フランス史上重要かつ悪名高い「聖バーソロミューの虐殺」はデュマの小説になったこともあり何度も映画化されるが、最近の物は1994年の「王妃マルゴ」。セザール賞を幾つかとった大作だが、どうも過剰演出でかえってリアルさ・信頼性を欠く。フランス映画は歴史物はヘタだ。 . . . 本文を読む
今週の「映画で楽しむ世界史」は「クロムウェル」を紹介して、イギリスの清教徒革命を振りかえろうと思う。それにしても「クロムウェル」という映画、教科書的すぎて面白くないのだが・・・。 . . . 本文を読む
映画「ソーシャル・ネットワーク」を見るとよくわかるが、Facebookの最初の発想は、なんの事ない、学生たちの「雨夜の品定め」のための「電子釣書(つりがき)」システムに他ならない。このシステムが世の中をどう変えたか、映画のパートⅡを作って欲しい。 . . . 本文を読む