緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2008_0830 ただ今帰宅中!

2009-08-30 19:39:54 | 山-奥秩父
昨日は予定があったので今週は日帰り&お手軽登山ということで
奥秩父の乾徳山に行ってきました。

朝、5時過ぎに自宅を出発!
8時前くらいから歩き始め、15時には無事に下山しました。
噂通りの鎖場、はじめはちょっとおっかなびっくりな感じでしたが
終わってみると楽しかった!

その後、はなかげの湯に浸かり、帰路へ。
そして恒例の中央道渋滞…
わが家の渋滞エース(もちろん、やんこ)がただ今運転してるので
助手席のプーがお送りしました!

2009_0726-28 尾瀬 燧ヶ岳&至仏山 三日目 後半

2009-08-22 20:36:51 | 山-尾瀬・奥利根
至仏山を登りきり、あとは下山だけ
これまでの楽しかったことを振り返りながら、
気持ちは早くも山旅終わりモードになっていた
、、、が、そんなやんこ大間違い

この後の下山も、たくさんのお花に出会えて
湿原に負けないくらいの美しさがありました

存在感のあるタカネバラ


あなたは、何さん?


イブキジャコウソウ




小至仏山へ向かうけれど、お花がたくさんで
なかなか前へ進めません


小至仏山に着きました
プーに呼ばれて、顔をだすワタクシ
心霊写真ではありませーん


この後も花が続きます
チングルマ




エゾウサギギク


ゲンノショウコ


タテヤマリンドウ
やんこ、この花が一番のお気に入り
写真の青よりもっと奥深い濃い綺麗な色をしていて
ちっちゃくて、地面に星が瞬いているみたいに
キラキラして見えました




ウラジオヨウラク


シナノキンバイ


ミネウスユキソウ


クルマユリ?コオニユリ?


コイワカガミ


ワタスゲ


これは何だったかな?


たくさんの花に会えて、胸いっぱいになりました
この後は、花もいなくなり、ひたすら下山です




鳩待峠に戻ってきました
無事に三日間の行程を終え、まずは安堵感
そして、あとからジワジワ充実感、達成感がわいてきました

食べたかった花豆ジェラート

小豆のような、でも違う、、
やさしい甘さのジェラートでした

帰りは、やんこもプーもガッツリとんかつを食べたくて
大学のワンゲル時によく行ったとんかつ屋さんに行ったのです。
沼田駅前の「山彦」さん
でも、お休みでした
それでも別のとんかつ屋さんを探し回ってきました
プーが頼んだみそとんかつ
肉が厚切りで、みそも美味しく、大満足


今回、三日間尾瀬を歩き回り、たくさんの豊かな自然に出会って
ただただひたすら素晴らしいなと感動してきました。
みんな与えられた生命を、本当に美しく精一杯輝かせていました。
ありがとう、尾瀬
おしまい

最後にまたプーのヤマレコでおさらい
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43408.html

参加してます♪

2009_0726-28 尾瀬 燧ヶ岳&至仏山 三日目 前半

2009-08-21 22:28:28 | 山-尾瀬・奥利根
尾瀬三日目の朝でーす
朝ご飯は、お茶漬け、、、
ご飯質素化に拍車がかかってます

プーの炊くご飯もこの3日間で格段に美味しくなりました
ところが、この朝食にて、バーナーのガスが終わってしまいました
ご飯を何回も炊いたので、長い時間火をつけていたからなぁ
お昼はラーメンの予定だったけど、小屋でおにぎりでも買うかな

さて、テントを撤収して、出発です
お世話になったこのテン場を離れるのが、ちょっと寂しい
朝の尾瀬ヶ原
今日の空は、青空多く、雲もさわやかで気持ちいい


至仏山にはまだ雲がかかっているけど、きっと登る頃にはとれるはず、、よね


朝のさわやかな空気と、青空、命がいっぱい広がる湿原、、、
あ~気持ちいいな
いつまでも歩いていたい気分


白樺もキラキラしてます


振り返ると、歩いてきた道もキラキラしてます


ヒツジグサの花はまだオヤスミ中かな


影やんこ&プー




トモエソウ


至仏山の雲もとれてきました



山の鼻に着いて、にぎりめしを買います

まんまるのにぎりめし、可愛い
今までクマだのヒヨコだの握ってきたけど、これにはかなわん
小腹が空いていたので、ひとつほおばって
これからの至仏山の登りにそなえます

