エバ・ルーナ イサベル・アジェンテ著 1994年 ★★★★☆
ものすごく魅力的な関西人マダムに熱烈オススメされて借りてきた本。
鬱蒼と生い茂るジャングルの中に裸体の女性が横たわる絵。それだけでわくわく。
出だしからガツン!とくる感性豊かな、激情ほとばしる文体。
なんてゆうんだろう。。。こう、なめらかに圧倒的な速さで物語が進んでゆくのだけど
その語り口が淡々としていて、潔い。悲観に満ちてないのは国民性??
南米出身の作者、とゆうことでその文化的背景も非常に興味深かった。
このジャンルは「悪漢小説」って呼ぶんですって。へ~~
もうめまぐるしくあらゆる種類のエピソードが緻密に織り込まれていて
人間の運命。営み。繰り返している歴史。今なお続いている問題。が
濃ゆ~く語られています。エネルギー、ものすごし。
パワフルに生きていきたい、と思っているけれど
自分の環境はぬるま湯でその中でのんびりしながらも私の「生」の深い目標を
しっかり見据えながら生きていきたいな。
と、言いつつ今日は一件取材した以外ずっと読書に没頭しちゃいました
ひさしぶりに、のんびりした一日だったのです。
人間や自然の持つエナジーを感じたい方、南米に興味のある方にオススメです。
ものすごく魅力的な関西人マダムに熱烈オススメされて借りてきた本。
鬱蒼と生い茂るジャングルの中に裸体の女性が横たわる絵。それだけでわくわく。
出だしからガツン!とくる感性豊かな、激情ほとばしる文体。
なんてゆうんだろう。。。こう、なめらかに圧倒的な速さで物語が進んでゆくのだけど
その語り口が淡々としていて、潔い。悲観に満ちてないのは国民性??
南米出身の作者、とゆうことでその文化的背景も非常に興味深かった。
このジャンルは「悪漢小説」って呼ぶんですって。へ~~
もうめまぐるしくあらゆる種類のエピソードが緻密に織り込まれていて
人間の運命。営み。繰り返している歴史。今なお続いている問題。が
濃ゆ~く語られています。エネルギー、ものすごし。
パワフルに生きていきたい、と思っているけれど
自分の環境はぬるま湯でその中でのんびりしながらも私の「生」の深い目標を
しっかり見据えながら生きていきたいな。
と、言いつつ今日は一件取材した以外ずっと読書に没頭しちゃいました
ひさしぶりに、のんびりした一日だったのです。
人間や自然の持つエナジーを感じたい方、南米に興味のある方にオススメです。