日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

春がいま此処に! 温暖な啓蟄の日

2013年03月05日 | Weblog
 三寒四温に見舞われて、ここ一月ばかりは本当に気候に左右され、生活が災されて来た。ところが今日からは、本当の春が、いま此処にやって来たと言うところである。気温は14,1℃、風も無く正に春風駘蕩ならず、無風である。今日は孫の入学手続きに医科大学迄、午后息子が行ってくるそうである。これで全てが安心、正真正銘の春の訪れである。嬉しい哉!楽しい哉! 吾が家、吾が世の春が、此所手許にあるからである。
 天候は穏やかで、飽く迄晴れて、公園の豊後梅の莟も赤く色づき、木々の芽も膨らみ始め、地面の草も緑を見せ初めている。今日はこれから日本学術会議の OB 会に出席して、世間での学術の世の中を垣間見ることになるであろう。
 メイも、久し振りに街頭で同年齢のジャックのマリちゃんと出会い、近づいて交歓した。確かに気温が午前9時には、早くも上がって来て暖かい。これからこそは更に思い切って元気を出して、生活を楽しもうと思う。
 今日は啓蟄の日でもある。道理で気温も上がリマフラ無しで会議に出掛けた。OB 会の理事連中なので昼食後は、歓談が進んで、大変楽しかった。啓蟄の日と言うことで、虫達ばかりでなく、気温も上昇し過ごし易かった訳である。人間様も春の息吹を感得したと言う日であった。孫の入学祝いに母親にガス器具一式を贈って上げようと、何時もの本職さんを呼んで、日程調整など種々検討した。近日中に連絡し購入することとした。京都の娘からも貴重で多大な寄贈品が届き、孫とその親達ばかりでなく、有り難く嬉しいことであり、一家が皆、祝賀一色に包まれた啓蟄の日であった。