日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

長い梅雨に憶う

2007年07月19日 | Weblog
自分史を書いていると、この長い梅雨は却って有り難いことも多い。寝転んで書き残しは無いか、あれもこれもと追想は続き、結局は生後からずーっと世話になった両親始め兄弟姉妹、先生方の有り難さが,身に沁みて懐かしく走馬灯の絵の如く憶い出されてならない。小学校までのエピソードを20枚に書き終えたが、祖母・両親・先生方のご恩の数々を内観した内容で満たしてある。
過去から現在までの自分を、身近な人に「していただいたこと」「してあげたこと」「迷惑をかけたこと」の3視点から見つめる作業である。過去を感情から離れ事実として見つめ、その事実を受け入れることにより、過去から解放されていくと同時に、自分の姿、相手の姿をありのまま受け入れるようになり、それが捉われからの解放につながり、気づきの変化を齎すとされている。要は、人格の高揚を目指すことになる。奈良の吉本伊作先生がこの内観の開祖である。ブログで綴っていると、そのような気持ちを常に経験しており,それだけに有り難いことだと、両親や先生方を改めて思慕してしまう。そんな毎日である。

メイの食欲と梅雨の散歩

2007年07月19日 | Weblog
メイに約一ヶ月くらい前から、右下肢に疣状の小さな凸瘤が一個あるのを気付いた。一週間投薬を受け、変化が無いが、もう一週間ほど投薬で様子を見ましょうとの獣医さんの託宣。悪いものではないが、恐らく切除した方が早いだろうと言うのが私の判断だ。投薬のせいか、食欲が矢鱈に進んで食べ物を欲しがって仕様がない。したがって、体調は至って元気で上々だ。今日も小雨の中を2人?で散歩した。
8月に入って娘・息子夫婦一家とのそれぞれの旅行がすんでから、ゆっくり処置してもらうことにしている。9月の涼しさの到来で散歩時間を長く、遠くの公園迄行き運動量を増加すれば、多めの体重も、元に戻ることを期待している。雨のためこのところ近くの公園のみの散歩で用事だけは済ませているので。