緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2010_0918-0919 プーの単独山行記録 -テント泊な甲武信ヶ岳の巻 その2-

2010-09-21 18:58:35 | 山-奥秩父
プーです。

前回の続き(ってナニ?って方はその1へ急げ!!)

ようやく甲武信小屋に到着~!

いや~疲れた疲れた・・・



受付を済ませ、持ってこれなかったビールを購入し、テント設営

天気も悪いし(この頃小雨が降り始めてた)、ピークに行っても仕方が無いから

ビールをとりあえず1本あけると昼寝しちゃいました・・・zzz

でも、明るいうちに夕飯を済ませておきたかったので17時頃調理開始

といっても今晩はカレー鍋!



やんこが切って持たせてくれた野菜やらウインナーやらシメジやらを鍋に入れるだけ

これなら料理のできないプーにも簡単、簡単!!!



締めはうどんを投入してその名も”カレーうどん”

(ってまんまですね・・・笑)



食事も終え、あたりも暗くなってきて小屋へ散歩がてらのぞいて見ると

ストーブが焚かれ、明るい室内でみなさんビデオを見てました

気温ははっきりとはわからないけど、フリースやダウンを着るくらいの気温

外から小屋の食堂をのぞくとなんだかマッチ売りの少女にでもなった気分でした・・・


”あったかそうだなぁ~”


身支度を済ませ、夜中には満天の星空となることを期待し、就寝・・・zzz

夜中、1時過ぎに目が覚めたので、テントから首を出して空を見上げると

期待通りの満天の星空!

今回の目的、星撮影に申し分ない天気だったので、ザックに防寒着と軽食

カメラ機材を詰め、さらには寒いだろうと今まで寝てたシュラフまで押し込んだ

20分のピークまでの道のり、月は無く真っ暗で風はやや強め

いろんな物音にビビリながら、熊除けの鈴をりんりんならしていると

自分って結構小心者なんだなぁ・・・なんてことにも気づく・・・笑

ピークに着くと上は満天の星空、下は雲海、流れ星も何度も見ることができて

こりゃ何かいいことがありそうだ!

(願い事してなきゃ無理だろって突っ込まれそうですが・・・)

そのときの写真はこちらです~



吹きさらしの風に身体を冷やされ、それでも1時間半くらいはピークで撮影したかな!?

持って行ってたシュラフなんか入る(心の)余裕なんかなく

辛くなってきたので少し下がった風のよけれるポイントで撮影再開

今度はカメラが冷えすぎて曇りだしたのであえなく終了・・・
(今度は曇り対策を考えなければ・・・)

それでもテントに戻ったのは5時ちょっと前でした

その後は仮眠をとり、ちょうど起きたら日の出だったのでそれもパチリ



朝食を食べ、撤収して下山開始

登った分は下らないといけない訳で、長い長い下り、久しぶりに膝が大笑い(笑)

やっぱりブランクをあけると身体は正直に鈍りますね・・・

この後行った西沢渓谷の登りが辛いのなんのっ!!

あまりに辛すぎたのでこの後のことはそのうち気が向いたらアップします~(笑)


あと、このときの他の写真はプーのお気に入り写真館でアップ予定です!

最近、サボり気味なので、太ももの筋肉痛がとれるのと写真をアップできるの、

どちらが先になることやら・・・


おしまい


このときの他の星写真はこちら
コブシボシ

2010_0918-0919 プーの単独山行記録 -テント泊な甲武信ヶ岳の巻 その1-

2010-09-21 18:35:09 | 山-奥秩父
プーです。
前回の八ヶ岳からまた1ヶ月が経ってしまいましたが3連休だし、
久しぶりにテント泊でもしたいとずっと考えていたんです
本当は南アルプスのあの山へ行きたかったけど、最近の体力の無さで自信喪失・・・
久しぶりに星も撮りたいからテン場からピークが近い山で自宅からのアクセスも良く、
夜中出歩くことになるから一度行ったことのある山・・・ということで甲武信に決定!
ルートはまた西沢渓谷から・・・
コースタイムはこんな感じでした
09:50 西沢渓谷入口
10:10 分岐
12:20 戸渡尾根分岐
14:10 木賊山分岐
14:15 木賊山
14:25 甲武信小屋
~テント泊~
山頂へは夜中星撮影で・・・
06:40 甲武信小屋
07:00 雁坂峠分岐
07:05 木賊山分岐
08:10 徳ちゃん新道分岐
09:25 西沢山荘
11:00 七つ釜
12:25 西沢渓谷入口
下山後は紅葉の頃にまた来ようかと思い、西沢渓谷をぐるっと下見
ここは、上高地みたいなもんだろうと甘く見てたけど、
結構登るし、濡れた岩で滑りそうだし、気軽には行かないほうが良いかも・・・

登り始めは前回と変えてナレイ沢側から
ここはレールの跡が残っててちょっとノスタルジックな感じ!

