京都しょうざんリゾート①と知恩院さんお参り② TJ

いくら何でももう涼しいだろうと９月１２ー１３日に京都へ行きました。所が案に相違して未だ猛暑日もいいとこ。ホテルの送迎バスが１４．３０分発なので以前ブログで拝見した「Fukucya」の朝茶漬けは見逃して、駅の立ち食いかき揚げうどんにしました。えらい違い。ホテルは朝食のみのコースなので駅弁「大和寿司」も買いました。

「しょうざんリゾート京都」があるのは、京都の洛北、鷹ヶ峯の麓。紙屋川の渓流沿いです。着いたら北の日本庭園をすぐ見る積りがここも暑くて、涼しい部屋で「大相撲２日目を」見てるうちに睡魔が襲い目覚めたらもう１８時過ぎ。慌ててお弁当を食べました。

ここは、書や陶芸、茶人としても知られる江戸時代初期の芸術家「本阿弥光悦」が徳川家康から与えられた土地で、光悦は芸術家たちを集めて「鷹ヶ峰芸術村」を開き移り住んだ所だとか。光悦ゆかりの寺院である「光悦寺」や「源空庵」も徒歩圏内でこれは１３日の予定。金閣寺や平野神社などの観光スポットもすぐ近くにあります。

この地に「しょうざんリゾート京都」を建設したのは、京都西陣生まれの、故「松山政雄」氏。「美しい着物は美しい環境から」という信念のもと、日本の着物の良さを理解し広めようと、庭園を整備、日本建築を移築し公開したのが始まりだそうです。WEB参照

鷹峯三山を借景にした、この地の一画にあるのが、「しょうざん庭園」です。3000本もの北山台杉や、大きな紀州石があちらこちら贅沢に配置された「北庭」は、有料で朝９時から。紙屋川沿いに散策路が伸びる「南庭」は、無料で開放されています。

 

ホテルハーヴェスト鷹峰到着

 

 

フロントで県民割とクーポン依頼。部屋は一段下がった南館です。

先客さんが静かにお庭拝見

 

南館へのミニケーブル

正面に鷹峯山を見ながらダウン

部屋は南館２F　ケーブル以外に歩いて登る路もあり

館内に足湯もあり　大浴場は１Fですが撮禁

 廊下の照明が気に入りました

さあ　温泉に入ろう！　大きな浴槽が二つと露天風呂もありました　撮禁

オヤ　これ　ナーンダ？　不思議な物体が…

翌朝部屋から見下ろすと…？

ハハーン　わかった　このデカい半球体は露天風呂の一部でした。

レストランが点在する　紙屋川沿いの南庭園を少し歩きました。

木道の外側は金閣寺へ抜ける自動車道でした。

不動明王様のお宮を超えて下がると紙屋川に至る　因みに朝食は紙屋川亭で頂きました。

チロチロとせせらぎがあちこちに流れコケがウツクシイ。誰もいません。

苔と光のバリエーションが美しい

少し色づき始めたのかな？

紙屋川を見下ろす

 

ビオラさん　「今　Ｐｏｋ?ｍｏｎは。。。ＴＪの記事」に応援アリガト。「 お早うございます〜。 「夏の終わり」と「秋の兆し」のお写真が、それぞれ、季節感あって、とっても素敵なお写真ですね〜 どちらのお写真の撮影の仕方も、一工夫なさっていて、ナイスですね〜 夏から秋へ・・・と言っても、まだまだ暑さ感じる日も、多いですが、 お近くお散歩の際は、小さな秋を、日々、見つけて、楽しまれて下さいね〜 Jiji様〜、前回のコメントへのお返事を、ありがとうございます〜 色んな神戸の最新情報〜、参考になります〜 今日も、素敵な１日を、お過ごし下さいね〜」

 

昨日は明石で３５．１℃の猛暑日。近くの我が家も猛暑日。暑い京都から帰ったので体はなれたみたいです。「Fukucya 」さん、２時前なので中途半端で今回はパスしました。京都で泊まるのは１０年以上ぶりでしょうか。ビオラさんみたいな京都通の方から見れば中途半端な行き方だなと思われるでしょうね。でも京都駅界隈うろうろ、ブラブラで６千３百歩、翌日は一万余で最後に貰ったクーポン命で四条河原町へ着いたときはもうへろへろ。尾張屋さんのくず饅頭とそばぼうろをゲッとして阪急電車でぐっすり寝てしまい十三でに乗り換えられず梅田経由で帰りました。