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心に響く音楽『アレクサンダー・ブライロフスキー』

2017-02-07 09:03:57 | クラシック音楽
アレクサンダー・ブライロフスキー



Disc7
1) ドビュッシー:レントより遅く
2) メンデルスゾーン:スケルツォ ホ短調Op.16-2
3) リャードフ:音楽玉手箱Op.32
4) ショパン:3つのエコセーズ Op.72-3
5) ブラームス:ワルツ 嬰ト長調 Op.39-3
6) ブラームス:ワルツ 変イ長調Op.39-15
7) バルトーク:アレグロ・バルバロSz.49
8) ドビュッ シー:人形へのセレナード
9) メンデルスゾーン:紡ぎ歌 Op.67-4
10) リスト:狩り S.141-5
11) ラフマニノフ:ワルツOp.10-2
12) スクリャービン:練習 曲 嬰ニ短調Op.8-12『悲愴』
13) ショパン:子守歌 変ニ長調Op.57
14) V=ロボス:赤ちゃんの一族 第1組曲より
15) ファリャ:火祭りの踊り

アレク サンダー・ブライロフスキー(ピアノ)

何とセンスの良い選曲でしょう
先日のレオニード・コーガンにも負けないくらい力の抜けた演奏集です
Wikipedia眺めたら下記のように

『アレグザンダー・ブライロフスキー(Alexander Brailowsky, 1896年2月16日 キエフ - 1976年4月25日 ニューヨーク)はウクライナ出身のピアニストで、ショパン弾きとして有名だった。

キエフ音楽院の学生だった頃に早くもラフマニノフに見出されたのち、ウィーンに留学してテオドル・レシェティツキの門下となる。1919年にパリにデビューし、1926年にフランス国籍を取得するも、最終的には米国に帰化した。ショパンの作品でもとりわけワルツが十八番であった。

ブライロフスキーの演奏様式はサロン音楽の伝統を汲み、大音量で聴衆を圧倒するより、透明な音色と洒落た味わい、個性的な解釈によって聴衆に親密に語りかけるものだった。このような特徴のため、第二次世界大戦後に渡米するも、すでに米国で活躍していた他のピアニストと違って苦労を強いられ、戦前のヨーロッパにおいて得られたような名声を勝ち得ることはできなかったという。

恩人ラフマニノフの《協奏曲 第2番》も録音している。』

サロン音楽!
スクリャービンの曲はウラディミール・ホロヴィッツに負けないくらい裕福な響きを出してたり。
選曲自体自分が大学時代友達が遊びで弾いていたような曲が多いし
気楽に聴けるピアノっていいですね

柿島秀吉
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