湯原修一の歓喜悦慶と聊かの慷慨憂愁, etc.

いつとはなしに眠りにおち微風を禿頭に感じて目が覚める。
このような生活に変わったらブログが更新されないかもしれません。

♡ 散りゆく千原桜を愛でる花見

2015年04月04日 18時53分08秒 | 瓶覗色の思い[歓喜悦慶]
曇天でしたが雨は降ってきてなかったので家族での花見を決行しました。

午後の傘指数は70となっており、熊本城の桜は散ってしまっているとみて
ごく近場(数百メートル)にある家庭菜園の千原桜を見に行くことにしました。

満開の時期は過ぎていましたし昨日の大粒の雨と強い風で
すでに散ってしまってはいないかと心配でしたが

なんとか花が残っていそうです。

      ※緑矢印が家庭菜園にある千原桜(チハラザクラ)です。
        画像左端にある道路脇の桜も千原桜です。
        手前に写っているので大きく見えますがウチの木のほうが大きいと思います。
         この地域一帯には千原桜保存会の方の御尽力で増えた千原桜が其処彼処にありますが、
         もしかしたらウチの木が一番大きく育っているのかもしれません。
      ※雲に隠れて見えていませんが、
        晴れているときは右遠方の山の間に金峰山(TV塔があります)が見えます。

ウチの千原桜です。

      ※花びらが散って葉も茂ってきています。
        太陽の下での満開のものであれば、
        もっと華麗に写ったものをお見せできたのですが。スミマセン
      ※千原桜は開花時期に若葉も出てきますが、
        樹齢によって若葉が先か開花が先か違ってきます。



木の根元は蔓性植物が絡んでこんなになっています。



   総勢6名(母、近くに住む兄、カヅちゃん(妻)、2男、3男、私)
   飲物はビールとノンアルコ-ルビールと日本酒(プラ杯付の1合瓶)
     ※お茶を忘れました

花見弁当です。



      ※弁当専門の店「濱半」さんに頼んだものです。
        「濱半」さんの弁当は種類が多いので目移りしますが、
        今回のは母に選んでもらいました。

風もないのに花びらが盛んに舞い散っていました。
犯人はメジロでした。

10羽以上のメジロが木の枝を飛び移りながら千原桜の花を啄んでいました。
メジロは花の蜜を好むと言われていますが、桜の花にも多くの蜜が含まれているのでしょうか?


空が暗くなってきたので早々にお開きとしました。

敷物として広げていた工事用ブルーシートをたたみ終えたとき
雨粒が落ちてきました。

なんとか天気がもってくれて幸いでした。


家庭菜園に咲いていたチューリップです。
  

  


   来春は快晴・満開の下での花見ができますよう ・・・

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