沢を何度か越え、そのたびにアップダウンを繰り返す・・・
最後はひたすら登り、ようやく戸渡尾根へ
でもこの山、このあともまだまだ登る登る・・・
今回の標高差、1400m弱のこのルート、ここでようやく半分くらい

こんな感じでとにかく登る、ですね・・・
この日の天気は快晴、でも、西沢渓谷を出発するとき、山の上は雲がかかってた
案の定、雲に突入・・・ガスってきちゃいました・・・

この頃になるとホントに体力の無さを痛感し始め、数十メートル進んでは止まり
また、進んでは止まりを繰り返しながらピークを目指す・・・
今回、ザックの重さは正確には量らなかったけど、20キロぐらいだったと思う
いつものテント泊はやんこが食料を持ってくれていたのでその分空きスペースに
酒を入れてたけど、今回はさすがに42Lのザックでは限界・・・
酒を置いてきても、雨蓋がようやく閉まるぐらいだった
雨降ったらカメラを仕舞う隙間なんて無く、降らない事を祈るばかりでした・・・

と今回の記事はここまで、文字数制限です・・・汗


つづく

りんと山登り遠征~速報!?~2010.03.28 大菩薩嶺

2010-04-11 23:34:40 | 山-奥秩父
プーです!
こちらではお久しぶりです。

りんがわが家にやって来てから生活は一変したんですが

週末はやっぱり山へ行ってました。

ただ違うことはりんも一緒ということ!

始めのうちはやんこの実家から裏山で山デビュー!!
(よろしければこちらをご覧ください。)

それから毎週のように丹沢へハイキングに出かけてました。
(その模様はプーのブログで見ていただければと・・・)

そろそろ本題です。

りんとの山歩きにも少し慣れてきたのでちょっと遠征に出かけて来ました。

行き先は大菩薩嶺

このブログの速報係に任命されてましたがかれこれ2週間経っちゃいました・・・ハハハ^^;

ルートとCTはこんな感じでした。
08:00 裂石駐車場
09:40 丸川峠 09:50
11:45 大菩薩嶺山頂 12:25
13:30 大菩薩峠 13:35
14:35 上日川峠
15:30 裂石駐車場

駐車場から丸川峠は花もなく、雪もなく、冬の里山歩きのような感じ。

天気はあいにくの曇り空でした。

丸川峠からは急にガスり出し、ルート上には雪というか氷

しかもトラバース・・・迷わずアイゼンを装着

4本爪の軽アイゼンですが・・・

ガスってはいるけど何故か空は明るい!

山頂に着くと青空を見ることができましたよ。

そこで記念撮影!

お昼休憩を済ませ下山開始です。

雷岩からの稜線歩きはドロドロルート

しかも富士山も見えず・・・さらには雪まで降ってきましたよっ・・・

でも大丈夫!もうそこは大菩薩峠。

あとはガシガシ下るだけです。

りんには雪が積もってましたが無事に駐車場到着

楽しい遠征山行でした!

プーのブログにもう少し写真を載せてるのでもし良かったら見にきてください!
りんと山登り ~大菩薩嶺編 前編~
りんと山登り ~大菩薩嶺編 後編~

乾徳山 2009_0830

2009-10-31 13:48:25 | 山-奥秩父
こんにちは
先日、テレビでベルリン動物園のホッキョクグマ「クヌート」の
ドキュメンタリーを観ました
もともとホッキョクグマは写真集も持っている程なので好きなのですが
子熊の時の可愛さったらありません
まんまるお目目が繰り出す表情、むちむちな手や足のしぐさ
着ぐるみをきせられたようなお腹やお尻、、、、
もう愛くるしくて、たまりません
動物園に行って、その動きを一日眺めてみたいなぁ
調べてみたら、10月に和歌山県のアドベンチャーワールドで
ホッキョクグマの赤ちゃんが産まれたようです
今、大山に登っているプーが帰ってきたら、
さっそく提案してみよう


今回は、さらさら~っと記事を仕上げます
8月に乾徳山に登りました


この日の天気は曇りで、時々青空が見えました
乾徳山前宮神社近くの駐車スペースから出発
もう2ヶ月以上前のこととなってしまい、
記憶が途切れていますが、登りやすいなだらかなコースだった気がします。

国師ヶ原にておやつ
山ではあんこ等の和菓子が特に美味しく感じられ
あちこちで調達してはストックしておきます
 



途中から岩が多くなり、振り返ると雲海が広がっていました
青空って、ほんっと、テンション上がります


クサリ場も現れ始めました




最後のクサリ場がやってきました


それまでのクサリ場は結構足を置くところがあったので
難なく登れましたが、ここはどうなる
プー、気をつけてねぇ
プーが怪我でもしたら、私は背負って下山なんて出来ないよ
という心配もよそにプーは登っていきました
続いて、やんこ

下のほうで、一度足を滑らせ、一瞬腕の力だけで無理やり登りました
ちなみに、やんこの母はこういうクサリ場が好きだそうです
次、どこに足を置こう~と考えるのが楽しいんだそうで
そういうおてんばママの娘なので、やんこも楽しんで登れました

ここを登ったら、すぐにピークでした

お昼はとんこつラーメン


雲海


甲武信ヶ岳


ピークにたくさん咲いていた花


下山は滑りやすそうな箇所が多く、神経をつかいながら帰りました


無事に下山をし、温泉に入ったあと、売店で買った
地元産のぶどうを食べました

これが めちゃくちゃ美味しかったです
乾いた身体に濃い果汁がしみて
下山後は、ビールが本音ですが
車の運転があるので、よく炭酸を飲んでいました
でも、これからは果物もいいなと感じたやんこでした

プーのヤマレコ
(最近、手抜き気味、、、、って私が言えないか
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45309.html


2008_0830 ただ今帰宅中!

