暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

似たようなバラばかりですが・・・

2017年09月28日 09時50分51秒 | 自分らしい庭作り
 
昨日の雨でちょっと傷んでしまったバラたちを切って玄関に活けました。


なんだか似たようなバラばかりです。こうなってしまった一番の原因は定価で買うのを潔し(?)としない私の買い方にあったと思います。最初によく考えずもせずに高価な薔薇を買って枯らしてしまった罪悪感から「売れ残りのばら」しか買ってはいけないと自分を戒めてしまったのです。(泣)優しい淡いピンクのバラが多く売れ残るというのは、多分、誰からも愛される色のバラとして皆さんがすでに庭に植えているからではないかなと私なりに推理しているところです。
 

それに加えて黄色のバラを買ったつもりがどこかでラベルを付け間違えられてしまって、またまた「メルヘンケニギン」(一番左)という名前の淡いピンクのバラを増やしてしまったということもあります。


右上はラペルラ(真珠)という名前のクリーム色のバラは株ばかりが大きくなってなかなか花が咲きませんが、やっと一つ咲いてくれました。中央下のアプリコット色できれいなロゼット咲きの姿を見せてくれているのはアンブリッジローズ、そのすぐ上の青みがかったピンクがセプタードアイル(シェイクスピアの中から「王に統治された美しい島」)でこの2つがデビットオースチンのバラです。

どれも葉を落としていたり、黒点病になっていたりでヨレヨレ、レロレロな姿で店頭に並んでいて、私が助けに行くのを待っていた健気なバラたちです。

何冊もいろいろなバラの育て方の本を読んでしまったせいで頭が混乱してしまいましたが、自宅に持っていた本を何度も読み返してこのやり方に従うことに決めました。

この夏は秋のバラを楽しむためにと、片っ端から蕾を切っていきましたが、そのせいで確かに秋のバラがよくなったものもありましたが、反対に切ってしまったせいで次の蕾は出てこなかったというバラもあったりして、泣いたり笑ったりといったところです。

相変わらず失敗を重ねてばかりいますが、私はいくら本を読んでも頭に入らないタイプなので、実際にいろいろな失敗を重ねながらだんだんわかっていくしかないのだろうと思います。


でも、まだバラ作り一年生の私が、玄関にこれだけのバラを活けることが出来るようになったことは大した進歩だし、またとてつもない贅沢なことだわ、とおおいなる自己満足に浸っているところです。(笑)
 

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