緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2009_0426 金時山&矢倉岳 登山

2009-05-09 23:14:32 | 山-箱根・湯河原
やんこの実家にお泊まりして、誕生日当日は
金時山と矢倉岳に登ってきました

地蔵堂に駐車して、登山口まで進み出発です
新緑が綺麗


この日は風は強いけれど、よく晴れていて
上を見上げたときの若葉がとても美しい

何度見ても、はっとするような透明な葉にため息がこぼれます


途中、足元に咲いていた花が可愛いかった


稜線に出ると、富士山がお目見え


前回は雨が降って、ピークで富士山が見えなかったので
今回は見えるかなと期待がふくらみます

ピーク手前の急登は階段が12個あり
根気良く登っていくと、山頂へ到着です

ちょっと雲がかかっていたけれど
まぁ良かった、良かった
お茶を飲み、前回買わなかったバッチを2つ買って
下山します
早速ザックに付けたプーさん


万葉公園へ続く道端ににぎやかにスミレが
咲いていました

こんな蕾も
何が咲くのかな?


万葉公園にて、お昼休憩


続いて、矢倉岳を目指します
ピーク手前はなかなかの急坂でした
山頂では、思っていた以上に展望が素晴らしかったです

山頂に着いたときは誰もいなく、風が強かったので
ツエルトを張って、お茶にしました

やぐらに乗って、プーさんが撮影した画像がコチラ
頭の中で、全部つなげてみてくださ~い







横浜、三浦半島、相模湾、箱根、富士山とぐるりと見え
いつまででもいたい気分でした

帰りは地蔵堂方面に下山して、万葉うどんをおやつに(?)
食べて帰りました



       
プーです

今回は前から気になっていた
マサカリのバッヂが買えて大満足
マサカリの付いたオスプレーのザックを
山で見掛けた方は気軽に
お声掛けください

矢倉岳山頂から撮った写真をつなぎ合わせて
パノラマ写真を作ってみました
ここからの眺望は本当に最高でした。
オススメです


いつものヤマレコです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-37787.html

2009_0125 明神ヶ岳&明星ヶ岳 登山

2009-02-15 23:21:40 | 山-箱根・湯河原
一月下旬のよく晴れた日に山の会の皆さんと
明神ヶ岳&明星ヶ岳に登ってきました。
この山行は、この会結成25周年記念行事

25年前に数名で初めて登ったのが明神ヶ岳
それから毎年1月に登り続けているそうで、
会員数も現在では170名以上
この日の参加数は70名程度
いろんなコースに分かれて、山頂で集合するという山行です

やんことプーさんが参加したコースは
最乗寺道了尊から登るルート

準備運動、自己紹介をして出発です

この日は本当に雲ひとつない快晴で
見晴らし小屋から丹沢の山々が見えました

一番左側の高く白い山が丹沢最高峰の蛭ヶ岳だそうです

秋にプーさんと二人で登った時は(コチラ
ススキやりんどう、赤い実のマユミを見れましたが、
確実に季節は変わっていて
この日は白い山道でした




だいぶ登ってくると、どどーんと富士山が
皆さん、テンション

青空に真っ白い富士山は、やっぱり文句なく素敵

最後、雪ですべる坂を登り終えて、明神ヶ岳に到着
富士山がさらにどどーーん


山頂では豚汁を食べ、、


会員番号1番の方に、会結成当時の様子を聞いたり
丑年の方の抱負があったり、
(この日参加した最高年齢は83歳とってーも元気
私たちも新入会員なので挨拶しました


この後、下山しました
私たちは、明星ヶ岳に登ってから、宮城野方面へ
その途中のこちら、何だか分かりますか


箱根大文字焼きの文字の部分を通り過ぎました
「犬」の字なら右上の点のあたりから撮影しています
なんだか新鮮
ちなみに下山してから、見上げるとこちら


この日は、終日真っ青な快晴で、ちょっと日にも焼けましたが
とても気持ちよい山歩きでした



最近、プーさんが記録しているヤマレコがコチラ
コースや標高差がよく分かります
         御覧になってください            

2008 1115 明神ヶ岳&金時山 お花編

2008-12-04 21:18:47 | 山-箱根・湯河原

明神ヶ岳から金時山にかけて

たくさんのお花が咲いていました

曇り空の中、足元を見ては癒されました

名前は分からない初めて出会う花もあったので

ここに載せておきます

 

番外編

やんこママが持たせてくれたよもぎ栗まんじゅう

シャリバテしそうな時に食べたら、本当にパワーがでました

よもぎは春に近くで摘んできて、冷凍したもの

よもぎの香りがとっても強くて、美味しかった

私にはまだ作れない深い味です

 

こちらは私が実家へお土産にしたおやつ

洋梨をゴロンゴロンいれたチョコロールケーキ

よくケーキ屋さんで、洋梨とチョコのムースなどを見かけるので

相性がよいのかなと作ってみました

濃厚なチョコと洋梨の甘さが合っていて、美味しかったです

 