2009-08-30 19:39:54 | 山-奥秩父
昨日は予定があったので今週は日帰り&お手軽登山ということで
奥秩父の乾徳山に行ってきました。

朝、5時過ぎに自宅を出発!
8時前くらいから歩き始め、15時には無事に下山しました。
噂通りの鎖場、はじめはちょっとおっかなびっくりな感じでしたが
終わってみると楽しかった!

その後、はなかげの湯に浸かり、帰路へ。
そして恒例の中央道渋滞…
わが家の渋滞エース(もちろん、やんこ)がただ今運転してるので
助手席のプーがお送りしました!

2009_0523 大菩薩嶺 登山

2009-06-21 14:57:26 | 山-奥秩父
プーです
最近、この不景気の影響をもろに受け、仕事から早く帰れることしばしば
そんな日にはやんこにカエルコール
『ちょっと○○に呼ばれたからさ~、寄って帰るね~』と
行き先は会社からの帰り道にある専ら好日山荘かヨドバシカメラ
先月のとある日、毎月購入している『山と渓谷』を買いに好日山荘へ。
店内をさっと一回りして目的のヤマケイを購入。
電車を乗り換え、家に向かう途中、早速パラパラっと読んでいると・・・
ん、ん?なんだか見覚えのある人が。
何の記事だったかというと、『山道具屋のあの人』
名物店員さんのイラストが描かれていて、それに反応したみたい。
先月号(2009年6月号)は好日山荘横浜店の佐藤さん。
今のザックを決めるときに親身に接客してくれたので覚えていました
それにしても良く似たイラストだったな。

さて、今回は代筆です
やんこは何かと忙しいそう。そこでたまにはプーが書くよということに
あいなりました。
5月に遠征したときの2日目。
金峰山に登った次の日は大菩薩嶺にリベンジしてきました。
冬に登ったときは雪のち雨、強風、濃霧だったので大菩薩峠で引き返し、
その後晴れてきて悔しい思いを(そのときのレポはコチラ
今回はと思い、意気込み新たに臨みましたが・・・
っというのも、我が家の遠征は車中泊が当たり前。
車を新調してかなり快適になったのは良いのだけど、泊まる場所に悩む
以前は設備と治安から高速道路のサービスエリアや道の駅を良く利用していたんだけど
ここらは煩いし明るい
それで最近は登山口で泊まることが多くなってきた。
静かな夜は小屋泊やテント泊してるに値するぐらい気持ちいい。
でも、朝起きたらトイレぐらい行きたいし、顔だって洗いたい。
できれば両方叶えられる場所でと考え、昨晩(瑞牆山荘近くの駐車場)はまさに叶った。
(車中泊禁止って書いてあったけど
今回も勝手が分かってた方が良いかと考え、前回停めたゲート近くの駐車場で
夜を明かすことにした。
そこはトイレがないが、朝起きてから大菩薩峠登山口BSのトイレまで車で行けばいいかと。
ルートも駐車場~大菩薩峠~大菩薩嶺~丸川峠~駐車場のようにピストンではなくなるし

しか~し風呂に入り、夕飯を終え、大菩薩峠登山口BSまで行くと、なんと、工事中
とても感じの良い交通誘導のオジサンが丁寧いに迂回路を教えてくれた。
でもこの迂回路、上日川峠に行くもので、あと数百メートル行けば寝床に着くって言うのに
結局、塩山の街まで戻り、大菩薩湖から上日川峠へ行けとのこと
(繰り返しになるけどオジサンの感じはとても良かった。)
そうなると丸川峠は諦め、上日川峠~大菩薩峠~大菩薩嶺~唐松尾根というルートに変更。
時間も遅くなってきたので今晩の寝床は笹子トンネル手前の道の駅甲斐大和に変更しました。

前置きが長くなりましたが、朝、上日川峠へ移動し、07:30スタート
天気は登山日和な快晴上日川峠から南アルプスが見えました。


ここから石丸峠を目指します。


新緑の中、いったん下り、沢を渡って、林道を越えたらいきなり急登
自然と無口になり、登り続けるとこんなご褒美をもらいました


石丸峠は人も少なく、新緑や花も楽しめ、なかなか良いルートでした。






次第に笹が視界の多くを占めるようになり、石丸峠に到着。


途中、やんこが日焼け対策を改良したと言うので記念撮影。
(本人の希望により画像をいつもよりも小さめで掲載しております

帽子にサングラスまでは変わりはないのですがタオルマフラーの頬にかかる部分を
少し前に出したとか。でも、陽が当たっていますね

ここからひと山越えます。それを越えれば大菩薩峠
峠から峠へ向かうのだからひと山越えるのはしょうがないけど、これまた結構急登
そうこう言っているうちに着きました。
上が今回、下が前回(2月)の時の写真
大菩薩峠と書かれた左側の柱のようなやつ、冬より傾いてませんか?
気のせいかなぁ・・・


