エンリコ・ピエラヌンツィ トリオ
【実態はスペース・ジャズ・トリオ。ピエラヌンツィのピアニズムがきらめく】
ピエラヌンツィの長いキャリアを語る上で欠かせないのがスペース・ジャズ・トリオ(SJT)です。エンツォ・ピエトロパオリ(ベース、1955年生まれ)、ファブリッツィオ・スフェラ(ドラムス、1959年生まれ)と織り成すフレッシュな音作りは80年代のヨーロッパ・ジャズを涼風のように彩りました。チェット・ベイカーやリー・コニッツなど、アメリカ人ミュージシャンのリズム・セクションも務めたSJTですが、このYVP盤は、名義こそ'エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ'であるものの、まさしくSJTの最高水準をゆくプレイを聴くことができます。巨匠の風格にあふれた近年のピエラヌンツィも見事ですが、SJT時代の、青春という言葉が似合いそうな演奏にも、こたえられない魅力があります。 (jazzyellより)
Enrico Pieranunzi(p)
Enzo Pietropaoli(b)
Fabrizio Sferra(ds)
Recorded at Sonic Studios,Rome June 6/9,1986
JAZZを聴き始めるに当たって1950年代前後の黄金期の演奏は無視することにし
出来るだけ知らない演奏者から選択して自分にあった演奏を探そうと思い購入したCDの中に入っていましたがケニー・バロンとエンリコ・ピエラヌンツィにヨーロピアントリオは私が交通事故起こす頃に気に入って聴き始めていた頃です
自宅に帰ってCDデッキに設置してあったのが先日のヨーロピアントリオだったしエンリコに関しても2枚程度購入済みでケニー・バロンが唯一3枚以上購入していたでしょうか?
そんな状態で先日のNew York Trioはいきなりヒットだと思うし
もっと聴きたくなるのがNew York Trioは今現在外れていませんし
こうやってCDが増えて行くのだと思います
さて今回購入した
エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ VOL1
聴き始めて録音の仕方がいかにもジャズっぽい
楽器全部に綺麗にコンプがかかっているのでピアノなんかもいかにも圧縮したピアノ音ですが聞き慣れたせいもあって綺麗です、コンプがかかっている分小さめの音も随分近くに聞こえるのでエンリコの力の抜けた綺麗なピアノの音が綺麗にとれています
録音がデジタルになってくる頃からこのコンプの能力が随分発達してきました。
ビートルズ時代はテープからテープへダビングしながら圧縮したりしたらしいがデジタルになってからはピーク音はチリチリとはっきり記録されるようになったりし
ま
わけの分からんことは置いといて
ジャズの録音は生ピアノの音から随分違うようになったと思います
演奏自体を批評することはできませんがとにかく綺麗に仕上げているジャズ!
近いうちにエディ・ヒギンズのCDも取り上げますがスタンダードをカクテルピアノではないのか?思わせるギリギリのところで古いジャズを今風にしている演奏とは明らかに違う路線だと思います。
そう言えばケニー・ドリューも一時期日本人好みのスタンダードを随分録音していましたが今しがたチラッと視聴して来たらかなり力強い演奏!
こうしてある程度のスタンダードと呼ばれるジャズで取り上げられている音楽を聴くことはこれからジャズと付き合って行くには必要なことかもしれませんが
ジャズは自作の音楽を取り上げている人も少なくないことは間違いありません。
そんな自作の音楽も大勢の人が取り上げるようになればスタンダードと呼ばれます。
朝からエンリコ聴いていますが
私としては高級なベンツあたりに乗り出してドライブするような感覚ですが
単純なメロディが少ないこのてのジャズは聞いていて気持ち良いのかどうかで判断すればいいと思います。
エンリコなにやってるか分からない!
