脊髄損傷四肢麻痺障害者が地獄から抜け出すのは無理だが！

脊髄損傷障害者になることで地獄を経験しなんとか抜け出そうともがいたが

それは無理！
障害をおったからだでいること自体が
何らかの足かせであり
いくら美味しいものが食えたと言っても
健康な人の背伸びの気持ち良さには敵わない

どれだけ福祉車両ハイエースが便利だと言っても
健全な人が購入するママチャリの方が有用である

民事裁判の時
四肢麻痺にされることによって失う人生設計は
金額では計り知れないものだということを強く訴え
健全な時より行動範囲は絶対少なくなるのであるから
普段住む住居には

『夢と自由と愛と希望があるようにしたい』

そう言って闘って得たのが来月完成の我が家です
裁判ではかかった建築費用の十分の一程度しか認められませんでしたが
わたしの今後にとって何が重要か推し測ることによって
なんとかやりくりして完成に近づいて来たのは嬉しい限りです

四肢麻痺でも
思い描き続けることで
夢も現実になることもあります

簡単に諦めることなく前向きに歩きましょう

Kakishima