だいぶん前から台所のシンクの排水溝には落とし込んで使う深いバスケット型の生ごみ受けではなく、ごく浅型の網に細かいネットをかけた物を使うようになりました。
深いバスケットだではごみを貯めこみがちになるのが嫌だったからです。その点浅い網は直接ゴミが目に飛び込んでくるので否が応でもすぐにごみを片付ける気になります。
それで水が切れるのを待ち、すぐ小さなビニール袋に入れたところで「片付けた」気になっていたのですが、実は夏以外はこのごみをシンクの隅の目立たない場所にこっそりと置いたまま(恥)でした。
だって、二人分の料理で出る生ごみなんてほんの少しだし、食事の後片付けのたびにいちいち新しいビニール袋を使うのはもったいし、水気がある生ごみは古新聞ではしまうのが嫌だし、というわけで一日分はビニール一袋にまとめてから外のごみ箱に出せばいいわと考えていました。
もしこれを他の人が見たらとても不潔な印象を受けるだろうなあと思うのですが、なかなかほかにいい解決策を思い付きませんでした。でも、今ではいい方法を思いついたので台所はいつもすっきりと片付くようになりました。
「調理で出た生ごみはその都度朝出したビニール袋1枚の中にその都度加えて台所の引き出し式ゴミ箱に置き、途中でビニール袋がいっぱいになったらしっかり口を縛って外のごみ箱に捨て、次のビニール袋を出し、夕食の時に出た生ごみを最後に入れて外のごみ箱に捨てる」というやり方です。
もう少し詳しく設枚すると、朝最初に出た生ごみはビニール袋に入れたらすぐ輪ゴムで「軽く縛」って「引き出し式ゴミ箱」に「仕舞い」ます。どうしてゴミ箱に「捨てる」のではなく「仕舞う」と表現するかと言うと、次の食事の支度で出たごみをまたこのビニール袋に加えるからです。
家事をしながら出てくる紙類のゴミや水気のないゴミ、例えばみかんの皮とか部屋に飾っていた花などは古新聞に包んで「引き出し式ゴミ箱に仕舞って」いますから夕食の後片付けが済んだら引き出しごと引き抜いて外のごみ箱に空けてしまいます。その際、引き出しの中が汚れていたらサッと水洗いして一晩干しておきます。
もちろんこれはあくまでも夏以外の方法で、夏はその都度外のごみ箱に入れるようにしていますが、皆様は台所の生ごみどうされていますか?
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