なんて言い出したら誰もわかる人はいません
煩く無くリズムに身を任せられ
フレーズに気持ち良いところがあれば
そんなとこからジャズに入って行くといいと思います。
Kakishima
【実態はスペース・ジャズ・トリオ。ピエラヌンツィのピアニズムがきらめく】
ピエラヌンツィの長いキャリアを語る上で欠かせないのがスペース・ジャズ・トリオ(SJT)です。エンツォ・ピエトロパオリ(ベース、1955年生まれ)、ファブリッツィオ・スフェラ(ドラムス、1959年生まれ)と織り成すフレッシュな音作りは80年代のヨーロッパ・ジャズを涼風のように彩りました。チェット・ベイカーやリー・コニッツなど、アメリカ人ミュージシャンのリズム・セクションも務めたSJTですが、このYVP盤は、名義こそ'エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ'であるものの、まさしくSJTの最高水準をゆくプレイを聴くことができます。巨匠の風格にあふれた近年のピエラヌンツィも見事ですが、SJT時代の、青春という言葉が似合いそうな演奏にも、こたえられない魅力があります。 (jazzyellより)
Enrico Pieranunzi(p)
Enzo Pietropaoli(b)
Fabrizio Sferra(ds)
Recorded at Sonic Studios,Rome June 6/9,1986
JAZZを聴き始めるに当たって1950年代前後の黄金期の演奏は無視することにし
出来るだけ知らない演奏者から選択して自分にあった演奏を探そうと思い購入したCDの中に入っていましたがケニー・バロンとエンリコ・ピエラヌンツィにヨーロピアントリオは私が交通事故起こす頃に気に入って聴き始めていた頃です
自宅に帰ってCDデッキに設置してあったのが先日のヨーロピアントリオだったしエンリコに関しても2枚程度購入済みでケニー・バロンが唯一3枚以上購入していたでしょうか?
そんな状態で先日のNew York Trioはいきなりヒットだと思うし
もっと聴きたくなるのがNew York Trioは今現在外れていませんし
こうやってCDが増えて行くのだと思います
さて今回購入した
エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ VOL1
聴き始めて録音の仕方がいかにもジャズっぽい
楽器全部に綺麗にコンプがかかっているのでピアノなんかもいかにも圧縮したピアノ音ですが聞き慣れたせいもあって綺麗です、コンプがかかっている分小さめの音も随分近くに聞こえるのでエンリコの力の抜けた綺麗なピアノの音が綺麗にとれています
録音がデジタルになってくる頃からこのコンプの能力が随分発達してきました。
ビートルズ時代はテープからテープへダビングしながら圧縮したりしたらしいがデジタルになってからはピーク音はチリチリとはっきり記録されるようになったりし
ま
わけの分からんことは置いといて
ジャズの録音は生ピアノの音から随分違うようになったと思います
演奏自体を批評することはできませんがとにかく綺麗に仕上げているジャズ!
近いうちにエディ・ヒギンズのCDも取り上げますがスタンダードをカクテルピアノではないのか?思わせるギリギリのところで古いジャズを今風にしている演奏とは明らかに違う路線だと思います。
そう言えばケニー・ドリューも一時期日本人好みのスタンダードを随分録音していましたが今しがたチラッと視聴して来たらかなり力強い演奏!
こうしてある程度のスタンダードと呼ばれるジャズで取り上げられている音楽を聴くことはこれからジャズと付き合って行くには必要なことかもしれませんが
ジャズは自作の音楽を取り上げている人も少なくないことは間違いありません。
そんな自作の音楽も大勢の人が取り上げるようになればスタンダードと呼ばれます。
朝からエンリコ聴いていますが
私としては高級なベンツあたりに乗り出してドライブするような感覚ですが
単純なメロディが少ないこのてのジャズは聞いていて気持ち良いのかどうかで判断すればいいと思います。
エンリコなにやってるか分からない!
なんて言い出したら誰もわかる人はいません
煩く無くリズムに身を任せられ
フレーズに気持ち良いところがあれば
そんなとこからジャズに入って行くといいと思います。
Kakishima
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