この後、植物研究見本園を半周して登山口へ


最初のうちは、こんな階段
ザックの重さが身にしみます

こういう濡れた石、滑って、歩きにくい


しばらくこんなルートが続き、ふっと展望のいい所に出ました

ふわぁ~~、あっちの山も この湿原も自分の足で歩いたのね
いい眺めだな

その後は、こんな登りがずっと、ずーっと続きます


やっと中間点


絶好の休憩ポイントがありました


ここからの眺め
ニッコウキスゲさんも、一緒に味わってます


この後は、こんな階段




この辺りからタカネナデシコがたくさん咲いていました




プー、花に近づこうと、身を乗り出して撮影中
でもぎりぎり階段から落ちてません


この頃から、怪しい雲が広がり始めました
えぇ~、山頂からの燧ヶ岳と湿原を眺めたいんだってば
相変わらずの階段です


それにしてもたくさんの花が咲いています
期待していなかったので、感動もひとしお
タカネシオガマ


ソバナ






ホソバノツメクサ


イワシモツケ


ホソバコゴメクサ


タカネバラ


着きました~

展望はざんね~ん真っ白です

でもおむすびを食べ、休憩していると、、、、
だんだん視界が晴れてきました

どなたか強力な晴れ男or晴れ女がピークに着いたのか

見渡しながら、楽しかった3日間を思いました

ラスト後半へ続く


参加しています♪


2009_0726-28 尾瀬 燧ヶ岳&至仏山 二日目

2009-08-19 20:52:40 | 山-尾瀬・奥利根
二日目の朝は、曇り空から始まりました

朝食は、プーが炊いたご飯にふりかけをかけて、あと豚汁と漬物
炊きたてのご飯の香りが良くって、お腹いっぱいになりエネルギー満タン
準備をして、出発です この日はサブザックなので、楽ちん
ルートはこんな感じで、樹林帯が続きました

最初に団体さんに会った後は、誰とも会わない時間が続き
鬱蒼とした中、静かな山歩きでした

一つ目小僧のギンリョウソウ

ズダヤクシュかな?

天気は朝から相変わらずで曇り空
それでも振り返った時に、一瞬 尾瀬ヶ原が顔を出しました

こんな一瞬でも気持ちが躍って、また頑張れます
ようやく樹林帯から抜けました

けれど、振り返っても展望は、、、ハイ、真っ白~

そんな中楽しめたのは、やっぱりお花でした
シャクナゲ

オトギリソウ

アザミ、、何アザミかしら?

これは分からん

突然プーが、「振り返って~」と叫びます
一瞬、、、本当に一瞬、尾瀬ヶ原が広がりました
けれど、カメラで撮った時には、また視界を雲が支配しました

しばらく行くと、下山してくる方にすれ違いました
「あと10分、15分でピークですよ~」との言葉に元気をもらい
上へ上へ登ります
燧ヶ岳(柴安2356m)到着~

風が強く、岩のかげで休みながら、おやつをパクパク
すでに団体さんがピークにいて、
その方達に聞くと、これから下る長英新道はルートが
ドロドロ&ヌカヌカなのでお勧めしないとの事。
でも、尾瀬沼に行くもうひとつのルートは地図に難路を書いてある。。
危険よりはドロンコを選ぼうかな

