湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

◇ "小さくて" 可愛い「キウイの甘納豆」

2017年03月12日 22時10分02秒 | 日常・その他
熊本県北部にある某物産館に「ちびキウイ甘納豆」という商品名で売ってあった加工菓子です。



1パック540円(税込)のものを3個買いました。

1個はウチ用で、2個は公民館絵画サークル関係でお世話になった方へのプレゼント用です。

菓子の名前に "ちび" が付いています。
たしかに、パックに入っている甘納豆状態のキウイは、バラツキはありますが、親指の頭程度の大きさしかありません。
乾燥する前の果実の状態のときも普通のキウイより小さかったはずです。

はじめは、そういう小さい種類のキウイがあるのかと思いました。
そうであれば果物としても売ってあってもおかしくないはずですが、店頭で見たことはありません。
摘果して捨てられる運命の幼果を活用すべく、菓子として商品化したもののようです。

よくある豆類の甘納豆と比べると、けっこう硬めでそれほど甘くもなく、キウイと言われればキウイの味がする、という甘納豆でした。


ところで、商品名の「ちびキウイ甘納豆」を見て少し気になった方があるかもしれません。
放送禁止用語の "ちび" という用語が使われているからです。

しかし「ちびまる子ちゃん」という漫画もあるように、ここで使われている "ちび" は可愛らしさを表すネーミングであり、もちろん悪意は含まれていないはずです。
禿げではあるが禿び(*)ではない私も特に気にはなりません。

*:禿び(チビ)と禿げ(ハゲ)は同じ漢字が当てられています。

ところが、これが「はげキウイ甘納豆」や「禿び禿げキウイ甘納豆」という商品名ならどうだったでしょう。
皮が剥かれたキウイが使われているのでこんな商品名もあり得ます。

もし「はげキウイ甘納豆」で売ってあったら、私は気恥ずかしげにレジに1個だけそーっと出すことになったかもしれません。


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ちなみに、昨日の拙ブログ記事の中で使っていた "パーマ屋" も放送禁止用語でした。
"美容室" に訂正いたします。

過去の記事にも放送禁止用語が氾濫しているかもしれませんが、差別的な意図はまったくありません。
悪しからずお許しください。

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