プーです
最近、
な~んて、道の駅に貼ってあったポスターです。
でもホント、最近の週末は山梨率が高めです。
先日ヤマケイの記事を読んでから行きたくなっていた甲武信ヶ岳
自宅からわりと近いし、シャクナゲも有名らしい
でも、ルートタイムを調べると往復10時間ほど
こりゃテント持って1泊かなと考えていましたがあいにく土曜日は雨予報
しかも、やんこはと言うと日曜日に予定が入っていたため、
一人でテント泊デビューなんて画策してたのに・・・
日曜日はどうやら晴れそうなので、こうなったら強行日帰り山行に出るしかない
ただ自信がいまひとつないので、早朝出発(車中泊仮眠)&装備軽量化で挑戦することに
一番ウエイトを占めているのは何と言ってもカメラ。
今回は三脚中止、レンズもいつものズームレンズはやめて50mm単焦点の1本のみ
あとはツェルト用にテントのペグを持って行ってたり、断熱マット、予備のガス、
不要な着替え、ロースター(さすがに一人じゃ使わないし 笑)・・・
こう考えると不要なモノたくさん持って行ってるんだな・・・
その代わり今回は食当のやんこがいないので食糧とコッフェルを持たなければ
いよいよ計量してみると・・・10キロちょっと・・・なんでこんなに重たいんだろう
え~い、もう勢いで出発
近くの道の駅で仮眠をとることに。
最近はもう暑いので車中泊だし膝掛毛布程度で大丈夫だろうと寝てみると、さ、さむい・・・
普段は防寒着を持ってきてるのに慣れない軽量化のせいで用意無し。
しかも、走り屋さんたちは入れ換え制でもとってるのか、煩いエンジン音と
煩い話し声で眠れたもんじゃなかった
ただ、星と月は綺麗でしたよ
朝5時に起床空は快晴朝食にパンをかじり、西沢渓谷駐車場に車を移動いざ、出発っっ
西沢渓谷入口です。
西沢渓谷の案内板。今度ゆっくりここも歩いてみたい
しばらく渓谷沿いを歩き、ここから登山道が始まります。
今回は徳ちゃん新道からのピストン。勾配もそこそこあり、ぐんぐん高度を稼いで行きます。
ルートは樹林帯の中をひたすら、ホントひたすら登っていく感じ。
ただ、新緑は綺麗でした。
徐々に体力も減ってくるとこのウッソウとしたルートにも嫌気が
そんな中、途中途中に少し開けたところがあり、そこに出て振り返ると
どーん、富士山が見えるじゃないですか
富士山って、こういうときに見えるとパワーが湧いてきますよね
それとここのちょっと開けたところには実は先客さんがいらっしゃいました。
プーが近付くと快く場所を譲ってくださり富士山を見ることができました
それにしてもこの尾根歩きは長い、キツイ
次にパワーをもらったものはこちら
そう、しゃくなげです。
標高2,000mぐらいからでしょうか、ぽつぽつと咲いていました。
さすがに先日の天城(こちらは速報)には敵わないけど見ることができて良かった
まだまだこの樹林帯の登りは続きます。
次に開けたのは岩場でした。また富士山を眺めることができ、少し休憩してると
先ほど場所を譲ってくださったご夫婦がやってきました。
お話をすると八王子から来られた方々で、先々週は金峰山に登られてそう。
ん、んっ?先々週といえばうちも登ってました。あっ、でも金峰山は金曜日でしたけど。ちなみに土曜日は大菩薩リベンジ
いや~、奇遇ですね。またどこかでお会いできたら良いなぁ
先へ進みます
破風山分岐を過ぎると少し残雪が残ってました。
一応は持ってきましたがアイゼンは全く不要でした。
残雪はこんな感じ。
木賊山ピーク。これと三角点があるだけの狭いピークでした。
あ、あとはハエがたくさん飛んでました・・・
ここから見える甲武信ヶ岳一度、下ってまた登るようですね
もう疲労もピークです・・・そして、甲武信ヶ岳のピーク(笑)
それほど広くないところに長野県側から団体さんがどんどん上がってくる。
しかも賑やかで人達が多かった・・・
この日は登りで汗だくになるぐらい暑い気候でしたがピークは風が少しあり半袖だと肌寒かった。
あまりにも疲れたので休憩はたっぷり1時間。
お茶を2杯も沸かし、昼食のラーメンを食べ、景色を堪能。
しかし、富士山は雲に覆われ臨むことが出来ませんでした。
長野側から来た人達はがっかり・・・
最後に証拠写真を
目の前で休憩してる人にジロジロ見られながらのセルフ撮りは恥ずかしかった
続いて甲武信小屋へバッジを買いに向かいます。
小屋に入り、「すいませ~ん」と呼ぶととくさんが出てきてくれました。
バッジのお代を渡そうとしたら「そこに入れといて!」と。
売り場に箱があり小銭がジャラジャラ入ってました。こりゃ失礼・・・
でも、プーのカメラを見て「いいカメラ持ってるなぁ」と。
さすがとくさん、HPで素敵な写真を公開してるもんなぁ。と思っていたら
