「使い切る」快感

手持ちのミシン糸が大分減ってきました。何年か前から布を縫う時、布と糸の色を厳密に合わせる事をやめて、ほぼほぼこの程度なら許せるというレベルで家にある糸を使い切ろうと決心したからです。

新しい車のシートを汚さないように何かカバーを掛けようと思っていたのですが、汚れるのは座面だけでしょうから使っていなかったスポーツタオルを敷くことにしました。ちょっと工夫しないといけないので一部ミシンで縫うことにしたのですが、糸は適当に近い色で縫いましょう。

どうせあまり目もよくないので細かい所は見えませんから、自己満足出来ればそれでＯＫ！適当に縫えばいいので気楽です。今年はパンツを６枚、マスクは３０枚近くも縫ったので、さすがに白糸は買わざるを得ませんでしたが、後はあるもので済ませました。

元々が節約家というかけちん坊なので何でも途中で捨てずに最後まで使い切る事が出来る事は精神衛生上とても気分がよくて快感なのです。