緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2009_0404 三ツ峠山登山&お花見BBQ

2009-04-20 21:41:21 | 山-富士・御坂
4月上旬に、かおりん&フリエさんご夫妻のお誘いで
山梨ツアーに行ってきました

三ツ峠登山口に駐車して、出発
まずは開運山を目指して
ジープも通れるくらいの林道を登っていきます
ルートはぬかるんでいて、歩きにくい

けれど、あれやこれやと楽しい話が続いて
あっという間に開運山へ

富士山、こんにちは

春らしくスッキリした展望ではないけれど
帽子を被った様子が、ちょっと可愛い

南アルプスも少し見えました
「あそこが~~かなぁ」
方位盤を見ながら、山を確認中


さぁて、山頂でお茶でもしましょかね
おやつしか持っていかなかったやんこ
フリエくんお手製のおにぎりを御馳走になりました
ぱりぱり海苔を巻いて、いただきます
パクリしちゃいましたが
美味しそうでしょ

かおりんの「なぜツナが隠れてないの~?」という問いに
フリエくん「あえてのツナ見せでしょ~セブンイレブンみたいに
おぉ一同納得

ロースターでコパンを焼いたり、


じゃがりこでマッシュポテトもどきを作ったり


ウィンナーを焼いたりと
富士山を見ながら、美味しいものと、楽しい話で
すっかり昼食なみの時間が過ぎていました
やっぱり共通の趣味があると
山の装備の話や、参考にさせてもらう点を見つけたり
一緒にいて、とても有意義で楽しい

みんなで集合写真


続いて、御巣鷹山のピークを踏んで
下山してきました
途中、おっきなワンコに会いました

穏やかな性格で、スリスリ寄ってきて可愛い

山歩きは、みんな怪我なく無事終了

続いて、かおりんさんが予約してくれた
バーベキューをしに「ぶどうの丘」に向かいました
席は甲府盆地の桃色と、満開の桜が見えるテラス



ちょうど満開の桜の下で、ジュージューBBQ



目の前の桜を堪能しながら、美味しいものを食べ
楽しい友人たちとの時間は最高でした




お腹も満たされ、最後に桃の花を愛でて帰りました

桜よりも色が濃く、花自体も大きく
ボリュームがあり
迫力のある綺麗さでした

やんこは桃の花見は初めてだったので
濃い桃色にうっとり

かおりん&フリエさんご夫妻
楽しい一日をどうもありがとう
次回は我が家がお誘いします


プーです
ヤマレコの記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36592.html

2008_1223 鉄砲木ノ頭ハイキング

2009-01-20 15:56:48 | 山-富士・御坂
前回はプーさんが単独登山の様子を書きました
プーさんが出発するまで、もし雪山でひとりで滑落したら、、、
なんて心配して、無理矢理ついていこうかとも思ったけれど
やっぱり自宅待機
満足した様子で帰宅したので、よかったよかった


今回は、やんこが去年のことを書きます

去年のクリスマス前の祝日
山の会の山行で、鉄砲木ノ頭へ行ってきました

JR御殿場駅からバスに乗り、籠坂峠で降ります
気温氷点下2℃
粉雪が舞っていました



歩きはじめはこんな感じで、なだらかな雪道です


あざみ平を通過し、だんだん雪景色が濃くなっていきます




鹿さんの足跡も


途中、こんな素敵な看板がありました




木についている雪が綺麗


歩きやすく なだらかな道
逆に言えば、単調な道だけれど、
雪化粧された林は幻想的で非日常的な空間にうっとりです


三国山を通過し、鉄砲木の頭に着きました
山頂からは富士山と山中湖が見えます


山頂にてお昼
おむすびとカップラーメンと、、、
今日のクッキングにじゃがりこ登場
これをお湯にいれて、つぶして、しばらくすると
マッシュポテトになるとか
最後まで半信半疑のやんこでしたが、、本当でした

しかも本当においしい

この日はクリスマス前だったので、山の会のリーダーさんが、
こんな素敵なサプライズをしてくれました


パイナップルの葉を逆さにしてクリスマスツリーに
カラフルなフルーツと、ケーキをもってきてくれた方もいました
そして、そして、サンタさんまで

前日の忘年会で、みんなで被った帽子をもってきたのだとか
皆さん、時間を積極的に楽しんでいるというか
つねに明るくて、とにかく楽しい方たちです

ここから三国山に戻り

小山方面へ下りていきます
その途中に見える眼下の雪の木が桜の木のようで
とても美しかったです


下っていくと、雪もなくなり、青空もみえて
上を見上げたときの視界も変わっていきました




プチ雪山、楽しかったな
視界にはいる白く化粧された世界が綺麗で、心も洗われるよう
春を待っている芽がありました


これで2008年の山は登り納めです
来年は筋トレをもう少しパワーして、
もっとたくさん登りたいな

2008_0822 富士山 頂上&下山編

2008-08-31 23:30:34 | 山-富士・御坂

午前2時、浅い眠りから覚め

支度を始めました

 

スキー用の防止、手袋などを身につけて

外にでてみると

寝る前と変わらない雲海

楽しみにしていた星空も見えず、

ご来光への期待もしぼんでしまいました

ただ気温はそれほど低くなく

着こんでいれば寒くない

 

ご来光は見えなくても、ここまで来たのだから

ピークを踏みたい

山頂を散策できるだけでもと思い

ゆっくり登り始めました

 

歩き始めの頃は、天気もおだやかで

少し登っては休憩を繰り返し

順調でした

下界の夜景が見えたり、下から登ってくる人たちの

ヘッドライトが蛍みたいにみえて

それなりに楽しめました

 