もうひとつのピーク、俎2346mも踏みました

ここも風が強いので、すぐに下山を始めます
ここから先も、色々な花が咲いていました
オオバミゾホウズキ

キヌガサソウ

白い花を咲かすサンヨウカの実 ブルーベリーみたい

シャクナゲもまだまだ咲いていました

しばらく下ると、尾瀬沼が見えました

見えたのは嬉しいけれど、あそこまで歩くのかぁ。。
ルート上はぐちゃぐちゃで、端っこを歩いたり
蛇行して歩いたり、丸太の上を歩いたりで、だいぶ時間がかかりました

だいぶ道が穏やかになってから、分岐まで長く感じました

ようやく分岐まで下ってきました

久しぶりに歩きやすい木道を歩いて、ニッコウキスゲに会いに進みます
湿原に出ました~
遠くに黄色い絨毯が見えます

まだまだ咲き乱れています

お腹が空いていたので、先に尾瀬沼ビジターセンターでお昼にしました

3分でゆでれるパスタは、にんにく香るボンゴレソースを混ぜて
ゆで汁は、クラムチャウダーのスープにしました
簡単だけれど、美味しかった~
プーはビールを買って、ご満悦のようす
お昼を食べ終えた時に、夕立のような雨が降ってきました
急いで、ビジターセンターの屋根のあるテラスへ移動
雨も、小降りになってきたので、散策を始めました
見頃は過ぎたのかなという感じでしたが、私には充分



コオニユリ

お花畑

オタカラコウ

カキツバタ

散策を楽しんで、そろそろテン場に向かって帰ります
さよなら、ニッコウキスゲさん

先ほどの分岐まで戻り、尾瀬沼沿いを歩いていきます
静かなら尾瀬沼を見ながら、テクテク、、、

白砂峠を過ぎて、先に進むと、小学生が大勢歩いていました

みんなワイワイガヤガヤ、、楽しそう
休憩したところで、抜かさせてもらいました
途中、沢を渡り

そろそろ木道も飽きてきたよ~という頃
見晴らしに戻ってきました
濡れた雨具などを干し、夕飯の支度です
まずは、かんぱーい

尾瀬での最後の晩餐なので、ちょっと贅沢に生ビール
美味しい~
夕飯を作っている間にも、お菓子のつまみでビールが進みます

出来上がった夕飯は、麻婆豆腐

この日は、天気はあいにくだったけれど
ニッコウキスゲに会えて、楽しかったな~
こんな会話をしながら
美味しい空気の中、ビールをごくごく、辛い麻婆豆腐を食べ、あ~幸せ
早くも、翌日には帰ることが寂しくなりました
夕飯をすませ、夕焼けした尾瀬ヶ原にちょっと行ってみました



この日は、7時前には寝てしまいました
夜中に目が覚めて、トイレに行くと、満天の星空に天の川
プーが急いで、カメラを用意するも
一瞬の星空だったようで雲が広がってしまいました
二日目おしまい

 参加しています♪

2009_0726-28 尾瀬 燧ヶ岳&至仏山 一日目

2009-08-10 23:02:16 | 山-尾瀬・奥利根
今年の夏は尾瀬へ行こうと計画していた我が家
私の体調、天気など心配もあったけれど
行ってきました~

     一日目 鳩待峠 → 山の鼻 → 竜宮 → 見晴(テント設営)  
         → 東電小屋 → ヨッピ橋 → 竜宮 → 見晴 テント泊 
  二日目 見晴 → 見晴新道 → 燧ヶ岳 → 長英新道 → 尾瀬沼
→ 沼尻 → 見晴 テント泊          
三日目 見晴 → 竜宮 → 山の鼻 → 至仏山 → 鳩待峠 着
                     (全行程50km弱)
鳩待峠に着きました~

どうか青空のもと湿原を歩けますように

行ってきまーす

鳩待峠から山の鼻までは渋滞していました
老若男女いろんな人が尾瀬を楽しみに来ているんですね~

尾瀬湿原に来ました
前方に燧ヶ岳があって、木道と湿原…
そうそうこんな風景に会いたかった

怪しい雲もあるけれど、青空も頑張っている感じ

沼にいる魚や虫に、子供も夢中
手をのばして、真剣な様子が可愛らしいな

では、ここからはお花の写真が続きます
これは何の花かな?

