湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ 老デストロイヤーの闖入

2017年11月17日 22時03分10秒 | ちょっとした出来事?
15日に古い空家の解体工事が始まりました。

ウチから300m程しか離れていませんので、ちょっと覗いてきました。

カイヅカイブキ(貝塚伊吹)の生垣の一部がゴッソリと切り払われていました。


そして怪物(デストロイヤー)が闖入していました。

怪物というには意外と小型で、キャタピラーも擦り減っており、使い込まれた年代物に見えました。

ツゲ、マユミ、シャリンバイ、ロウバイなどの植木が跡形もなく取り払われていました。
キウイの老木もありましたが、無くなっていました。
この老デストロイヤーによる殺戮・蹂躙でした。


家屋のほうも、建具の多くが外されており、痛々しい姿を晒していました。


建具類と屋根瓦が取り払われた後、この老デストロイヤーによる老家屋への情け容赦ない破壊行為が始まります。
老デストロイヤーにとっても老体にムチ打つキツイ仕事になるかもしれません。

何だかもの悲しい気持ちになりました。

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