旅と宝塚と写真好きジジ

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映画 マンマミーア 明暗

2018-08-31 14:06:48 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

先ずは「暗」。いたー これぞボケの前兆か、いよいよ本番到来の兆しか。昨日待ちわびた「マンマミーア」観映日。9時20分開演なので8時のバスで出発。ミント神戸には8時50分頃着。9時近く改札が始まりネットで買ったQRコードを提示。係員さん?。「これ109シネマズのチケットですよ」。エー!と一瞬固まりました。で「ジャコレどこにあるの?」と聞いたけどご存じ無い。

で咄嗟に「ああハーバーランドのシネコンや」と早合点し、地下鉄と徒歩で神戸ハーバーランドのOSシネマズへ移動。この時地下鉄は乗り継ぎですと割引で¥20で済むこと判明。大汗かいて入口が判らずウロウロして何とか9時15分には着けた。で係員さんにチケ提示。「あらこれここと違いますよ」。再びエー!と固まる。「これ109シネマズのチケです」。で「それどこ?」 と聞いたが「知らない」。

気を取り直しチケをもう一度点検したら確かに同じOSシネマズでもHAT神戸のモノ。ハット神戸は灘区にあり時すでに遅し。ネットで買う時にミント神戸なのにHAT神戸のを買ってしまったジジのボケ失敗。念の為キャンセルの可否を電話で聞いたがNO。諦めてもう一度¥1100出してハーバーランドで見て帰りました。帰りに好物の「ソースカツ丼が」地下にあるので食べられたのが救いです。

帰りは電池交換に出した腕時計を取りに寄り、序に40年前位にスイスで買ったチョット高めのアナログ時計の修理を頼んだらあちこち中まで見てくれて、「何とか修理できそう」。値段も5万円くらいなのでOKして依頼しました。今やゼンマイ式の時計は希少価値だとかで以前百貨店で尋ねた時は10万円以上、お任せ価格と言われて断念したので出来上がりが楽しみです。

その後スマホで溜まったDポイントで初買い物。期限が8月31日だったので¥3000無駄にせずに済んで満足。映画、時計、ポイントで買い物がこれが「明」です。

映画「マンマミーア」は2008年に第一作が製作され、今回はその続編。ABBAの名曲が全編に流れ前回主演したメリル・ストリーブの娘が今回の主役。前回と今回の物語と音楽やダンスが縦横に綾糸を交錯するように入り乱れる背景は風光明媚なギリシャの孤島とエーゲ海。しかしホントの主役は数々のABBAの名曲。

特に島のパーティに沢山の船で来る地元漁民が船上で踊り歌う「ダンシング・クイーン」の場が圧巻でこれで¥1100二重払いの「暗」は消滅。少し笑ったのは最後の場面で前回の主役メリル・ストリーブが1年前に死んだ設定なのに、何故か孫の洗礼式に現れ、最後の宝塚のフィナーレみたいに出演者全員が歌い踊る場面にもおでまし。こういう映画の幕切れは初めて見ました。

と後は見てのお楽しみ、ABBAとミュージカル映画のお好きな方にお勧め。

以下荒筋とキャストは公式HPより転載。(長いから読みたい方だけどうぞ)

「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編。主人公ソフィがホテルの開業を目指して奮闘する現在と、ソフィの母ドナの若き日である1979年の物語を交錯させながら、母から娘へと受け継がれていく物語をつづる。

ギリシャのカロカイリ島で念願のホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティの準備に追われていたが、母ドナの親友ロージーとターニャもやってきて、久々の再会を喜ぶ。しかし、ニューヨークにホテルビジネスを学びにいっている夫のスカイから、一緒にニューヨークで暮らさないかと誘われ、心揺れるソフィ。

そんな彼女に、ロージーやターニャ、そして3人のパパのひとりであるサムらは、若き日の物語を話し始める。キャストにはソフィ役のアマンダ・セイフライドを筆頭に、ドナ役のメリル・ストリープら前作のメンバーが再結集。若き日のドナ役に「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、若き日のサム役に「戦火の馬」のジェレミー・アーバイン、ソフィの祖母ルビー役に「バーレスク」のシェールら、新たなメンバーも参加。「17歳のエンディングノート」のオル・パーカーが監督・脚本を手がけた。

