旅と宝塚と写真好きジジ

現在、過去、未来の旅日記、花や風景写真、宝塚、相撲、ポケモン、ハリポタゲーム等について投稿しています。

イヤー 笑いましたわ 宝塚星組公演観劇記

2018-05-25 10:04:33 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

チケット売り場のあたり何だか空いてて、アレッなんだか寂しいなと思いつつ劇場前までくるとギッチリと人の群れ。5月24日の11時開演、客席はほぼ満員。2Fは結構ミニ団体さんが弁当貰ってニッコリと言う図式多かったかも。この宝塚雪組公演、もう笑っちゃいました。ひょっとして彼女の今年最高の当たり役になるかも。声潰さんようにね。

全編落語からとったストーリーが大阪弁で演じられ役のあるほぼ全員が三枚目って宝塚の歴史始まって以来の作品じゃないでしょうか。キャラの合う主演の紅さんに充てられた作品ですが、組子もよくそれに合わせてハジケタ演技をうまくやってました。ただ関東等では皆さんよく判るのかな?とちょっと心配が。ただ紅、礼の絡みがもう少し強ければ更に良し。

今回スタッフの皆さんを先に紹介しますね。

ハイ ポスターですよ 6月4日までやってます。見て損はない!見なけりゃ面白さは判りまへん

Another World って、つまり「あの世」の事。で蓮の葉に乗ってあの世へ参る。

三途の川を渡るのもこんなにニギニギしく これじゃ地獄でも極楽でもどっち行きでもいいかも

閻魔大王の前でも弾けっぱなしで踊るー

あの世で再会お二人様 やっぱりキレイやわ

幕開けは初舞台生のご挨拶に始まり、暗転からパッと灯が付く豪華春景色で舞い踊りで始まりますが…

RAKUGO MUSICAL 『ANOTHER WORLD』 作・演出/谷 正純(宝塚公式HP参照)

落語噺「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」「朝友(あさとも)」「死ぬなら今」など死後の世界を舞台とした作品をちりばめ、“この世”と“あの世”を行き来して繰り広げる純愛冒険物語。個性豊かな星組メンバーによる、抱腹絶倒の落語ミュージカルをお届け致します。
大坂の両替商「誉田(こんだ)屋」の若旦那・康次郎が目覚めると、そこは“あの世”……康次郎は高津神社の境内で大坂の菓子屋「松月堂」の嬢(いと)さん・お澄に一目惚れ、だが何処の嬢さんか判らぬままに恋患い、それはお澄も同様……恋患いで“あの世”へとやって来た二人。せめて“あの世”で結ばれようと、互いに愛しい人を探しての“あの世”旅が始まった。艱難辛苦の末に巡り逢った二人。だがあろう事か、閻魔大王がお澄に横恋慕、康次郎ひとりに地獄行きの沙汰を下すのだった。果たして康次郎とお澄の恋の顛末は……。さて皆さん見てのお楽しみですよ。
 
 
台湾公演狙いの?開幕前ディスプレイ
 
 
「killer Rouge」見てのと通り、紅さん Another World で弾けまくって本領発揮した流れで、
前作のブーケ・ド・タカラヅカとえらい違い。これで台湾公演成功間違いなし。
 
 
礼真琴さんも、前作ブギウギパリで少し物足りなかったが今回思い切った髪型で2周りも3周りも大きくなった。
チョット残念なのはカワイイ「綺崎愛里」さん、最初折角銀橋にパッと現れたのはいいが周りの赤マント軍に押され気味。
若いトップで無理もないがショー場面では可愛いだけではダメ、もっとダイナミックなパンチが必要と思う。
 
タカラヅカ・ワンダーステージ 『Killer Rouge(キラー ルージュ)』 作・演出/齋藤 吉正(宝塚公式HP参照)
 
“Killer”とは、「素晴らしい」や「格好良い」、「魅了する人」等を意味する英語のスラング(俗語)。“Rouge(紅色)”をテーマカラーに、星組トップスター・紅ゆずるのエンターテイナーとしての多彩な魅力に迫ると共に、宝塚歌劇ならではの華やかでゴージャスな世界をお届け致します。チョットどの場面もキンキラ過ぎて目が疲れるが台湾を意識したからなのか。
 
礼真琴さん立派な2番手に急成長。それとジジが今回アレっと気付いたのが桃太郎サンの「極美 慎」さん(若し間違いだったらゴメンナサイ)。日本物でも笑顔がとにかく可愛く素敵!ショーでは黒髪と笑顔でどこにいてもすぐ見つかり目立つ存在。踊れますねー。今後の飛躍期待します。
 
専科のお二人初め、ハチャメチャに見えつつしっかりした稽古の後を残した星組皆さんの三枚目役者ぶりに脱帽。ショーでも素敵な若手が一杯で楽しみな組ですが名前が判らず書けないのでお許しを。ラストで素敵だった十碧さんお疲れさま。船頭さんの天寿さん、怪演阿漕な夢妃杏瑠さん良かったです。七海さんも思い切った演技で秀逸。思いきった役作りの有紗瞳さんにもビックリ。
 
 
フィナーレでスターさん勢ぞろい
 
 
皆さんステキ
 
 
カッコいい!わ
 
 
ラインダンス、衣装も振り付けも、それをこなした104期生に乾杯!
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« OSK日本歌劇団 春のおどり ... | トップ | 2016年のサミットの島へ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宝塚・その他の劇場観劇記 & TV」カテゴリの最新記事