咲いているのがありました
サワギキョウきれいな色

さっそくニッコウキスゲが咲いていました

黄色い絨毯、見れるかな

カキツバタも綺麗だな

ネジバナ
確かにねじれてる

コオニユリ

龍宮に着きました
ザックが重いので、そのまま見晴らしへ進みます
プーは20kgあったとか
やんこが病み上がりだったので、
シュラフなど寝具を持ってもらっちゃったのでね

たくさん咲いていたコバギボウシ

ミズチドリ

こんな花達を見つけながらの平らな木道歩きは
本当に気持ちいい~癒されます
幸せを感じます

本日のテン場、燧小屋に着きました
小屋で受付をすませます
お世話になりま~す

さっそくテントを設営

重いザックをおろして、これからサブザックで
さらに散策です

その前に、お昼
今回はオープンサンド
koyasuさんが使っていたツナマヨを、やんこも発見

これときゅうりをはさんだり~

コロッケときゅうりをはさんだり~

軽量化のため、今回の食事は質素です
あっ、もうビール飲んでいる人がいるっ
やんこも一口もらう
あ~空気が綺麗なところで飲むビールは
なんて美味しいんでしょ

お昼をすませて、散策開始

では、またお花の画像が続きます
ゲンナイショウコ

サワヒヨドリ

モミジカラマツ

あなたは、何さん?

クモマニガナ

ノリウツギ?
風が吹いていたので、無理矢理おさえて撮影するやんこ

オゼミズゴケ

もう綺麗なお花畑だらけで、ちっとも前へ進めません

キンコウカの黄色い絨毯

橋を渡って、東電小屋へ

水が綺麗~

東電小屋のベンチに座って、休憩
ここでふぅっと一息ついたら、なんだか眠気が、、、
お腹もいっぱいで、程よい疲れもあり、空気も美味しくて、、、
ちょっと居眠りしてしまいました

ヨッピ橋を渡って、

ニッコウキスゲを前に、パチリとしてみました

ちょっと見頃は過ぎていましたが
ニッコウキスゲの黄色い絨毯が広がっていました

ウラジオヨウラク(ツリガネツツジ)

ん?可愛いお花が浮かんでいます

ヒツジグサでした
未の刻(午後2時)に咲くのでヒツジグサ

散策を終えて、テン場に戻ってきました
さっそく夕飯の支度です
この日はカレーを作りました
ご飯はプーが炊いてくれました
これから美味しく炊けるように極めるそうです

この日は、平らな木道とは言え、病み上がりやんこは
ちょっと疲れました
でも、たっくさんの花が見れて、青空のもと尾瀬湿原を歩けて
大満足で眠りにつきました
翌日の燧ヶ岳、頑張ろうっと
二日目に続く

プーの記録しているヤマレコはコチラ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43408.html


参加してます♪


鳳凰の花達

2009-08-10 12:17:42 | 山-甲斐駒・北岳
こんにちは
この週末は山へは行きませんでした~
本当は富士山へ行こうかと計画していましたが
天気予報がまた直前で悪化してしまったので、中止
花火を見たり、図書館やプラネタリウムへ行ったりと
のんびりすごしました


先日書いた鳳凰三山の記事ですが
文字数の制限があり、花の写真を載せられなかったので
ここに載せておきま~す

きつかったドンドコ沢ですが、花達のおかげで
癒されながら頑張れました

シナノオトギリ


よく見かけるゴゼンタチバナ
秋には赤い実がなるらしい


ヤマホタルブクロ


サラシナショウマ


クルマユリ


タカネグンナイフウロ


鳳凰小屋でもたくさん咲いていました


今回、お花を見れるとは思っていなかったので
見つけるたびに、感動がありました

山の短い夏に咲く花達、
もっとたくさん見に行きたいなぁ~


参加してます♪


2009_0718-19 鳳凰三山 二日目

2009-08-08 00:35:43 | 山-甲斐駒・北岳
テントで迎えた朝、外は曇り
朝食にうどんを食べ、テントを撤収して、出発です


今日のコースは
鳳凰小屋→地蔵岳→観音岳→薬師岳→中道を下って青木鉱泉ゴール
全行程で7時間ほど
まずは、地蔵岳までの1時間20分の登りを頑張りまっしょ

樹林帯の急坂を登っていき、
ふと振り返ると遠くに朝焼けが見えました

早くピークから見たいっ
朝焼けにパワーをもらって、頑張ります

けれど
樹林帯を抜けた辺りからガスってきました

そのうち雨も降ってきて、風も強まりました

途中、同じテン場の先に出発したご夫婦が下山してきました
「風が強いから、撤退する」と。
私たちもどうするか考えなきゃ。
途中、岩につかまりながら、とりあえず地蔵岳まで向かいます