前回とは打って変わって気持ちよい眺望を楽しめました。
まずは目指すピーク


続いて富士山から南アルプス、そして甲府盆地
ただ、このレンズだと広角域が足りず、斜めに撮ってみました
こんなの無しですよね


最後にちゃんと撮った富士山と大菩薩湖
ここ大菩薩は富士山の眺めがいいと言われるだけあって、こんなヘタッピカメラマンでもそれなりに撮れてます??


ここからは開放的な稜線歩き気持ち良いですね


すると大きな岩の上に一人の男性が座っていました。
さぞかし眺めがよさそうだ、広角が利きそうな良いレンズのカメラを持ってるななんて
思いながら通り過ぎると、
やんこ『今の人、○○さんじゃない?』
(注)○○さんとはプーの会社の先輩。以前、山登りを始めたいというので
デビュー戦にお供させてもらった人。先輩のデビュー戦はこちらこちら
プー『えー、うそでしょ・・・』
でも、よくよく見ると横顔、さっきのカメラ、ザック、ストック・・・
どれをとっても、見れば見れほど先輩にしかみえず、
プー『ホントだ、○○さんにしかみえない・・・』
え~い、突撃
岩をよじ登り、その人の視界に突入すると、かなり驚いた様子でこっちを見た!
プー『良い天気ですね
と言った瞬間声で分かったらしく、
先輩『かなりあやし人が近づいてきたから、ビビったよ』
先輩とはそのデビュー戦以外にも日光に旅行に行ったとき、房総に行った時もあったことのある人。
とはいってもその時はあらかじめうちが行くよと伝えていて、バイクでツーリングがてら
来ていただけ。今回は本当に偶然でこっちもビックリでした。

その後、まだピークは踏んでいないと言うので一緒に行動することに。
ピークでのひとコマ


雷岩まで戻り、ランチタイム
今回は良く登場するとんこつラーメンです。


koyasuさん、『いつもと変わらずでスイマセン』とやんこが申しております。

昼食をとっていると、なんだか体育祭でよく聞くエール交換のようなものが聞こえてきました。
そういえばさっき学生さんが多くいたし、ワンゲルかな?
聞いていると、『東京○○大学~、ワンダーフォーゲル部~』
やっぱりね!そうすると、気になることが。
先輩『やんこちゃんも学生時代そんなことをしていたの?』
やんこ『はい。困るのが飲み会の後、男子が酔っ払ってやっちゃうんです』
確かに、そいつは迷惑だ。でも10年くらい前の若かりし日のこと。もう時効かな・・・

下山は唐松尾根から下ります。
先輩にうちらはこっちから下りますがどうされます?
写真撮りながらゆっくり下りますか?と尋ねると、一緒に下りるとのこと。


結構な急勾配をすたすたと下り、13:15には駐車場に到着
今回はなんといってもリベンジ出来たことが嬉しく、さらにはこんな良い天気で眺望も最高でした

いつものヤマレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-39828.html

↓登録してみました↓


2009_0522 金峰山 登山

2009-06-11 22:07:12 | 山-奥秩父
今日はお仕事が休みだったので、
朝からグリーンセンター(地元の野菜直売所)に行ってきました

朝採りの野菜や卵、豆腐などが安く売られていて、とっても魅力的
15種類ほど買い込んできました
山に登って、樹木や花を愛でるようになり
新鮮で栄養あって美味しい野菜にも有難味がわくようになりました
これから、この野菜たちを料理するのが
楽しみでなりません


今日は、5月に遠征した金峰山の記事です
夜中に瑞牆山荘の奥の駐車場に着き、仮眠
7時に出発
ツツジが綺麗でした


2月に来たときとは違い、新緑がまぶしく
季節の移り変わりを実感しました


ひとつめの急坂を登ったあと、振り返ると
南アルプスがうっすらと見えました


そして眼下にはシャクナゲがひとつ


コースタイム通り、富士見平を通過し
大日小屋前にて休憩
プーさんは撮影 やんこはおやつ

いつもは外袋から出して持ってくるけれど
大事な最中がつぶれたら悲しいと思い、そのまま気を付けてザックへ
おやつに対しては、丁寧なやんこ

大日岩あたりの岩登り


この辺り、シャクナゲの木がたくさんありました
その数、天城山よりも多いのでは?というほど

これが花をつけたら、綺麗なんだろうな

大日岩にて、男性2人組と立ち話
最近登った山の話などなど

ここから砂払ノ頭までは、一部残雪も残っていて
やんこはつるっとコケました
そして、展望のひらけた岩場に出ました




ここの岩場でちょっと休憩
富士山が見えました


冬に登った瑞牆山が下の方に見えます


ここで、やんこの顔、初公開~
やんこ、この日も日焼け対策を実行中
前回、2時間おきに日焼け止めを塗っても、防げなかったので、、、
今回は、布の力を借りました
ジャーーーン…

