異人館のレストラン

　　　　　　　　　　　　　　
記事が随分とおそくなりましたが…。
この夏も、関西に帰省しました。
学生時代の友人と、美味しいものを食べに行くことが恒例になっている夏の帰省なんですが、今年は、古くから北野にあるグラシアニというレストランに行きました。

神戸の異人館のひとつグラシアニ邸が、レストランとして使われています。
20年ぶりの訪問（！）。
今回、お料理が劇的に変わっていたので驚きました。随分月日が経っているので当たり前といえばそうですが。
昔は、おおざっぱなお料理、雰囲気を楽しみに行くお店というイメージでしたが、今は、お食事自体十分楽しめるお店、とても繊細なフレンチが頂けました。
ランチでしたが、場所、内容、サービスを考えると、随分お得な感じです。
　　シトラスと白身魚の前菜

　　　
パンが出る前に、手作りバターを切り分けてもらいます。

　　　　　　
魚料理はホタテとハーブ、中央の蛙の卵のようなものはバジルの種。

　　　　　
スイートコーンスープ。器の底に、フォアグラのムースがあります

　　　　　　　　子羊と詰め物したなす

　　　　　　　　　　　　　口直しのソルベ
　　
　　　　　　　　　　　　　デザート

食後の紅茶とともに出されたプティフールは、お腹一杯でもう無理。お土産にと包んでくださいました。