夕飯は海鮮鍋とママ手作りそば、お刺身を頂いて

ビールもたくさん飲み

食後は、今まで登ったたくさんの山の写真を見せました

特にママは10年前まで登山をしていたので

いろいろな山の写真を見るのが楽しかったみたい

今度は一緒に登ろうね


2008 1115 明神ヶ岳&金時山

2008-12-04 07:58:42 | 山-箱根・湯河原

7月から始めた山登り

始めた頃、ここまではまるとは思っていなかった

いつの間にか毎週末のように山へ向かっていて

もうブログの更新が追いつきません

今から一生懸命2週間前のことを思い出します

 

本当は前の週に行こうと思っていたけれど

雨の予報だったので、翌週に延期

この日は、天気も良く、こりゃ金時山から富士山どーんかな

と期待を持ちつつ、しゅっぱーーーつ

 

まず6時に私の実家に到着

車を停めさせてもらって、そこから出発

こっそり出発するから起きてこなくていいよと言っておいたのですが

やんこママが見送りに出てきてくれました

手には、やんこママお手製のよもぎ栗まんじゅうとみかん、柿

私からは、洋梨のチョコロールケーキをお土産

甘いもの大好きな親子なのです

 

実家を6時半に出て、45分ほど歩いて着いたのは道了尊

ここで朝ごはんを食べ、山歩き開始

杉林の中を歩いていきます

皆さん、とっても背が高くて、自分が小人になったみたい

それにしても、今日は晴れの予報だったのにあいにくの曇り空

太陽さんは、いずこへ

ついに霧雨も一時降ってきました

でも上を見上げると…

マユミの実

プーさん、下に落ちているマユミを拾って、集めています

「これを植えたら、芽がでて、木になるかなぁ

 

辺りは杉林を抜けて、いつの間にか綺麗な紅葉林になりました

やんこママへのお土産に落ち葉を持って帰ろう

ちなみに、この落ち葉をママはとても喜んで

ダイニングテーブルに飾ってくれました

 

もうすぐ明神ヶ岳というころ、青空がでてきました

明神ヶ岳山頂について、眼下の箱根を見渡すプーさん

紅葉もうっすらと見えます

あ~山頂だけでも晴れてくれて、よかった~

明神ヶ岳の山頂に元気をもらって、プーさん頑張る頑張る

ここからは、気持ちよい尾根歩き

途中こんな道もあり、ここを抜けたらトトロのお腹にふわり

なんて想像しちゃいました

この辺りから、たくさんのお花が楽しませてくれます

特に多かったのが、りんどう

凛とした色と、花びらの先だけ開いた様子がとっても可愛い

 

途中、開けたところからのお山たち

 

さらに進んでいき、この紅葉が綺麗な辺りで

ママのよもぎ栗まんじゅうを2つぱくり

ここからはアップダウンを繰り返し

最後、うぐいす茶屋からの登りはたくさんの方とすれ違いまいした

ピーク手前では、団体さん100名ほどでしょうか…

登り優先ということで、道を譲ってくれるので急ぎ足に

「こんにちは~」と挨拶をしながら

早歩きで一気にかけ登りました

 

着きました~

山頂は座る場所を探さないとないくらい、人でいっぱい

残念ながら、富士山どーんではありませんでした

箱根の芦ノ湖は見えましたが、途中から小雨も降ってきました

カレーうどんを食べ、プーさんは山頂で初めてのビール

 

帰りは地蔵堂からバスに乗ります

最終のバスが17時25分、一本前が16時25分

出来れば16時台に乗りたい

下りは歩きやすい道が多く、サクサク歩けます

途中から急ぎだし、歩いても歩いても、なかなか遠く

最後住宅街に入ってからは、小走りもしました

バス停が見えて、ほっとひと安心

 

今日は実家にお泊りなので、帰ればやんこママの夕飯とビールが待っています

ありがたいなぁ

 

今回は、天気が曇り時々小雨だったので、あまり良い展望は望めなかったけれど

歩きながら見る紅葉した木は優しい色で美しかったです

今度、金時山からの富士山を見に、また登りたいな

 

山行記録

6:35 出発 → 7:18-8:00 道了尊にて朝食 → 8:43見晴小屋 → 9:10 神明水

→ 10:15 明神ヶ岳 → 11:19 火打石岳 → 12:30 うぐいす茶屋

→ 12:30 うぐいす茶屋 → 13:09ー14:20 金時山 → 16:18 地蔵堂バス停着 


2008-0720 大雄山最乗寺 道了尊 後半

2008-07-25 21:30:59 | 山-箱根・湯河原

道了尊に帰ってきて、しばらくベンチでひと休み

こんな時は炭酸が飲みたくなります

ビールは夕飯時のお楽しみにとっておいて

とりあえずシュワっとしたい

 

ベンチでひと休みしてから、道了尊を回ることに

 

最初に、今集めているご朱印を受付にお願いして、

まず書院

 

こちらは中で座れます

 

次は座禅堂

この右に見える大きな時計には、

大晦日に来たとき0時になるのを

カウントダウンして見つめていた記憶があります。

 

これは昔大晦日に撞いた鐘です

見えるかな?

