緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

西丹沢の紅葉~速報~ 2009.11.21 畦ヶ丸

2009-11-23 00:00:00 | 山-丹沢
プーです

連休初日、天気が良いようなのでお手軽丹沢ハイキングへ行ってきた。

紅葉が標高1,000mくらいまで見頃だったのでお近くへお出かけの際は是非(笑)

今回の速報は先月独り立ちした『プーのお気に入り写真館』へアップしましたので

そちらをご覧ください。

写真は、ピークでの1コマ。

やんこはmimiさんの山ポーズに挑戦中!

足がまだまだ上がってませんが(笑)


プーのお気に入り写真館
記事へのリンク:http://mountainpooh.blog13.fc2.com/blog-entry-45.html

奥穂高岳&前穂高岳 2009_0920-22 二日目 その2

2009-11-17 21:30:15 | 山-槍・穂高・乗鞍
 北アルプス二日目の続きを書きま~す

穂高岳山荘にて一休みして、ピークへ出発
けれど、渋滞でなかなか進みません。。
ようやく一歩ずつ進み、登り始めました

登っていく度に展望が開けて、気分は最高


槍ヶ岳もお目見え

気分よく歩いてはいるけれど、足元に注意しながら
気持ちは引き締めたまま、進んでいき、、、、
ついにピークを踏みました

私もあの祠の前で、写真撮ってほしいな
順番待ちをして、撮影してもらいました

昨日から重いザックを背負って、石ごろごろのテントで寝て
今日は夜明け前から雪渓の上を歩き、鎖場やはしごを登り、、、
ピークに着きました。
言ってしまえば、これだけの事。
楽しいことより大変なことだらけ、けれど私達は笑っています。
心底、幸せ感じてます。
こんな気持ちにさせる山って、自然ってすごい。





しばらくピークを楽しもうとのんびりおやつを食べたり
撮影していたら、元さんパーティが到着しました

元さんパーティは、これから前穂高岳に行くらしい
お誘いしていただき、ご一緒したくなるプー
一方、穂高岳山荘に昼食をおいてきていて,不安になるやんこ
なんやかんやで元さんパーティに混じらせてもらい出発です

ここから先の吊尾根では、つい先日滑落事故が起きたばかり。
浮き石に注意しながら、慎重に進みます

鎖場を下りるやんことプー

これは、ご一緒したコキンちゃんが私のデジカメで撮影してくれました
この他にもたくさん撮影してくださり、ありがとうございました

前穂高は、奥穂高に登るより、ずっと大変でした
岩場登りがずっと続き、緊張&疲労が積み重なるばかり
けれど、青空ともうすぐピークという興奮した気持ちが
後押ししてくれて、登り切りました

皆さん、楽しい方ばかり




ここで昼食、私たちはおやつを食べていると
元さんがエビピラフをくれました
すみません、、、本当に有難うございます

下山を始めました
ここから奥穂高までの道のり、とっても長ーく感じました
ようやく戻ってきて、穂高岳山荘へ向かい、テン場へと下ります
途中の色づいた木々が綺麗でした


テン場に戻ってきたのは17時半
12時間行動、、、おつかれさま
夕飯はキムチ鍋


おやすみなさい、、今日は今までの登山の中でも
思い出に残る最高の一日でした
明日はもう下山なのね、、少し寂しい気持ちとともに眠りました
二日目おしまい

奥穂高岳&前穂高岳 2009_0920-22 二日目 その1

2009-11-12 22:57:59 | 山-槍・穂高・乗鞍
シルバーウィークに行った北アルプスの二日目を書きます

朝5時、まだ真っ暗な中、奥穂高岳へ出発です

テント内の灯りがきれい~
まだ夜が明ける前のこの非日常的な時間が、
テンションを上げてくれます
雪渓の上を、ゆっくり進みます


東の空がほんのり赤く染まってきました


続いて、涸沢カールも赤くなり始めました


朝をゆっくり迎えるこの瞬間、何度味わっても感動します
こんな「朝」が実は毎日来ているだなんて、それだけで感謝です
それを忘れないようにするだけで、一日を大切にできる気がします