あらすじ

どこまでも青く輝くエーゲ海に浮かぶ、ギリシャのカロカイリ島。母のドナ(メリル・ストリープ)との夢だったホテルを、ついに完成させたソフィ(アマンダ・セイフライド)は、支配人に任命したセニョール・シエンフエゴス(アンディ・ガルシア)と共に、オープニングパーティーの準備に駆け回っていた。 

人生で最高に晴れやかな日を迎えたソフィだが、その心は揺れていた。ニューヨークでホテルビジネスを学んでいる夫のスカイ(ドミニク・クーパー)が、そこで働かないかと誘われたのだ。ニューヨークで新たな人生を始めることに魅力を感じるスカイと、母の夢にこだわるソフィとの間に、かつてない危機が訪れていた。 

そんな中、ソフィの妊娠が発覚! ソフィは思わず、若き日の母と自分を重ねる。ママは一人で私を身篭った時、どんな気持ちだった?3人のパパたちはどうやって出会って、なぜ別れたの? 

時は遡り、オックスフォード大学を卒業した若き日のドナ(リリー・ジェームズ)は、“自分を見つけるため”に広い世界へと飛び出すことを決意する。たった一人の家族である母のルビーは、歌手として活躍していた。ツアーで忙しいとはいえ、娘の卒業式にも来てくれなかった母のもとへ戻る気もなかった。 

親友のロージーとターニャに見送られ、まずパリへと旅立ったドナは、宿泊先ののホテルで若きハリー(ヒュー・スキナー)と出会う。父親の経営する銀行を継ぐためパリへ来たというハリーは、自分にはない“自由・情熱・勇気”に満ち溢れたドナに瞬く間に恋をする。ハリーの一途な思いに心を動かされたドナは、彼と一夜を共にするのだった。だが、ドナの冒険は始まったばかり。彼女には目指す場所があった。 

その昔、人々が世界の果てだと信じていたギリシャのカロカイリ島だ。ところがドナは、数日に1本しかでないフェリーに乗り遅れてしまう。そこへヨットで気ままな旅を続けている若き日のビル(ジョシュ・ディラン)が現れ、島まで乗せてくれる。いかにも遊び人のビルからの誘惑をこの時は軽くスルーしたドナだが、彼とのドラマはこれで終わりではなかった。 

宝石のように美しい島に到着したドナは、なぜか丘の上にポツンと建つ、壊れかけた家に引き寄せられる。人の気配は無く、1頭の馬だけが取り残されていたのだが、突然の激しい嵐に馬小屋が壊れ始める。助けを求めて外へ飛び出したドアが出会ったのが、若きサム(ジェレミー・アーヴァイン)だった。 

力を合わせて馬を救出した二人は、たちまち恋に落ちる。ドナはこの島でサムと暮らすことこそが“運命”だと感じるが、“レールに敷かれた人生”を始める前に、ひと息の休息をとっていた建築家のサム、ある重大な事(許婚者がいる)をドナに隠していた。 

そして現在――。駆けつけたロージー(ジュリー・ウォルターズ)とターニャ(クリスティーン・バランスキー)に、ゴージャスなボールルームロマンティックなテラスなど、ホテルの見どころを案内するソフィ。ところが突然、嵐の到来を告げる雷が鳴り響く。このままではフェリーが欠航し、スペシャルゲストのニューヨークのセレブやパーティーを盛り上げるバンド、さらには取材のメディアも来られず、パーティーは台無しだ。 

慌てるソフィを“3人のパパ”の一人であるサム(ピアース・ブロスナン)が助けてくれる。20年ぶりに再会したときのプロポーズ以来、サムはドナに愛を捧げ続けていた。だが、頼りになるサムにも嵐を止めるには不可能だ。

あとの“2人のパパ”からは、パーティーに出席できないと言われていた。ハリー(コリン・ファース)は東京でビジネスの重要な契約があり、冒険家のビル(ステラン・スカルスガルド)は作家としても成功し、ストックホルムで授賞式があるのだ。 

果たしてソフィはパーティーを成功させることができるのか?スカイとの愛の行方は?そしてソフィの中に宿ったかけがえのない命は――?(HPより抜粋)

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1 コメント

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思い込み (Rokuzan)
2018-09-02 09:56:52
早朝から映画館を3か所も回られてお疲れ様でした。
こういうのがあるんですね、やはり前もってよ~く確かめて行動しましょう。
この映画は評判良いですね。
ABBAの歌は健康的で良いですよね。
エーゲ海とニューヨークかぁ、済むならこの年になると都会の喧噪よりエーゲ海かな?
地中海クルーズとかはされましたか?
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