端にある紅梅は、三分咲きといったところです。


最後の一輪になって、文字どおり侘しそうな侘助(ワビスケ)


覆輪沈丁花の蕾は未だ固いままのようです。


クロガネモチの根元にある葉牡丹

ビッシリ生っていたクロガネモチの赤い実はヒヨドリなどに啄まれて、一粒も残っていません。


花より団子

梅や椿の花を眺めながらには、ショートケーキより和菓子が合うと思います。

「株式会社熊本菓房」さんの「桜どらやき」

餡の中に塩漬け桜の花が入っています。

手作り最中の「細川櫻」

手作りといっても、別々に包んであった最中種と餡を袋から出して挿むだけです。

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