柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

この緊張感の無さ…

2013年09月16日 18時59分34秒 | 日記
蛾嫌いで、猫好きな人はそんな連想はしないんでしょうが、長毛種の猫って、真夏の夜の窓ガラスに貼り付く蛾に似ていると思いませんか?
白い蛾だと、ウスキツバメエダシャクとかシロツバメエダシャクとかエルモンドクガとか……

色は茶色いけど、顔周りの毛深さ(もふもふ感)はイボタガなんかにも似ているな、と……

蛾と重ね合わせて猫に目を細めるのは、わたしだけ?

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ラグドールの兄妹

2013年09月16日 18時57分12秒 | 日記
ティグリ(手前)とエミリー(奥)なんですが、ほぼ1日中、この棚の上で仰向け姿勢で連結して寝ています。
撫でても、引っ張っても、起きません。

時々、仰向けのまま落ちると、さすがに起きます。

滅多に鳴かないし(ティグリの鳴き声はまだ一度も聴いていない……)猫のぬいぐるみみたいです。

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帆立てのヒモのバター炒め

2013年09月16日 18時50分10秒 | 日記
南相馬鹿島区の錦織春男さんから頂いた生帆立てのヒモをバターで炒めて、夕飯のおかずにしました。

シャキシャキした歯応えがあり、美味しかったです。
春男さん、ご馳走さまでした。

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春男さん、ご馳走さまでした。

2013年09月15日 21時08分16秒 | 日記
錦織春男さんから女川の生帆立てを頂き、夕飯の食卓がとても豪華になり、幸せな気持ちになりました。

春男さんの運転する車で、長女の祐美さんと女川まで行ったこと、帰りに南相馬市鹿島区のご自宅に泊めていただいたこと、翌朝、春男さんと、孫娘のひかるちゃんとはなちゃんの4人で海まで犬(チャーちゃん)の散歩をしたことを、懐かしく思い出します。

いま抱えている仕事に目鼻がついたら、南相馬に参ります。

また、お話ししたいです。

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帆立ての天婦羅

2013年09月15日 20時51分25秒 | 日記
半分はお刺身、半分は天婦羅にしました。

同じ皿にあるのは、オオタニワタリと海老です。

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帆立てのお刺身

2013年09月15日 20時43分40秒 | 日記
透明感のある帆立てのお刺身が出来上がりました。

あっさりとしているのに甘味がじんわりと口中にひろがります。

南相馬の錦織春男さんが下さった、女川の生帆立てです。

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帆立て!

2013年09月15日 20時35分49秒 | 日記
南相馬ひばりFM 「柳美里のふたりとひとり」に御夫妻でご出演くださった南相馬市鹿島区の錦織春男さんから、生帆立てが届きました。
(9月6日と13日に、前編・後編で放送されました。後日、HPに過去放送がアップされるので、是非聴いてみてください→ http://hibarifm.wix.com/870mhz/)
宮城県牡鹿郡女川町「おかせい」の新鮮で甘い特大帆立てです。

春男さん、ありがとうございます!

ランヤ調理部の柳丈陽(自称「本部長」)が張り切って、帆立てを殻から出してさばいてくれました。

本部長は、料理本を愛読する13歳男子です。

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誕生日

2013年09月11日 23時44分53秒 | 日記
今日は、昨年急死したhakkaの誕生日。
生きていれば36歳になる。
亡くなった親しい人の誕生日は、心持ちが難しい。

もちろん、亡くなったからといって、その人との出逢いや思い出が無になるわけではないから、その人が生まれた日は、自分にとって特別な1日であることには変わりないのだけれど――、昨年8月に突然死者となった彼に、「お誕生日おめでとう」や「Happy Birthday To You」の声を掛けることはできない。

死んでしまった人は、生きている私たちと同じ時を過ごしてはいないと思う。

けれど、死亡したその一瞬で、その人の時間が完全に閉じられてしまうとは思えない。

死者は、現実の時間の流れに並行して過ごすことはできないけれど、一瞬一瞬に居合わせることはできる――、この場に居合わせることはできないけれど、この時に居合わせることはできるのではないか――、そう感じることがある。

死は、きっと終わりではない。

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【新刊情報】『人はなぜ「いじめ」るのか―その病理とケアを考える』

2013年09月11日 10時05分04秒 | 日記
第1章は山折哲雄さん、第2章は柳美里を囲んでの座談会です。
座談会の参加者は、

生野照子さん(弘道会浪速生野病院心身医療科部長)
山岡昌之さん(日本摂食障害治療研究所所長)
鈴木眞理さん(政策研究大学院大学教授)

http://www.cbr-pub.com/
CBR という出版社から発売され、10月第1週には書店に並ぶと思います。
定価は、本体1,300円+税。

医学系の書籍ですので、お近くの書店に医学関係のコーナーがない場合は、
書店での「取り寄せ」がおすすめです。
(店員さんに、予約したい本があるのですが、とお尋ねください)

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携帯電話を解約しました。

2013年09月03日 18時37分16秒 | 日記
この1週間、携帯電話は自分にとって必要なものだろうか?と問うていました。
日本では、いまや持っていないひとの方が少ないのではないかというほど普及している携帯電話ですが、わたしには必要なのか?

必要だとしたら、それは、なんのために?
生きるために?
書くために?

情報収集?

無尽蔵かつ無制限な情報は、むしろ、生きること、書くことを阻害します。

そして、わたしは、ブログやTwitterをやるために作家になったわけではありません。

45歳になりました。

わたしには、時間がないのです。

作品を、書きます。

小説を、ノンフィクションを、エッセイを書きます。
友人や知人や担当編集者に連絡をする時は、葉書や手紙を書きます。

さっき、自転車でDOCOMOショップに行って、携帯電話を解約してきました。

携帯電話は、住所録とカメラとして使います。

時々、携帯電話で撮影した写真を元にして、紙に文章を書き、ブログを更新することもあると思いますが、先ずは、原稿です。

自分の書くものに一番期待しているのは自分であり、その期待は、「必要」よりも先に立つ(携帯電話は必要ではない、という結論に達しましたが)大切なものなのです。

もう、携帯電話で通信することはないと思います。

あぁ……「圏外」という二文字が、こんなに心地好いとは……

思い起こせば、10代20代の頃のわたしは、全ての人間関係を絶って、通信手段のない山奥の湯治場や離島で作品を書き、書き上げるまでは誰とも会わなかった(電話もしなかった)のです。
携帯電話よ、さらば!

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