カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

惑星のかけら

2007-08-09 11:17:13 | 惑星のかけら

「いつでも心は卵だ 割れないように気をつけて
  
   綿毛に守られて 二人は変わらず元気だね

       

       骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら

       

             骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ」



このサビ歌詞が衝撃的な曲。
前半部分も、思春期に聞いたら思わず赤面しちゃいそう

「猫になりたい」もそうだけれど、この頃のマサムネさんは
大切な愛しい彼女だからこそ 影響力を持って相手の心を傷つけたかったんだねぇ

確かに「こんな人どーでもいい!」って思ってる人からは
なに言われても傷つかないし。自分の存在感の大きさを確認したかったのかな?

それにしても『骨の髄』ってスゴイ!よな~。
ちょっとやそっとの脳ミソじゃ思いつかないよ。そんな処まで愛されたら
キョーレツな束縛もされそうで、空恐ろしいけれど。

傷つきやすく、愛されたがり。
自分の言動に振り回されたり、困ったりする相手を見るのが好き。

私もそんな困ったちゃんだった頃があったな~

あ、なので逆に男性に「~してよ」系言われてもムシ、でしたはは、ひどい、私ってば。

そうゆう若かりし頃のホロ苦い自分を思い出させる曲です。