今日も来ました、朝が。




少しずつ、、少しずつ、、、


涸沢の植物達も光を浴びて、、黄金色のカールになりました


プーは「なんかウルウルする。。。」
「ここにしばらく居たい、動けなくなっちゃった」と座り込みました


ゆっくり朝を楽しみながら、この感動に幸せを感じながら
再び歩きだしました




歩き始めたときは少なかった人出も、いつの間にか増えていて
ザイテングラードを登る頃には
下りる人、登る人で渋滞ができていました

お互い声をかけつつ、譲りつつで登りきり
穂高岳山荘に到着

ここで一休みして、いよいよ奥穂のピークへ登りつめます


今日は力尽きたので、ここまで。。

後半へつづく

雲取山-速報 2009.11.07-11.08

2009-11-08 23:08:53 | 山-奥多摩・高尾
プーです。

今回はテント泊(今年最後かな!?)で雲取山へ行ってきました


以前より熱烈にラブコールを送らせていただいていたこちらの方から

雲取に行きま~すと言う連絡をいただき、我が家も一路雲取へ

そこでついにお会いすることが出来ました

そう、お相手はkoyasuさん&ぱぐきちさんチーム。

ちょうどその頃、こちらの方とも同じようなお話があり、ホントに急ではありましたが

お誘いしてみると次の日は予定があり日帰りならということで

そう、こちらのお相手はmimiさん。

ということで七ツ石山ランチ&雲取山宴会登山となりました


koyasuさん&ぱぐきちさんチームのなんとも言えない絶妙なチームプレーに

ほっこりさせてもらい、特にぱぐさんの大ファンになっちゃいました

一方、mimiさんは急な話&日帰りだというのに来ていただき、そのフットワークの
軽さには脱帽です

あのサプライズプレゼント、本当にありがとうございました。


今回の山行で話の出た丹沢行きの件、今日は下山しながらどこがいいか考えてました

とりあえずタイトルだけ、『丹沢フェスティバル』略して『丹フェス』

もろパクリ的な感じですが実現できるように下調べをしておきます


写真は今朝のご来光@雲取山頂です

実はぱぐさんとkoyasuさん、やんこの3人の後姿が写ってるんですが

これじゃわからないですね。。。

詳細レポはやんこが書きますのでそちらもよろしくお願いします。


おしまい

奥穂高岳&前穂高岳 2009_0920-22 一日目

2009-11-06 15:36:04 | 山-槍・穂高・乗鞍
こんにちは
今、ヤンキース松井選手がMVPをもらったとのニュースが
テレビで放送されてます
うわ~すごい~感動~
最近、こういったニュースにすぐウルウルします
長い間コツコツ頑張って、記録を作ったり 賞をもらったり、、
美しいな~
暗いニュースが多い中、なんか希望や勇気がわいてくるニュースだな~
、、、、、いけないっ、ブログ書かなきゃ


今日は、シルバーウィークの北アルプスについて、アップします
毎日少しずつでも記事を書かねば~

 一日目: 上高地ー涸沢ヒュッテ テント泊
 二日目: 涸沢ヒュッテー奥穂高岳ー前穂高岳ー奥穂高岳
      ー涸沢ヒュッテ テント泊
 三日目: 涸沢ヒュッテー上高地 

今回、マイミクの元さんも同じ日程、同じコースの山行を
計画されていたようなので
事前に「私たちはこんな格好で行きます、
見かけたら声をかけてくださいね」と伝えてみました
「元さんに会えるかな~?」とプーと期待しながら
三日間の山旅はじまり~はじまり~

一日目の夜中1時に自宅を出発
沢渡手前の道の駅にて仮眠をし、5時過ぎに駐車場に向かいました
なんとか空いていた駐車場に停め、バスに乗るため、歩き出す、、、、
この時、こうちさんご家族がすぐ近くにいらっしゃったとは
お会いしたかったなぁ
今回は残念だけれど、何度も続くニアミス…
次回は脱ニアミスを目指します

バス停に向かう途中、ジャンボタクシーがいたので交渉したら
「座席はないけれど、このスペースで良ければ安くするよ~」と。
全然いいです
タクシーはすぐに発車するし、安くしてもらえるなんて有難い
空いているスペースにザックを倒して置き、その上に座りました

上高地バスターミナルに到着~
懐かしいなぁ~、ワンゲル以来だから11年ぶり
あまり昔の山の記憶はないやんこですが、この北アルプスの合宿の
記憶だけは強烈に残っています
それだけキツかったということだけれど、
もう味わいたくない、けれどまた味わいたい、、そんな経験です

上高地のここでの感想はとにかく寒かった、、です
テン泊、大丈夫だろうか~
そして、人が多い~
皆みんな 山っ子なのね~
とにかくはりきって出発です


すっきりとした青空、間近に迫るかっこいい山、、、
う~なんだかワクワクがとまりません
それにしても、皆おっきなザックを背負って、ゾロゾロ、、、
まだ朝の6時半すぎですよ
これから何かイベントでも開かれるのかって位の人が
同じ方向に向かって歩いていました