 

これは、プーさんお気に入りの多宝塔

四角い屋根に丸い塔が好きみたい

南足柄市の重要文化財です

 

こちらは結界門

ここをくぐると、よりいっそう緑が多くなり

神秘的な空間になります

 

右手の長い階段を登ると、、、

天狗の高下駄があります

その隣にも様々な下駄が

 

ちょっと階段続きで、疲れてきました

と、見上げると、とんでもない階段が

山道を歩いてきて達成感を味わった後に

この階段はキツイです

辛い辛いと思いながら

登るのもつまらないので

何段あるか数えながら登りました

1、2、3、、、99、100、、、だんだん足が重くなり、、

登っても、登っても、まだまだ続き、、

199、200、201、、、、216

煩悩の数 X 2 ということでしょうか。

登りきったところにあるのは、奥の院です

大雄山の一番高い所にひっそりと、

質素なたたずまいの慈雲閣

なぜか有りがたい気持ちになりました

 

大雄山最乗寺、小さい頃から何度も来ているのに

大人になってから訪ねると

こんなに素敵なところだったんだと思いました。

今回初めて来たような気さえしました。

高いもので50m近くある杉の木に囲まれ、

どこを見ても一枚一枚の絵が心を穏やかにしてくれます。

おばあちゃんになってから来たら

また違う印象をもつのかな。

また来よう。

あ~私はやっぱり優しい緑が好き

道了尊をあとにして、私の実家で

夕飯を食べました。

いい汗かいたあとのビールは美味しいな

実家の食事はいつも魚、野菜中心の和食です

お腹すいていた私は、一気にぺろり

プーさんは、おかわりしていました

母特製の梅味噌など、身体に優しい味で美味しいな

よく「最後の晩餐は何がいいか?」って質問ありますが

私は母の料理がいいなってずっと思っています。

なんでもない名前もない、いつもの食事。

小さい頃、悪いことをして、母に怒られて

スネていても、母の食事をすると

ホッと心が温かくなって、素直に謝れたり。。

私も、そんな料理を作れるようになっていきたいな

 


2008_0720 大雄山最乗寺 道了尊 前半

2008-07-25 01:48:43 | 山-箱根・湯河原

塔ノ岳に登った翌日、

南足柄市の大雄山最乗寺 道了尊に行ってきました

私は小さい頃から何度も行ったことありますが

プーさんが「一度よく見ておきたい」と

 

そこからは明神ヶ岳へも登れるけれど

さすがに塔ノ岳に登った翌日だったので、

その手前の見晴小屋までハイキングしよっかということに

どこまで、山に登りたいんだろうB型夫婦

 

今回は電車とバスをつかって、

大雄山線の大雄山駅からテクテク歩いていきました

 

まず見えてきたのは、仁王門

近づいてみると、、阿吽の金剛力士像

子供の頃は、すごーく怖い印象だったのに

今見るとなんだか少しお茶目にみえる

 

仁王門をすぎると、天狗の小径(こみち)を歩きます

ここは、両側に背のたかーい杉が植わっていて、

空気が美味しいです

湿気ではなく、みずみずしい水分を含んだ木に囲まれて

ひんやりとした雰囲気でもあります

 

この遊歩道を歩いていき、道了尊に入り、脇の道から

登山開始です

 

最初の方は石段が続きます

その脇にはまだ見頃な紫陽花も咲いていました

 

もうそろそろ石段終わらないかなぁと弱気になったところで

先に登ったプーさんから「えぇ」という大声がしました

またどんな石段なんだろうと思ったら

急な山道でした

えぇ~今日はハイキングのつもりだったのに

昨日の疲れだって残っているのに、、

でも、そこがルートなら行かねば…

 

しばらくは山道が続き、足場の悪い道、歩きやすい道もありましたが

コースタイム1時間の登りなので

やっぱり適度な山登りだったように思います

 

ただ、敵は自分の中にいました

お腹の虫です

途中から、お腹がすいて大合唱です

それでも、やっぱり目的地の見晴小屋で

お昼を食べたいので我慢しました

我慢はするけど、でもでもシャリバテはきつい

 

そんな辛さを乗り越えて

ようやく見晴小屋に着きました

ふぅっと一呼吸…もおかず

おむすびをパクリ

あぁ~美味しい

お腹の虫さん、お待たせ

やっぱりコレよね、コレ

 

見晴小屋は無人で屋根と壁があるだけの

建物でした

でも、ワンゲル時代テント泊していた頃は

こんな屋根と壁だけでも有難かったな

とくに風雨のときは、心強かったものです

 

小屋のまわりに紫陽花がたくさん咲いていました

ホタルブクロも

 

お腹も満たされ、元気も回復したところで、下山しました

下りながら

途中、花の写真を撮りました

やまゆりと、その蕾も見つけました

 

 

山道を下りきり、道了尊が見えてきました

この後、道了尊にてまた階段が、、、

後半へつづく