「それはデジタルか?」どうやらわかってなかった模様。
プロは銀塩カメラじゃないとダメみたいです
小屋の前にあった道標。素敵な雰囲気ですね
下山は木賊山を巻き、再び戸渡尾根へ。
ここでまさかのルートミス。広い樹林帯だったけど踏み跡があるから疑いもせず進んでいたらどうもおかしい。
ふと先の方を見渡すと、また先ほどのご夫婦とばったりお会いしました。
またどこかで・・・とは思っていたけど、こんなにも早く出会えるとは(笑)
そんなことを言っている場合じゃないので、本来のルートに戻らないとと思い、
右の方を見るとシャクナゲの群生があったのでおそらくそちらかと。
本来のルートへ戻り、その後はご夫婦とも別れひたすら下山・・・
疲れてもうあまり覚えていないのでこのへんで。
最後に、西沢渓谷の沢で顔を洗い、残っていたランチパックを頬張り帰りました
帰路は中央自動車道が最悪の事故渋滞。
勝沼IC~相模湖ICまでの間に4箇所も事故ってました。
来るときは2時間で来たのに帰りは4時間もかかり・・・
身体の方もヘロヘロで、3日経った今現在も太股が筋肉痛です
いや~でも天気も良くて楽しかった
いつものヤマレコです。
たまには、単独も良いですよね~って言ったら怒られるかな
我が家は長野側の毛木平から登ったんですが
平日だったので登山客も少なく日帰りでの~びり出来ました
日帰りですとザックの重量は8㌔以下ですよ
それと、車中泊は夏場でも防寒着持っていきますね(車だから荷物にならない)
やんこには内緒ですがたまには単独も良いですね
今回は少しでもラクな方を(車での移動も含めて)と思い西沢渓谷からにしました。
次回は長野側からチャレンジしたいです。
千曲川沿いのルートは魅力的ですね。
普段は鍛えられていいやと思い、なんやかんやザックに放りこんで行きますが
いざ軽量化してみようとしてもなかなか減らないものですね。
しかも単独行の場合、ビバークとなったらと考えると心配で・・・
これからは普段から少し見直してみようと思います。
そんな心配してるくせに防寒着は・・・
車に置いておけば良いんですね・・・
そっか、、やんこさんはいなくて
プーさん単独だったのですね。
やんこさんいなくて、寂しかったんじゃ~ないですか!?(笑)
でも、まさか 同じ日にいたとは・・
びっくり、、 そして光栄に思います。
今度は、ぜひぜひ、、テン場でかんぱ~い しましょうね。
そうなんです。単独行だったんです。
寂しさとか何よりもあのひたすらの登りで『無』でした
あまりにも『無』になりすぎて、気がつくと腕の汗に蚊の小さいやつがいっぱいくっついてました
ホントにビックリですね
自分が徳ちゃんを登ってるときにkoyasuチームは破風山辺りを通過してたんですかね?
是非、今度はテン場で楽しみです
これから支度を終わらせて群馬にお邪魔しま〜す
それでは明日武尊山でお待ちしてます(笑)
下山時にルートを少し迷った時に後方からプーさんが降りてこられたので少し心強かったです。でも、あれは普通に迷ってしまいますね。
今週末も山歩きですか。わが夫婦は久しぶりにのんびり自宅でくつろぎます。梅雨が早く明けることを望むばかりです。梅雨が明ければ、行動範囲を単身赴任先の信州あたりを歩こうと思っています。
ところで、うちの嫁さんが「いちごだいふく」気にしています。手作り?レシピ?
ホントあそこは迷ってしまいますね。
でもそれじゃあいけないんでしょうけど・・・
単身赴任ですか、大変ですね。
でも信州は羨ましい
自分も学生の頃、夏の二ヶ月間、松本に滞在したことがありました。
まだその頃は山登りには全く興味がなかったのですが
山あり、温泉あり、蕎麦あり、良いところでした。
はじめまして、やんこです
先日は、プーが御世話になりました。
いちご大福は、私の母の手作りです
私も以前、作ったことがあるのですが
このレシピで作りました。
http://recipe.gourmet.yahoo.co.jp/U000647/
母も、同じ材料で作ったようです
多めの水でのばすのが、ポイントのようです
是非、お試しください
大福、作られたんですね
私も、あのレシピを見つけたとき、
意外に簡単に作れるんだと
感激しました
さくらんぼや、キュウイフルーツでの大福
美味しそうですね
私は固定概念にとらわれて、苺でしか
作ったことがなかったので、新鮮です
私も作ってみたくなりました
お菓子作りは、下手の横好きです
毎回レシピを覚えるくらい熟読して、イメージトレーニングをしてのぞむのですが
いつも予想外のことが起こり
四苦八苦しています
でも苦労して作って美味しかったりすると
また次もと思います
山登りに似ているかもしれませんね