陽気なギャングが世界を回す 伊坂幸太郎著 2003年 ★★★★★
面白かった~!!!!
伊坂さんの力量、お見事です!軽快かつ爽快感のある、極上エンタテイメント。
題名のとおり、陽気なギャングたちのお話。
世界を回すかは分からないけれど、とにかく陽気に喋りまくる。セリフいっぱい。
固有名詞満載の語り口はときたま饒舌すぎるけれど
いやはや、このユーモアのスゴさよ!と膝を叩きたくなるくらいの面白さ。
もちろん伏線もい~っぱい貼られていて、無駄なエピソードなし。
ひさしぶりに読みながら道を歩いてしまいました
(電車移動中に読んでて、自分の駅に来たときにちょうどいい所だったの~)
ギャングー・・・銀行強盗犯に興味がある人、伏線いっぱいのお話好きな人、
教訓とかいらない!本は楽しんで読むもの!陽気なものを!という人におすすめです。
面白かった~!!!!
伊坂さんの力量、お見事です!軽快かつ爽快感のある、極上エンタテイメント。
題名のとおり、陽気なギャングたちのお話。
世界を回すかは分からないけれど、とにかく陽気に喋りまくる。セリフいっぱい。
固有名詞満載の語り口はときたま饒舌すぎるけれど
いやはや、このユーモアのスゴさよ!と膝を叩きたくなるくらいの面白さ。
もちろん伏線もい~っぱい貼られていて、無駄なエピソードなし。
ひさしぶりに読みながら道を歩いてしまいました
(電車移動中に読んでて、自分の駅に来たときにちょうどいい所だったの~)
ギャングー・・・銀行強盗犯に興味がある人、伏線いっぱいのお話好きな人、
教訓とかいらない!本は楽しんで読むもの!陽気なものを!という人におすすめです。
この本ねぇ、私はイマイチな印象だったのよ~。
伊坂さんの作品は好きだし、映画化されたりで、読む前に
私の中で期待感が高まり過ぎたのがいけなかったと思うんだけど。
たくさん張り巡らされた伏線が、たくさんのヒントになり過ぎて、
先がどんどん見えちゃったのよね…。
だから後半は“答え合わせ”みたいな感覚が最後まで払拭できず。
少ない伏線で先を読んで、それが合ってた時は
「推理的中」ってワクワクできるんだけど、この作品に関しては、これはそれとは逆で
「あ、やっぱそうだよねぇ…」って感じで読み終えちゃったから、
なんかちょびっと、もの足りんかった…。
でも展開もテンポが良いし、
会話が多いけど、決してクドくなく、
イメージがパーッと浮かぶ文章力はやっぱり伊坂作品の魅力よね。
(…ってなんで私は上から目線なんだ)
これ、続編も出てるから、そのうち読んでみようと思ってるよ♪
そうそう、話は逸れるけど、同じギャングを扱った映画で、
ダウンタウンの浜ちゃん主演の『スペーストラベラーズ』と
堤真一さん主演の『DRIVE』ってやつ、
だいぶ前の作品なんだけど面白かったよ。
コメディだから、アハアハ笑えて観やすかったと思う。
キャストも豪華だし、興味&機会があったらオススメします
あ、また長々と…シツレイシマシター
いつも丁寧なコメントありがとう!うれP~よっ(古い)
うんうん、答え合わせ的、だったねー!
そっかそう感じたか~。ミステリーファンには物足りないのかな?
で私考えてみたんだけど…ハラハラしすぎるのは苦手みたい
予定調和じゃ困る~んだけど、ある程度オチが予測できちゃうくらいがちゃんと楽しめるのかも
「アヒルと鴨のコインロッカー」のような最後があったりしたせいかな?
エンディングまで安心して読めましたって私お子ちゃまだね、こりゃ笑
ギャングを扱ったコメディ映画、ご紹介ありがとう
近所にレンタルビデオ屋さんがあるか探してみるわ
コバマリちゃんて、本当にテキパキしてて効率よく時間を使ってそう。。
あらためて尊敬でス!