明神でりんごが売られていましたおいしそう、でも冷たそう


一部ルートが工事中だったため、河原を歩きました


スタートから2時間半ほどで横尾に到着~
昔はここがテン場だったので、懐かしい気持ちでいっぱい
たくさんの人で賑わっています
休憩しよう~とベンチに向かっていると、、、、
「プーさん
、、、、元さんが声をかけてくれました
「わ~初めまして~
今後の行程などをお話して、アドバイスを頂けました
元さんパーティは先に出発




濃い~青空に、これからのパワーがわいてきます
ここから先もまだ平らな道が続きました
本谷橋に着くと、大勢の人が休んでいました
気持ちよさそうだったので私たちも再び休憩

ここから先は、ようやく本格的な登りです
ガンバローと気合十分、、、、けれど渋滞
仕方ない、これだけの人が集まるほど
それだけ山に魅力がつまっているんだろうな

登っていても景色をみれば、疲れが軽減され
本当に幸せな山歩きでした
プーも「最高だね~」と大満喫

最後にこの景色の中、休憩
でもここから5分ほどで涸沢ヒュッテでした


涸沢ヒュッテに着き、さっそく受付へ
色とりどりのテントがぎっしり

我が家、設営

大きな石がゴロゴロのテン場、少しでも良いスペースをと
あちこち移動しました
紅葉にはまだまだ早いけれど、一部色づいている箇所の色は本当に綺麗

昔ここらで雪上訓練をしたことがあります
滑落停止とか、、、楽しかったな
あれから10年以上経って、再びここに来るとは
あの時思ってもいなかっただろうな

蝶ヶ岳、常念岳たちかな?

お腹がすいていたので、テラスにてお昼ご飯
プーが頑張ってボッカしてきたプレモルで乾杯

お昼はあんかけかた焼きそばです
美味しかったけれど、量が足りんおやつみたいなもんでした

皆さん、生ビールを飲んで幸せそうな顔をしています

私には、なんだかここが楽園に思えてしまう
この青空や格好いい山に囲まれ、も~たまらん

明日はここから奥穂に登るのね
おてんとさま、明日も頼みますよ~


その後は何をしたかな?
あれ、、記憶が途切れている、、昼寝でもしたかな
夕飯は、寄せ鍋
プーが炊くご飯もどんどん美味しくなっていきます


寝る前にプーが撮影した涸沢ヒュッテ
奥の光が涸沢小屋
左の光の線が、歩いている人のヘッデンです


この日の涸沢ヒュッテに着いたときの気持ちは
ピークに登ったような感動がありました
涸沢バンザイ、、

一日目 おしまい


蓼科山ー北横岳ー双子山 2009_0913

2009-11-02 18:36:56 | 山-八ヶ岳・蓼科
こんにちは
今日は寒いですね
昨夜は、滋賀からのお客様がいらっしゃいました
空木岳で出会ったくーさんと、その妹さんです
前日夜に、「もしかしたらそちらへ行くかもしれません」との連絡があり
当日、「では我が家へどうぞ~」ということに
滋賀からはるばる運転して、箱根と鎌倉を堪能しに来たようです
すごい行動力

何のおもてなしも出来ませんでしたが、みんなで鍋をつついて
楽しい夕飯となりました
初めてお会いする妹さんも、終始ニコニコしていて可愛らしく
くーさんとは空木の時より たくさんお話できて
ますます大好きになりました


さぁて、今日は蓼科山についてアップします
大河原峠から出発です


出発直後の展望
スッキリとした青空が気持ちいい


蓼科山荘にて、ちょっと休憩
あのこんもりしたお山に登るのね


ここからのコースは、ちょっと急になったけれど
ぐんぐん高度をかせぎ、岩場の辺りまで登り 振り返ると
青空と山々とスッキリした展望が広がっていて
とても気持ちよかったです

平らなピークに着きました
着いた直後はこんな景色

わーあの端っこまで行ってみよう
まず寒かったので雨具を着ていると、みるみるまに雲が
あっという間にガスガスになりました
でも、周りの方達が「すぐにまた晴れるよ」と言っているので
我が家も待っていたのですが
30分経っても、変わらずなので撮影だけして後にしました


