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宝塚月組公演観劇記 TJ

2023-09-09 09:34:56 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

皆様台風の被害がまた出ましたね。お見舞い申し上げます。TJの住処は漸く朝晩秋めいてきてもうエアコンを使わないで暮らせます。一気に秋モードになるのか、残暑モードと行き来するのか思案中のお天気さん、晩秋と初冬が一番好きなTJは首を長くしてお待ちしてます。

行ってきました宝塚月組、TJ一推しの月城かなと&海乃美月さん率いる月組は今一番安定している感じ。所が何としたこと生まれて初めてオペラグラスを忘れて参集。最近は目がかすんで裸眼では遠くはにじんでる状態。結果スターさんのお顔がはっきり見えないままの観劇となり充分堪能出来ませんでした。

一部は「フリューゲル・君がくれた翼」斉藤吉正作演出。宝塚だけでなく冷戦下の東西ドイツから壁の崩壊までを描いた演目は多々あるみたいで、この作品も出演者に配役するため色んなエピソードが散りばめられていて皆さんが活躍するのはいいのだけれどどうしても印象が散漫になってしまう。最後は第九の大合唱で盛り上がり万事よしに終わるがいつかどこかで見たような… 目がかすむので余計に印象が薄かった。ゴメンナサイ

2部は「万華鏡百景色(東京詞華集)」と珍しく日本の東京中心の和物風ショーでデビューしたのは作演出新鋭栗田優香さん。「万華鏡百景色」は、愛しあいながらも引き裂かれた花火師(月城)と花魁(海乃)が江戸時代から令和の現在まで輪廻転生を繰り返しながら惹かれあう様子を軸に展開する物語性のあるレビューで東京の移り変わりをテーマに江戸・明治・大正・昭和・平成・令和と和物から洋物へスピーディに展開するのが目新しくてよかったと思う。ただお化粧が変わったのかどうか目霞状態で??が残った。

荒筋などはポスター裏を参照し頂きたいが不鮮明なの興味のある方は宝塚歌劇のHPをご参照下さい。

 

ビオラさん 「京都南座 怪談「牡丹灯籠」観劇記の記事」にコメント頂き感謝です。「コメント  今晩は〜。 うわぁ〜、8月後半ですが、残暑厳しい時期・・・、怪談話の、牡丹灯籠 (特別公演紹介文では、怪談「牡丹燈籠」と言う字が使われていますね・・・) ・・・は、鑑賞なさって、ゾクっと涼しくなりましたか〜? お笑いも、怪談話も、私、考えてみたら、日常・・・、すっかりと、離れてしまってますが・・・、 最近のものより・・・、 古典的なものほど、(今見ると)おもしろいな〜って思うかも・・・って、ふと思いました〜 >伝統は大事ですが広く人材を求め門戸を開く時代がとうに来ていると思います。 ↑↑ 最近は、世の中が、どんどんと移り変わって行っているように感じます。 こー言う世界も、少しずつ、変わって行く必要ある時期に来ているかもしれませんね・・・。 後世まで、伝統芸能を、伝えて行く為に、それに関われる機会を、もっと多くの人に、与えられると良いように思います。 新しい風を吹き込む事、大事ですね・・・。 京都南座への行き帰り・・・、お時間かかる中、お疲れ様でした〜 夏の終わりの、素敵な思い出になりましたね〜 夜分に、失礼しました。 ティーガーデン」

TJ 夜分はPCもスマホもTJもオネム中なので時間は気にしないでお書きください。(laugh)「牡丹燈籠」は江戸時代三遊亭円朝さんの落語が大元で講談や歌舞伎、現在は口語台詞の世話物になり怖ーい怪談話ではありません。今は怪談以上の怖い話が日常的に起こる怖ーい時代ですね。

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