プー、見たかったオベリスクまであと少し


着きました

お地蔵さま、晴れにしてください


岩のかげで防寒着を着て、おやつを食べ、休憩

そんな中、次々と山っこがピークに登ってきます
この強風の中、
全くためらわず次へ進む人、オベリスクへ登る人
グループに分かれてピンク色だかの花を探す大学生。。。

やんこは、迷います
ここからの三山を踏むために昨日から登ってきたのに
ここで下山するのは悔しいな。
まだ朝の6時半すぎだし、ここで下山して
あとから天気が回復したら悔しいな。。
でも、万が一突風によろめいて滑落するかも
そんな可能性、避けなければ。。。

天気の回復を待ちつつ、皆の動向を見つつ、休憩しつつで
1時間たちました。
プーが「下山しよう」と言いました。
やんこ、登りたい気持ちはあったけれど
それはプーも同じはず。
それでも、下山の選択をとったプーの気持ちを尊重しよう。

二人、下山し始めました。
5分ほど下りると、観音岳に登る人&迷っている人が
たくさんいました。
そこにいたご夫婦と立ち話をしていると、
視界に青空が現れました

もしかして、天気回復する
プー&やんこ、下山したくなくなります
そういえば、雨もやんで、風もおだやかになってきました
二人、観音岳に向かって歩き始めました

稜線に出ました
風は時おり強いけれど、低木が多く、行けそうかな

強風を受けながらも、可憐に咲いている花を見つけると
足を止めずにはいられませんでした

シャクナゲ


黒百合(と、近くの人が言っていた。。)


コケモモ?


低木がない所で強風が吹こうものなら
重心を低く構えながら安全な場所へ移動するのですが
そんなやんこの必死な動向をプーに撮られました

今みると、何だコレですが
ワタクシこの時、必死ですから

それにしても こんな状況でも山っこは
たくさんいるんですね~
時々、渋滞の行列ができるほどでした

そんな稜線歩きを1時間20分ほど続け
観音岳に着きました


かすかな隙間に見える山を眺めて、会話するプーと近くにいた方


富士山の裾野も見えました

こんな僅かな隙間から、裾野が見えただけなのに
歓声があがりました
もちろん我が家も急いでカメラを構えます

そろそろ出発しようとしていたら
突然青空が顔を見せました

やっぱり青空って、気持ちがいいですね
気分がスカっとします

青空を背に稜線歩きを楽しんで
薬師岳に着きました

さえぎるものがなく、風が強かったので
写真だけ撮って、下山しました

下山を始めると、木や岩に風がさえぎられ
さっきまでの強風が嘘のように穏やかでした


けれど、ここから青木鉱泉まで4時間あまり
長旅になりそうだ


樹林帯も長かったな

途中、雨をしのぎつつ、早めのお昼休憩
御座石にて


いつもの濃厚とんこつラーメン


お昼をすませ、先を急ぎます
ようやく歩きやすい平地になりました


この辺りで、だいぶ下りてきたかな、、と思ってしまっていたので
ここから先が長く感じました
再び樹林帯に入り、クネクネ下っていき
体力的にというより根負けした感じ

鳳凰小屋の人が、登るならドンドコ沢で
下るなら中道が良いとおっしゃっていたが
確かにそうかも
私、この中道を登れる気がしません
途中、何人か登ってくる方とすれ違ったけれど
だいぶ辛そうでした

最後30分の林道では、雨に降られましたが
とにかく早くゴールしたい一心で歩きました

ようやく青木鉱泉に着き、ほっとしました
車で靴を脱いだりしていると、みるみる間に
青空が広がりました
あぁ~、今ピークに立ちたいな

車に乗っていて
「なんだか虹がかかりそうな天気だね」とやんこ
そしたら、本当に虹がかかりました


温泉に入ったあとは、小淵沢の「松木坂」のほうとうを
頂きました
ここはスキーの帰りによく来たので5回目かな


最後に八ヶ岳アウトレットに寄って帰りました
ここで見れた空がとても綺麗でした




帰りの車で、プーが今回の山行を
「あぁ~楽しかったすっごく楽しかった」と
言っていたのが印象的でした
なんでだろ、天気も良いとは言えないし
強風は吹くし、展望はなかったし、、、
でも山の中で精一杯がんばって、自然を感じて
心身ともに充実感にあふれていたからかな