小さいので、見えないかっ
というか、あやしすぎ
えーっと、まずサングラスをかけ
タオルマフラーをマチコ巻き風にし
帽子をかぶる完成
と言っても、上品なスカーフなどではなく
山用タオルマフラーをなるべく顔を隠すように巻いただけなので
プーさんからは「コソドロやんこ」と命名されました
一応、こんな同行者でもいいか確認したところ
「山ではいいよ~」と許可をもらったので
この姿で、山歩きしました

こんなやんこを見かけたら、お声をかけてくださ~い
って、あやしくて、声かけづらいか…

この後、岩場が続きます


岩場に座り、雲の中に消えていく富士山を見るプーさん
やんこ「そこから、落ちないでよ~


さぁ あともう少しガンバロ~






ピークに到着~

みるみる間に黒い雲が広がり、風も強かったので
金峰山小屋まで下り、お昼にすることに

小屋に着き、バッチを買いに中へ

ここで飼われている黒ラブ犬の「ゆずひこ」が
お出迎えしてくれました
ワンコ好きのプーさんは、バッチ選びをやんこに任せ
じゃれあっていました

今日のやんこの3分クッキングは、ペペロンチーノです

パスタは水を使うので、炒める麺方式のパスタにしてみたけれど
コレ試しに家で作ってみたら、あまり美味ではなかった。。。
なんというかペペロンチーノ味の焼きそばな感じ

けれど、山で食べれば何でも美味しく感じられる魔法に期待して
持ってきました
まず、たまねぎ、しめじ、ウィンナーを油で炒める
(あっ、ちなみに炒めているのはプーさん
やんこが動かすのは口だけ


次にほぐした麺をいれて、水を少し入れて、さらに炒める
けれど、具だくさんでコッフェルいっぱいになり
上手に混ぜられなかったので、蓋をして、軍手で押さえながら
シェイクシェイク

ハイ出来上がり

「いっただきまーす
アレ?美味しい
うそ~家で作った時より全然美味しい
ウィンナーが「時之栖」で買った美味しいものだからか
山の魔法なのか
とにかく美味しかったです

お昼をすませ、トラバースして、さっきの岩場の辺りまで進みます
ココ雪が残っていました
しかも、けっこう深い

20分ほどの雪歩きに苦労して、岩場に出ました

さっきまでの青空が嘘だったように、ガスってきて
黒い雲も寄ってきたり、離れたりしています

ここからは、先を急いで、下山しました

最後、瑞牆山荘手前まで来ると、
朝の新緑が気持ち良く迎えてくれました


今回は、天気が心配されたけれど
砂払ノ頭後の岩場から、青空のもと展望を眺めることができて
良かった
金峰山って、学生の時からよく聞く名前だったけれど
どんな山なのか知りませんでした。
今回登ってみて、
岩場と最後のピークに向かっていく稜線歩きが
印象に残りました。