続いて、蓼科山荘まで戻る途中、一匹のわんこを見つけました

草むらにうずくまったまま、なんだか元気がありません
痩せていて、声をかけても ひどく震えています。
ピークに行った飼い主さんを待っているのかな、
それとも考えたくないけれど、捨てられちゃったのかな、、。
私は10年程前の、箱根の山に年間5000匹の犬が捨てられているとの
新聞記事が忘れられません。。。
捨てられた犬は、そのショックから狭心症になり
人間が近づいて餌をあげても食べず、物陰から出てきてくれないとか。
今、目の前にいるワンコがそんな状況でないことを
祈らずにはいられませんでした。
 水をあげても口をつけませんでしたが、
私がたまらずクッキーをあげると、パクパク食べてくれました。
もし私たちに連れ帰ってほしいなら、そう言って欲しいな。
けれど、正確な現状が分からず、後ろ髪をひかれる思いで
その場をあとにしました。

あのワンコ、元気にしていますように。

その後、亀甲池に着いて、昼食をとりました


きのこの醤油バターパスタ クラムチャウダー 梨
 

のんびり食事をとって、上を見上げると、
ナナカマドの一部が紅くなっていて、秋が近いことを感じ、ほっこり気分


その後、北横岳を目指し、樹林帯を登ります


樹林帯を抜けると、蓼科山が見え、思わずカメラをかまえます
あ~、今蓼科のピークに立ちたかったな


北横岳ピーク


7時半に歩き始めて、この時 13時半
大河原峠まで戻るべく、先を急ぎます

ここからは大きな岩が多く、楽しい反面
なかなかスピードが上がらずでした。
時間もおしていたので、大岳ピーク手前の分岐まで来て、
ピークは踏まずにそのまま下山しました


ここの下りが長く感じました~
ようやく双子池に到着
(雄池)

(雌池)


山の中で、こうした穏やかな池や湖に会うと、気持ちが癒されます
さぁ~、今日最後の登りを頑張らねば

ここから、双子山まで思ったよりも短く
あっという間に着きました


この場所から、今日歩いたコース
蓼科山ー北横岳ー大岳(手前)がズラリと見渡せ
よく歩いたなぁと達成感がわいてきました

プーもカメラを構えながら、最高~
景色を堪能しています


ススキもきらきらしています


ここから大河原峠もは15分ほどでした
赤い小屋が見えてきて、ようやく9時間近い12kmの山旅が
無事に終わるのねとほっとしました

おしまい

プーのヤマレコはこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-46187.html

次はようやくシルバーウィークの奥穂高岳記事だ、、、

大山おでんの会

2009-11-01 02:19:28 | 山-丹沢
プーです

今日は大山おでんの会に参加してきました。

というのは父の会社の人たちが大山でおでんをしようという
わかりやすいイベントをするからどうだと誘われプーだけ参加してきました。

ルートはヤビツ峠~大山山頂~見晴台~下社

総勢8名。
半分は経験豊富な方々、中には百名山をあと30座程で完登するという方も。

荷物担当の方々は大きなザックで重そう。
自分も張り切りパッキングすると22kg
まぁ、テント泊だと思えばいいか。しかも登りは1時間少々だし



まずはヤビツ峠で集合写真



先週来たときより紅葉が進んでました。
少し画像処理に思考を凝らして見ましたが、変ですね



上司、部下の関係以上にキャラがみなさん決まってて楽しい。
笑いの絶えないなか見晴らしのきくところで振り返ると
丹沢山塊と富士山を一望できた



山頂到着。
野菜担当のTさん。
大根をはじめたくさんの野菜を煮込むまでに切ってきてもらい、
だし汁まで作って持ってきてくれてました。
話を聞くとなんと昨日寝たのは2時ころだったそう。
ありがとうございました。



そこで出来上がったおでんがこちら




この量を2度ほど作り、1回目は煮込みが甘かったのですが、2回めとなると
大根や里芋、卵にまで味が浸み込みそれはそれは美味しかったです。





そんなこんな、山頂に2時間半くらい居て、そろそろお開き。
天気も良く気温も高かったので防寒着は不要でした。



下山は荷物も軽くなり、のんびり写真を撮ったり、休憩したり、
そんななかでも笑いの絶えないのは相変わらず。









紅葉はと言うとほとんどまだな感じ。
部分的に色づいている木を狙って撮るとこんな感じにはなりますけど。
でもこの辺の紅葉はこんなもんかもなぁ・・・






父の会社からは大山が良く見えるので今日参加された方々は、窓から
ふと大山を見てこのおでんの会を思い出すのかなぁ・・・
山が見える職場っていいなぁ
うちの職場は海まですぐのところだけど工業地帯だし、隣の工場の
匂いがたまにキツい
那須は良かったなぁ・・・
冬の晴れた日は茶臼岳の噴煙も微かに見えたりして・・・

脱線しました


おしまい


プーの写真館へも今日の写真をアップする予定です。
こちらへどうぞ
いつになるか分かりませんが