嘘つきアーニャの真っ赤な真実 米原万里著 2001年 ★★★☆☆
この作者さん、ほんの一年前ばかりに知ったのですが、みなさんはご存知ですか?
ロシア語の同時通訳として世界で活躍し、またその切れ味の鋭く小気味のよい文章で
知られるエッセイストでもあります。(2006年死去)
今回のこの本は大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
ふだんあまり関心を向けることが、そう多くはないであろう東欧・中欧について
その世界を垣間見ることのできる構成になっています。
作者に愛着があればあるほど 味わい深さを増すのがエッセイだ と思っているので
米原万里さんを知らない方はこの本を2冊目に以降に読まれた方が楽しめそうです。
人柄のよさ、ユーモア(シモネタ)センス(笑)、知識の広さ洞察の深さ。
ああ、素敵な女性
本当にキレのよい文章で、説得力と魅力をもって語りかけてくる本です。
中学生時代の友人との再会に興味のある方・東欧諸国に興味のある方にオススメです
この作者さん、ほんの一年前ばかりに知ったのですが、みなさんはご存知ですか?
ロシア語の同時通訳として世界で活躍し、またその切れ味の鋭く小気味のよい文章で
知られるエッセイストでもあります。(2006年死去)
今回のこの本は大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
ふだんあまり関心を向けることが、そう多くはないであろう東欧・中欧について
その世界を垣間見ることのできる構成になっています。
作者に愛着があればあるほど 味わい深さを増すのがエッセイだ と思っているので
米原万里さんを知らない方はこの本を2冊目に以降に読まれた方が楽しめそうです。
人柄のよさ、ユーモア(シモネタ)センス(笑)、知識の広さ洞察の深さ。
ああ、素敵な女性
本当にキレのよい文章で、説得力と魅力をもって語りかけてくる本です。
中学生時代の友人との再会に興味のある方・東欧諸国に興味のある方にオススメです