プーさんが記録したヤマレコはコチラ
御覧になってくださいまし


2009_0607 プーの単独山行記録 -甲武信ヶ岳の巻-

2009-06-10 22:25:39 | 山-奥秩父

プーです

最近、

な~んて、道の駅に貼ってあったポスターです。

でもホント、最近の週末は山梨率が高めです。

先日ヤマケイの記事を読んでから行きたくなっていた甲武信ヶ岳

自宅からわりと近いし、シャクナゲも有名らしい

でも、ルートタイムを調べると往復10時間ほど

こりゃテント持って1泊かなと考えていましたがあいにく土曜日は雨予報

しかも、やんこはと言うと日曜日に予定が入っていたため、

一人でテント泊デビューなんて画策してたのに・・・

日曜日はどうやら晴れそうなので、こうなったら強行日帰り山行に出るしかない

ただ自信がいまひとつないので、早朝出発(車中泊仮眠)&装備軽量化で挑戦することに

一番ウエイトを占めているのは何と言ってもカメラ。

今回は三脚中止、レンズもいつものズームレンズはやめて50mm単焦点の1本のみ

あとはツェルト用にテントのペグを持って行ってたり、断熱マット、予備のガス、

不要な着替え、ロースター(さすがに一人じゃ使わないし 笑)・・・

こう考えると不要なモノたくさん持って行ってるんだな・・・

その代わり今回は食当のやんこがいないので食糧とコッフェルを持たなければ

いよいよ計量してみると・・・10キロちょっと・・・なんでこんなに重たいんだろう

え~い、もう勢いで出発

近くの道の駅で仮眠をとることに。

最近はもう暑いので車中泊だし膝掛毛布程度で大丈夫だろうと寝てみると、さ、さむい・・・

普段は防寒着を持ってきてるのに慣れない軽量化のせいで用意無し。

しかも、走り屋さんたちは入れ換え制でもとってるのか、煩いエンジン音と

煩い話し声で眠れたもんじゃなかった

ただ、星と月は綺麗でしたよ

朝5時に起床空は快晴朝食にパンをかじり、西沢渓谷駐車場に車を移動いざ、出発っっ

西沢渓谷入口です。


西沢渓谷の案内板。今度ゆっくりここも歩いてみたい

しばらく渓谷沿いを歩き、ここから登山道が始まります。

今回は徳ちゃん新道からのピストン。勾配もそこそこあり、ぐんぐん高度を稼いで行きます。

ルートは樹林帯の中をひたすら、ホントひたすら登っていく感じ。

ただ、新緑は綺麗でした。

徐々に体力も減ってくるとこのウッソウとしたルートにも嫌気が

そんな中、途中途中に少し開けたところがあり、そこに出て振り返ると

どーん、富士山が見えるじゃないですか

富士山って、こういうときに見えるとパワーが湧いてきますよね

それとここのちょっと開けたところには実は先客さんがいらっしゃいました。

プーが近付くと快く場所を譲ってくださり富士山を見ることができました

それにしてもこの尾根歩きは長い、キツイ

次にパワーをもらったものはこちら

そう、しゃくなげです。

標高2,000mぐらいからでしょうか、ぽつぽつと咲いていました。

さすがに先日の天城こちらは速報)には敵わないけど見ることができて良かった

まだまだこの樹林帯の登りは続きます。

次に開けたのは岩場でした。また富士山を眺めることができ、少し休憩してると

先ほど場所を譲ってくださったご夫婦がやってきました。

お話をすると八王子から来られた方々で、先々週は金峰山に登られてそう。

ん、んっ?先々週といえばうちも登ってました。あっ、でも金峰山は金曜日でしたけど。ちなみに土曜日は大菩薩リベンジ

いや~、奇遇ですね。またどこかでお会いできたら良いなぁ

先へ進みます

破風山分岐を過ぎると少し残雪が残ってました。

一応は持ってきましたがアイゼンは全く不要でした。

残雪はこんな感じ。

木賊山ピーク。これと三角点があるだけの狭いピークでした。

あ、あとはハエがたくさん飛んでました・・・

ここから見える甲武信ヶ岳一度、下ってまた登るようですね

もう疲労もピークです・・・そして、甲武信ヶ岳のピーク(笑)

それほど広くないところに長野県側から団体さんがどんどん上がってくる。

しかも賑やかで人達が多かった・・・

この日は登りで汗だくになるぐらい暑い気候でしたがピークは風が少しあり半袖だと肌寒かった。

あまりにも疲れたので休憩はたっぷり1時間。

お茶を2杯も沸かし、昼食のラーメンを食べ、景色を堪能。

しかし、富士山は雲に覆われ臨むことが出来ませんでした。

長野側から来た人達はがっかり・・・

最後に証拠写真を

目の前で休憩してる人にジロジロ見られながらのセルフ撮りは恥ずかしかった

続いて甲武信小屋へバッジを買いに向かいます。

小屋に入り、「すいませ~ん」と呼ぶととくさんが出てきてくれました。

バッジのお代を渡そうとしたら「そこに入れといて!」と。

売り場に箱があり小銭がジャラジャラ入ってました。こりゃ失礼・・・

でも、プーのカメラを見て「いいカメラ持ってるなぁ」と。

さすがとくさん、HPで素敵な写真を公開してるもんなぁ。と思っていたら

「それはデジタルか?」どうやらわかってなかった模様。

プロは銀塩カメラじゃないとダメみたいです

小屋の前にあった道標。素敵な雰囲気ですね

下山は木賊山を巻き、再び戸渡尾根へ。

ここでまさかのルートミス。広い樹林帯だったけど踏み跡があるから疑いもせず進んでいたらどうもおかしい。

ふと先の方を見渡すと、また先ほどのご夫婦とばったりお会いしました。

またどこかで・・・とは思っていたけど、こんなにも早く出会えるとは(笑)

そんなことを言っている場合じゃないので、本来のルートに戻らないとと思い、

右の方を見るとシャクナゲの群生があったのでおそらくそちらかと。

本来のルートへ戻り、その後はご夫婦とも別れひたすら下山・・・

疲れてもうあまり覚えていないのでこのへんで。

最後に、西沢渓谷の沢で顔を洗い、残っていたランチパックを頬張り帰りました

帰路は中央自動車道が最悪の事故渋滞。

勝沼IC~相模湖ICまでの間に4箇所も事故ってました。

来るときは2時間で来たのに帰りは4時間もかかり・・・

身体の方もヘロヘロで、3日経った今現在も太股が筋肉痛です

いや~でも天気も良くて楽しかった

いつものヤマレコです。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-40628.html


2009_0221 瑞牆山登山

2009-02-27 23:57:56 | 山-奥秩父
遠征二日目に目指したのは瑞牆山です
この日は前日とはがらりと変わって、晴れーーー
登山口に向かうまでも、八ヶ岳や南アルプスがずらりと見えて
早くも感動
山頂からの眺望に期待がふくらみます