こりゃあ、まだまだやめられないな

プーが記録しているヤマレコです
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-42872.html

参加しています♪



2009_0718-19 鳳凰三山 一日目

2009-08-06 22:21:11 | 山-甲斐駒・北岳
7月の三連休、本当は八ヶ岳へ行こうと計画していましたが
天気があやしかったので
急遽、少しは良さそうな南アルプスへ変更

出発当日、仕事終わりのプーからの帰るコール
鳳凰三山がどうかという話になり
さっそく地図を買って帰るプー
夕飯、シャワーをすませ
出発する前にmimiさんが以前行かれた内容のブログを見て、
参考にさせてもらいました
そして、ブログの最後の
「今までで一番ひどい筋肉痛になりました」の言葉に
かたまる二人、、、
大丈夫か、私たち

            
青木鉱泉から鳳凰小屋に向けて出発

ここからドンドコ沢沿いを登っていきます
鳳凰小屋までのコースタイムは5時間半
その中間の1時間半の登りが、今日の頑張りどころ
地図を見ると、等高線が密になっています
どんだけ急登なんだろ、とにかくガンバロ


テント泊なので、テント持ちのプーのザックが重そう


しっとり濡れた緑と、美味しそうな綺麗な水の沢沿いは
とても気持ち良かったです


最初の2時間を歩き終えると、「南精進滝」への巻道がありました
どんな感じかな、行ってみよう
あまり期待しないで向かってみると
すごい水量で、迫力がありました

滝近くで、おにぎりを食べ、小休憩
本来のルートに合流し、進んでいくと
今度は「鳳凰の滝」の看板
このルート沿いには、全部で4つの滝があります
ワタクシ、すでにそんなに余裕はないのだけれど
「全部見てみようか」という積極的なプーに流され
また寄っていくことに

この辺りから急坂が始まり
あまり余分に歩かせないでくれ~と思いながら
滝へ向かいます
途中の分岐で、ザックを置き
カメラだけ持ってさらに奥へ入っていきました

けれど、この滝、思ったより遠かったです
本当はもう少し進めば、綺麗に見えたのでしょうけど
ここからの眺めでいいかぁということになり引き返しました

さっきの分岐まで戻って、かれこれ20分くらいはかかった気がします。

さぁて、ここから白糸滝までが頑張りどころの1時間半の登り
樹林帯の中をひたすらペースを崩さず、一歩一歩進みます
ううぅザックが重い、、

到着しました

ここはすぐ近くに滝があります

あいにくガスってきましたが、あちこちから
本当に白い糸のように流れる滝は素晴らしかったです



ここでやんこがこっそり持ってきた100%オレンジジュースで休憩
美味しい~
さて、次は五色滝を目指して、1時間
まだ急坂は続きそうだけど、頑張ろう

マイペースで登っていくと、道標がありました

文字が消えかかっているけれど
上から「五色ノ滝」「青木鉱泉」「地蔵岳?」かな
五色滝に行きたい私達は、そこでザックをおろし
滝へ向かいました

プーはざっくをおろしたことで身軽になり
サクサク進んでいきます
けれど、やんこは速歩きが出来ません
それまでのペースが足にしみついているのか
単にバテたのか、、滝までのんびり向かいました

ここも先ほどの分岐からは結構歩きました
やんこ、またこの距離戻るのかよ~と思いながら。。。
そして、着きました

こんな山に登ってきてまで、こんな迫力のある滝が見れるなんて
4つの滝の中では、ここが一番好きかな

と、ここで本来のルートに合流する登山道が続いていることを発見
なぁ~んだ、ザック背負ってくれば良かった
そして、さらにはさっきの道標の「地蔵岳」方面へ進んでも
この滝、見れました
ちょっと疲れているだけに、この20分ほどがもったいなく感じるやんこ
けれど、まぁいいか、、、