しかーし、だんだん高度をあげるにつれ

風が強くなり、休憩のとき止まると寒いっ

 

風は強い、寒い、あたりは真っ暗、、、

だんだん心細い心境になりました

下ってくる方がいたので

「下りるのですか?」と尋ねると

「山頂は寒いよー」との答え

 

でもでも、山頂に着いて

陽が昇れば、明るくなって、あたたかくなって、、、

山頂散策できるのでは、、、という

かすかな望みだけで

登っていました

 

ようやく山頂へ、、、でもやはり

真っ暗で、風は冷たく、私は

「寒いっ寒いっ

「手も足も、指先の感覚がないよー

と早く暖をとりたくて落ち着かず

 

とりあえずご来光まで30分ほど

何かの小屋(暗くて正体分からず)の壁面でできるだけ風をしのいで

待つことにしました

 

ここで、お楽しみがひとつ

バーナーでお湯をわかして

あたたかい物を飲むことにしていたのです

選ぶ楽しみがあったほうがいいなと

味噌汁、コーンポタージュ、抹茶ミルク

ココア、カフェオレなどなど

色々持ってきていました

でも、3人とも味噌汁を選択

やっぱり日本人やなぁ

体力を奪われそうな状況の中で

味噌汁の塩気がいい感じで美味しかった

 

ようやくご来光の時刻まで待ち終わり

もう少し登って、ご来光が見えるかもしれない場所まで

移動しました

しかーし天候・眺望ともに変わらず

むしろ風は強くなり、時々アラレも降ってきました

山頂を散策したかったけれど

この状況でこれ以上行動するのは危険

頭痛や体力消耗など何かあってからでは遅く

しかもここは高度3700mの何があってもおかしくない自然界なんだと思い

そのまま下山することにしました

 

とりあえず御殿場口の前で記念撮影

また絶対来るからね

 

下山し始めて、少し高度が下がるだけで

風も気温も身体にやさしくなり

やっぱり日本一の高さを

甘くみてはいけないのねっと痛感

 

小屋に戻り、朝食をいただきまーす

あたたかい味噌汁が身体にしみる

さて、頑張って下りましょ

登ってくる人と下りる人が同じ道なので

すれ違い待ちや渋滞がありました

それでも、サクサクと2時間ほどで降りて

お疲れ様でした

 

ご来光も、山頂も残念だったけれど

登りのあの青空を見れただけでも

良かったね

またリベンジしようぜいということで

温泉にはいって、帰ってきました

 

こちらは、その温泉の源泉でゆでたという

ゆで卵

温泉につかっていると、館内放送で

「源泉でゆでたゆで卵ができあがりました

おひとつ40円です」などと聞こえてきます

気になる

食べてみると、本当に美味しい

この温泉も次回、是非来よう 


2008_0822 富士山 登山編

2008-08-29 23:55:17 | 山-富士・御坂

富士山に登ってきました

プーさんも私もそれぞれ昔、登ってご来光を見たことがあるけれど

お友達のかおりんさんの影富士に魅了され

ウズウズ、、、

改めて登ってみたーい

プーさんのお友達も一緒に3人で挑みました

 

車で富士宮口5合目に向かうも、途中からひどい霧

だんだん霧が濃くなり、私達の不安も濃くなり

これは、もしかして5合目まで行って

引き返す決断をしなきゃかなとも思いました

とりあえず、5合目で宿に電話をして

8合目の様子を確認してみようと真っ白い霧の中を

進みました

 

5合目に着いても、こんな状況

あったかいうどんを食べて

宿に電話をしてみると、

「(8合目は)ばっちり晴れてますよー」とのこと

 

ではでは、その青空を楽しみに頑張りますかっ

登り口は、こんな感じ

気温も低かったので、まずはフル装備です

登り口のお花に元気をもらい、13時半に出発

少し歩くと、早くも暑いっ

男性陣はさっそく衣服を調整

 

しばらく登ると、お花の群生に会いました

隣の方が教えてくれました

ヤナギランだそうです

ゆっくり休憩しながら1時間歩いても

こんな真っ白な視界

狭い視界にだんだんストイックになり、

青空のことも忘れて、ただ黙々と登るようになって、、、45分

 

おやおやっ

青空です

ある一瞬を境に、雲を抜けました

今までのモヤモヤも辛さも何もかも吹き飛ばす青空でした

太陽さんお待たされっ

まぶしすぎるーーー

男性陣も撮影に夢中

ここからの登りは、気分良く、何度も青空を見上げながら

ただただ太陽の有難さを感じていました

さっきまで前後5mほどだった視界が

一気に開けたので

次の目標地点も見え

ますますやる気

宝永山をバックに

この雲海のどこかに山は見えないかな

この日、甲斐駒&仙丈ケ岳に登っている

かおりんさん見えないかなー

この青空がかおりんさんの所にもつながっているといいな

 

8合目の脇を通って、赤岩八合館に向かっていると、

今回見たかった影富士が見れました

美しいな

山頂から見たら、もっと綺麗なんだろうな

それにしても、富士山の形って美しい

 

山小屋に着きました

目の前は雲海のみ

雲の上を歩けそうな気がするくらい

モクモクしています

明日のご来光みえますように

夕飯はカレーライス

プーさん、らっきょうをてんこ盛り

美味しくって、3人ともおかわり

 

19時には、布団にはいったものの

暑かったり、人の声が気になったり、喉がかわいたりで

2時間ほど眠れず、

こりゃあ眠れないストレスがたまって

明日バテるかもと不安をかかえながら

なんとか浅い眠りにつきました

つづく