スタート地点は瑞牆山荘

スタート地点は積雪10センチ位、所々アイスバーンでした
やんこは母から譲ってもらった、4本爪アイゼン
プーさんは知り合いの方から譲ってもらった6本爪アイゼンを装着

スタート地点から瑞牆山のピークが見えます
ズームにすると…

かなりゴツゴツしています

何しろこのコース、本に3箇所「急坂」と
書いてあります
実は、前日に古傷でもある右膝の内側をピキーンと
痛めてしまったやんこ
二日目は止めた方が良いかなとも思ったけれど
この青空に誘われて、来ちゃいまいした

出発直後は、なだらかな坂

白樺林の中、だんだん急坂になり
ぐーんと高度をあげていきます

富士見平に着きました
ここからの富士山


この後、天鳥沢までぐーんと下っていきます
瑞牆山ピークを横目にテクテク
もうすぐ登るから待っててね~

沢へ出ると、きれーいに凍っています




さぁて、ここから1時間半の登りです

まずは桃太郎岩というおっきな岩の横のはしごを登って、、


ここのはしご、こんな感じでしたよ~

4本だけでも爪があって、手すりがあるので
危なげなく登れます

続いて、ロープを使って、こんな斜面、、、よいしょっと

ここも、ロープがあるので、登れます

けれど、こんな斜面がやってきました

これは帰りに下ったあとに、撮影したので見えないけれど
この先ロープは氷の中に埋まり、
つかまりたい横の岩も、足場も氷でつるつる
本当に研かれたようにつるつるなんです
プーさんは、なんとか登れたものの
4本アイゼンのやんこには、これは無理かと思うほどの斜面
他のルートを探すも、どこもつるつる
つかまれれば、登れそうだけれど
つかまれる場所がなく
ももの辺りまで足をあげて、着地しなければならない

プーさんに細引きを垂らしてもらって
つかまるも失敗
最後は、プーさんに引っ張りあげてもらって
なんとか上へ行けました

ここの斜面を通過したあと、
私の中でぐるぐると迷いが生じました。

この山を登るには、私たちは装備不足。
12本爪のアイゼンとピッケルがあれば
もう少し安全に登れたはず。
しかも前日痛めた右膝が一歩一歩痛みを増してきた
さっき登った斜面を下ることを思うと、、、
さっきの恐怖よりもっと大きな恐怖を感じるのかな。

こりゃあ、ここで下山した方が賢明だな。
、、、、、、、。

でも
登りたい。
どうしてそこまで登りたいのか自分でもあきれるけれど
登りたい。。。

けれど冷静に判断しなければ、
もし滑落して骨折でもしたら、どうするの、、、。
そんな可能性があと10m歩いている間にもあるかもしれない。
もし他の人がこんな状況なら、迷わず
下山を勧めるだろうな。

そうこう悩んでいると
下山してきた3人の男性とすれ違いました
「山頂は無風で、あったかくて最高だよーーー
「八ヶ岳も甲斐駒も富士山もぐるーっと見えるよーー
皆さん、素敵な笑顔です

登りたい
けれど、冷静にならなければ、、。
悩みながら進みます。

すっかり弱気なやんこです
いつもは休憩したいとはあまり言わないけれど
プーさんに「大丈夫?」と聞かれて
「大丈夫だけれど、、、休憩したい」と伝えて
そこで、お昼にしました
お昼は地鶏だし味噌うどん

美味しい
お腹が満たされ、身体も休まり、ちょっと気分も落ち着いたやんこ
この先、もし危険だなと少しでも感じたら
すっぱり諦める
だから、もう少し頑張りたい旨を
プーさんに伝えて、先に進みました

そこから先はさっきほどの恐怖は感じることなく
膝の痛みとの戦いでした

そこへ、お兄さんが一人下山してきました
山頂はあと少しですか?と尋ねると
「ん~あと、ちょいちょいかな!」
この先、危険なところはあるか聞いてみると
「ロープにつられて左の方へ行くと、怖い思いをしたから
右のルートへ行くといい」と教えてもらいました
そして、やっぱり山頂は最高だとも

早く山頂に着きたい
その絶景に会いたいのはもちろん、
早く登りだけでも終わらせて、ルートを全て知って
安心したい。。。
体力的には大丈夫だけれど、
この膝の痛みがこの先どうなるか心配。。。

早く着きたい、早く着きたい、、。

こんな状態で山登りするのは、初めてだな。。
初めての錬成合宿に次いで、辛い山登りかも。

大ヤスリ岩


山頂はもうすぐかな

最後の急斜面がきました
ロープの次は、雪にかくれたはしごが10センチほどしか
見えていません。
つかまるところがない壁。
もう最後はどう登ったのか覚えていません。。
とにかく上へ上へという気持ち

