仙台駅西口バスプールの案内板に、宮城交通の新地・相馬行が書いていないーー。
バスの案内所も、朝は閉まっている。
泣きそうになり(デカいリュック背負って、トートバッグ持って、サンダル履きで走り)ながら、道行く人や、コンビニの人に地図を見せて訊いたけど、わからないと言われ、宮城交通のホームページを見て、問い合わせ電話番号にかけてみたけど、営業は朝9時からというアナウンス……
絶体絶命、と思った瞬間、信号の先の右前方に観光バスが見えた。
一か八かでダッシュした。
ビンゴ!
新地・相馬行きだった。
発車時間7時10分ジャストに飛び乗った。
これに遅れると、9時16分相馬駅発、小高行きの常磐線に乗れず、相馬小高神社10時30分の御発輿に間に合わないのですよ。
間に合ってよかった!
写真は、常磐線の相馬駅です。
相馬駅から北は、津波による被害のため不通。
小高駅から南は、原発事故による不通区間。
常磐線は、相馬ー小高の6駅間を行ったり来たりしているのです。
相馬、日立木、鹿島、原ノ町、磐城太田、小高……
小高、磐城太田、原ノ町、鹿島、日立木、相馬……
バスの案内所も、朝は閉まっている。
泣きそうになり(デカいリュック背負って、トートバッグ持って、サンダル履きで走り)ながら、道行く人や、コンビニの人に地図を見せて訊いたけど、わからないと言われ、宮城交通のホームページを見て、問い合わせ電話番号にかけてみたけど、営業は朝9時からというアナウンス……
絶体絶命、と思った瞬間、信号の先の右前方に観光バスが見えた。
一か八かでダッシュした。
ビンゴ!
新地・相馬行きだった。
発車時間7時10分ジャストに飛び乗った。
これに遅れると、9時16分相馬駅発、小高行きの常磐線に乗れず、相馬小高神社10時30分の御発輿に間に合わないのですよ。
間に合ってよかった!
写真は、常磐線の相馬駅です。
相馬駅から北は、津波による被害のため不通。
小高駅から南は、原発事故による不通区間。
常磐線は、相馬ー小高の6駅間を行ったり来たりしているのです。
相馬、日立木、鹿島、原ノ町、磐城太田、小高……
小高、磐城太田、原ノ町、鹿島、日立木、相馬……
昨日は、仙台の東北学院大学で3年前から行われている、地域共生推進機構主催連続講座「震災と文学」の講師としてお話しした。
聞き手は、東北学院大学経済学部共生社会経済学科の郭基煥教授だった。
講演とサイン会終了後、関係者のみなさんと打ち上げをし、郭さんが「もう一軒行こう!」と言うので、お付き合いした。
二次会に流れたのは、この連続講座を企画している「荒蝦夷」の土方正志さんと千葉由香さん、『ねこのおうち』の記事を書いてくださった河北新報社の阿曽恵記者だった。
郭さんは「酔っ払っちゃった」と何度か言って、バーの椅子に座った途端、寝てしまった。
土方さんは「常磐線作家たちで、南相馬と仙台を繋げよう!」と言っていた。
写真左が郭さん、右が土方さん。
楽しい夜でした。
また、呑みましょう!
ホテルで寝たのは、午前2時半。
何度か吐き気で目覚めたけれど、吐けず。
6時に起床し、ホテルをチェックアウトしました。
今日から3日間、相馬野馬追が開催されるのです。
南相馬に帰らねば!
聞き手は、東北学院大学経済学部共生社会経済学科の郭基煥教授だった。
講演とサイン会終了後、関係者のみなさんと打ち上げをし、郭さんが「もう一軒行こう!」と言うので、お付き合いした。
二次会に流れたのは、この連続講座を企画している「荒蝦夷」の土方正志さんと千葉由香さん、『ねこのおうち』の記事を書いてくださった河北新報社の阿曽恵記者だった。
郭さんは「酔っ払っちゃった」と何度か言って、バーの椅子に座った途端、寝てしまった。
土方さんは「常磐線作家たちで、南相馬と仙台を繋げよう!」と言っていた。
写真左が郭さん、右が土方さん。
楽しい夜でした。
また、呑みましょう!
ホテルで寝たのは、午前2時半。
何度か吐き気で目覚めたけれど、吐けず。
6時に起床し、ホテルをチェックアウトしました。
今日から3日間、相馬野馬追が開催されるのです。
南相馬に帰らねば!