元の家からここに移植して4年目になった白、ピンク、エンジ、八重、斑入りなどのクリスマスローズはどれも皆元気に大株になって庭の一角を占めています。多分ここの気候に合っているのでしょうね。
クリスマスには咲かず春に咲くのですからこれからはヘレボラスと呼ぶつもりなのについクリスマスローズと言ってしまいます。
最近の品種は凝った物が多くてその分高価ですが、私は特に思い入れがないので今庭にある物だけで充分に満足です。
花の少ない早春から咲き始めて花期が長いのが魅力です。花と言っても実際はガクなので形が長持ちするのでしょうね。夫は庭に咲いた花を切っていけるのをとても嫌うのですが、長く咲いているように見えてもこれはガクだし、中心部に実が膨らんで来たら株の成長を守る必要もあるので全部切ります。
それを大きな花瓶にたっぷりと活けて玄関に飾るのが毎年の楽しみです。