光が見えてきました
あぁ、本当にもうすぐだ。。


目頭が熱くなってきて、何かこみあげてきました
ピークだ


うるうる

緊張が溶けたのと、絶景に会えた感動とで
涙があふれました

八ヶ岳


南アルプス


富士山


金峰山


浅間山


下から見上げたあのピークに立っているよ~


山頂を満喫したあと、気を引き締めて下山です
下り始めて、いつもは冗談を言い合う二人も
今日は真剣顔
無事に下山しようねと声を掛け合います

心配していた下りだけれど
やっぱり上から足をおろす分、アイゼンの爪もささりやすく
それほど怖くなかったです
それでも時には腰をおとしながら、
慎重に慎重に。。

無事に天鳥沢まで下ってきて、ようやく安堵感を
味わえました
ここで、おやつを食べ
さぁ、駐車場まで頑張りまっしょ

下山しながら、プーさん
ちょこちょこ何かを拾っています
それをやんこにくれました

花束ならぬ松ぼっくり束

プーさんが撮影した大木と夕焼けした瑞牆山




今回は、結果的には事故にならなかったけれど
自分に不足しているものを色々学びました
筋力や装備、下調べなど。

それらをふまえて、また山に登っていきたいな。

プーです
またヤマレコに記録しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-34700.html

2009_0220 大菩薩峠登山

2009-02-23 21:11:28 | 山-奥秩父
金・土曜日と山梨へ、久しぶりに遠征登山をしてきました
一日目は大菩薩嶺を目指して
週間天気予報で、金曜日は雨のち曇り
この雨マークとれないかなぁ…と
毎日、天気予報とにらめっこしていましたが
ついにとれないまま、朝4時過ぎに出発

朝方だけ雪で、山頂につく頃には晴れてほしいな
淡い期待をいだいて、スタート地点に向かうと
さっそく雪
雲峰寺を過ぎたゲート前に駐車して出発

実は、今週末この車とお別れをするので
今回は最後の遠征
今まで色々なところへ行ってきた思い出がつまっているので
寂しい気持ちがぬぐえません。
今回は車へのありがとうの気持ちも一緒に
山に登ります


出発地点のゲートはこんな積雪状況

平日だし、こんな日に登る人はいらっしゃらないようで
終始どなたにもお目にかかりませんでした
なので、プーさんは踏み跡のない雪道で
軽いラッセルを味わっています
まだまだ雪が降っています




千石茶屋も雪化粧



この日の予想気温は高めだったので
雪が雨に変わって、この白い世界が溶けないといいな
けれど、そんな願いもむなしく
雨に変わりました

上日川峠、福ちゃん荘で少し休憩しながら
富士見山荘に到着

ここの富士見平からの景色をご覧くださーい

ハイ、まっしろ~


そりゃあ、山歩きは好きだけれど、、、
雪山に来たかったけれど、、、
霧氷もないし、、
この状況、当然テンションあがりませんっ
時おり、強い風も吹いてきて
冷たい雨とダブルで寒い


そんな時、やんこが何を考えていたかというと
日曜日に作るケーキ作りのことでした
プーさんのお父さんの誕生日ケーキを
どんな風にデコレーションしようか
考えていたら、これで結構楽しい時間が過ごせました

けれど身体は、右足のつけねが痛み出しました
続いて、プーさんも同じ場所が痛み出しました
やんこ、右足つけねが痛くなるようなものを食べさせたかしら

こりゃあ、ピークを踏むことは難しくなってきました
何より、天気が回復する兆しがみえず
稜線にでた時の風が危険そう
もうすぐだった大菩薩峠までは向かいました

大菩薩峠に着くと、休憩所がありました

これは有り難いな
冷たい風を防げる壁に、とっても救われました
ここから、大菩薩嶺に向かうルートはこんな感じ

今回はここでお昼を食べて、引返すことにしました
一応「ここまでは来たよー」写真


お昼をすませて、下山を始めると
うっすらと明るくなってきました
富士見山荘まで戻ると、さっきは真っ白だった展望に
うすーく富士山の姿が


だんだん明るい空に


上日川峠のロッヂ長兵衛に着く頃には
こんなにスッキリとした青空

ここからの展望


もう少し早く回復してくれればという気持ちもあるけれど
でも、この青空のもとを歩けただけでも良かった
最初から雨の予報の日に、山に来るもんじゃないですね



途中、こんなかたつむりみたいな雪をたくさん
見かけました


斜面をころころ転がって、きれいに渦巻になっています


無事にスタート地点まで戻り、「大菩薩の湯」に入りました

帰りにプーさんが「龍がいた~」と撮影した写真

分かりますか?左の方の雲
すぐに形が変化していったのですが
 皆さんは何に見えますか?
こんな風に雲を眺める時間なんて
普段はないので
ちょっと新鮮でした

夕飯は、甲府駅近くの「小作」という店で
ほうとうを食べました
かぼちゃが5センチくらいだったり、
野菜がごろんごろんおっきく入っていて
食べ応え十分
美味しかった~

身体がぽっかぽかになって
一日目は終わりました

二日目へつづく


プーです
プーのヤマレコ記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-34624.html