湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♥ 013 ゆっくりと下って行くカタツムリ(蝸牛)

2015年08月19日 14時12分55秒 | 紫苑色の重い思い[慷慨憂愁]
                         【カタツムリが苦手な方は画像に注意】

  かたつむり(蝸牛)
     八方塞がり 逆落とし
        右巻き過ぎて 槍を損じる




今日8月19日は「俳句の日」となっています。

   ※ 8:ハ 1:イ 9:ク の語呂合わせのようです。

俳句ではなく、素養がないので短歌、川柳にもなっていないと思いますが、
三十一文字(ミソヒトモジ)で一首詠んでみました。

 カタツムリ(蝸牛)は一応夏の季語になっていました。
 (暦の上では既に秋ですが)


  "カタツムリ(蝸牛)" が何を指しているのか ・・・
  "右巻き" が 何を意味しているのか ・・・
   
   ご自由に解釈ねがいます。
   
    なお、お解りかと思いますが、
     "槍を損じる" には "遣り損なう" という意味も持たせています。


昨日撮った庭のカタツムリ(蝸牛)の写真です。

   ※このカタツムリ(蝸牛)は逆落としで下っていますが、
     しっかり前を見据えた堅実な歩みをしているようでした。
     また、登ることもできるでしょう。
     (実際のカタツムリの目は明暗を感じるだけのようです)
   ※このカタツムリ(蝸牛)は右巻きです。
     日本に生息している多くは右巻きの種です。


 何本かの木に幾つか見かけましたが、
 全てのカタツムリ(蝸牛)が下っている状態でした。
    目に触れると直ぐ引込みますが、しばらくすると伸ばしてきます。


    GDPは大方の予測どおり(?)マイナスに戻り、景気浮揚しようにも八方塞がりのようですが、
    この写真のカタツムリ(蝸牛)のように再び目(芽)を伸ばせるのでしょうか。


 
      蒸し暑く時々雨の今日の熊本の天気のように
             カラッとしない話で失礼しました。

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