あと1時間で鳳凰小屋~と気を取り直して
先へ進みます
この頃からお腹がすきはじめたけれど、もう少しでテン場なら
先に進もうと我慢しました
ちょこちょこおやつはつまんだけれど、
足りなかったみたい
道もなだらかになって、それまでよりは歩きやすいのに
まだかな、まだかな、お腹すいた、、、
思いながら進む道は長かったです

鳳凰小屋に着きました
さっそくテントを設営して、おやつにしました
もう14時半だったので、お昼用のうどんは
翌日の朝食にまわして、パンをロースターで焼いて食べました

プーはビールを飲み、やんこは寒かったのでコーンスープを飲んで
ほっと一息

そのままのんびりして、あれ?昼寝もしたかな
外へ出てみると、たくさんのテントが張られていました
来た時は、5張りほどだったのに
所狭しと30張り以上ありました

小屋を散策して、バッチも買い、夕飯用のビールを買い
再びテントへ



この日の夕飯は、レトルトのカレー
初めてご飯も炊いてみました
出来上がりはちょっと芯があり、焦げもしたけれど
まぁいいんじゃない



かんぱーい
明日も頑張ろうぜい

お腹いっぱいになり、程なく眠りにおちました
明日は、天気が良いといいな、、、むにゃむにゃ。。。

この日、いろんなお花が咲いていましたが
それはまた後日

2日目に続く


参加してます♪

2009_0711 鎌倉アルプス&散策

2009-08-03 20:45:03 | 山-房総・三浦
また久しぶりの更新となってしまいました
と言うのも、最近キチキチなスケジュールでした

7月18~19日に鳳凰三山
その後、発熱して丸2日間起き上がれず
7月26~28日まで尾瀬
7月31日八ヶ岳の横岳&硫黄岳
空いている日は、すべてお仕事

だいたい前日の夜出発して、帰宅は夜中なので
後半は息切れしそうでした
でも、夏の前半を満喫した感じで楽しかったです

レポを書きたいと思うけれど、仕上がるのはいつになるやら、、
まぁのんびりやろっと


          

まずは、さらさらっと鎌倉アルプスから
北鎌倉駅で下車して、明月院へ
紫陽花の見頃は終わっているので、期待していなかったのですが
綺麗な紫陽花も残っていました

しかも枯れてしまった紫陽花は切ってあるので
見苦しくない


静かに静かに仕事をする後ろ姿を見ていると
なんだか心が落ち着きます

色の濃淡と花びらの重なり方が綺麗


「プーさん、どこから撮っているの~


「こういうカットだったのね

格子で切り取られて、存在が際立ってる

これも格好良いなぁ


明月院にて50分ほど過ごし
鎌倉アルプス天園コースの登山道へ


いきなりこんな道でしたが、
ウグイスの鳴き声が聞こえたり、ランドマークが見えたり
建長寺を見下ろせたり
気持ちよく楽しく歩けました


ヤマユリも立派


サクサク歩けて、標高159mに登頂

瑞泉寺のところに下りてきて、のんびり休憩


緑茶あんと黒胡麻くるみあんのたい焼き


桔梗が綺麗でした


次に鎌倉宮に行って、こんな事をしてきました




お腹がすいた所で、路地裏のお蕎麦屋さんへ


やんこは、冷やしトマトそばを注文

完熟トマトの出汁がでた塩味のつゆがさっぱりして
美味しかったです

続いて、鶴岡八幡宮へ
大きくて背の高い蓮の葉と花にびっくり
この葉っぱ、本当に傘になりそう~


蓮の花は朝のうちが見頃だそうなので
午後3時では、綺麗に咲いているのは少なかったです
今度朝一番で見に行ってみたい


最後に、ココリコのクレープを食べ、SWANYに寄って、
帰りました
歩いた距離は5kmほどだけれど
見るところたくさんで、楽しかったです
けれど、やっぱり山道の方が歩きやすいかな
たまにはこういう休日もいいなぁと思った一日でした

プーが記録しているヤマレコもご覧ください
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-42412.html

参加してます♪