湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ 室内での花見

2017年04月11日 11時50分44秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
昨日(10日)、我が家で花見をしました。
しかも、屋内での花見となりました。

こんな遅い時期に花見をしたのは初めてのはずです。

私の勤務都合や開花状況をみて前もって日にちを決めていましたが、あいにくの雨模様となりました。

ここ数日、熊本は雨の日が続いていおり、今日もどんより曇り小雨が降っています。
報道によると、熊本地方は8日に満開(80%以上開花)になったそうです。

宿明け勤務から帰宅したあと、小雨が降る中を桜の枝をとりに家庭菜園へ向かいました。
せめてテーブルの上に桜の花を飾り、愛でながら食べようと考えたのです。

家庭菜園へ向かう途中で撮ったもの

※この辺の桜は今が100%開花のようです。

ウチの家庭菜園にある千原桜(チハラザクラ)の小枝を1本切りました。
下の土手にあるソメイヨシノの小枝を1本切りました。
 
※ソメイヨシノの小枝は狭い市道へはみ出て通行人の支障になっていたものです。(言い訳)

2本の小枝を花瓶に挿しコタツテーブルの上に置きました。
華やかになりました。



薄緑の新緑に白い花が「千原桜」です。
ソメイヨシノよりも花が大振りですが、今年の花は八重が少ないようです。
  
載っている弁当は「濱半」さんの「和ととんかつ&すき焼き」弁当です。

いつもの濱半さんとは違う弁当屋さんへ頼もうかという話もでましたが、Webサイトで何軒か見て比べた結果、やはり濱半さんの弁当になりました。
(弁当を注文することは稀ですが)


毎度そうですが、濱半さんの弁当は惣菜の一つ一つが丁寧に作られているように思えます。
出し巻き卵は色も味も諄くありません。
鮭や海老は丁寧に下処理されています。


昨年と一昨年の花見も曇天でした。
来年こそは青空の下で眩しく光る花を見ながら弁当を食べたいものです。

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